6.タイ入国



3月5日(5日目)


翌朝、マレーシア・タイ国境のパダン・ブサール駅へ到着する。ここで、一度列車を降り、駅構内にあるイミグレーションで出入国検査を受ける。
列車に戻ると、車掌らしき人がRMをタイバーツへ両替してくれる。
RMは国外へ持ち出し禁止となっているため、タイに入国してしまうと両替できない。どこで両替しようかと迷っていたところだったので、非常に助かった。

 
スラターニの港でのひととき

AM 9:00バタワース駅に到着後、コパンガンへわたるため、港のあるスラターニへと向かう。バスを乗り継ぎ、5時間後ようやく港へと到着する。
港では途中ミニバスで一緒になった外国人バックパッカー達と、一緒に時間を過ごす。カナダ、フランス、ドイツ、ノルウェーなど、出身国は皆バラバラ。
楽しい時を過ごすことができた。



 
船上での酒盛り(手前がシーナさん)


フェリーが到着後、ちょうど水平線に夕日が沈む光景を望みながら、今度は船上で、酒盛りをおこなう。

中でもドイツからきたシーナさんが、自分の話相手になってくれ、拙い英語で会話を交わす。

彼女は、コパンガンに別荘があるらしく、時々訪れているらしい。
フルムーンパーティーの話なども教えてくれ会話は弾むこととなった。



Jさんと記念撮影

タイの夕日



コパンガンに到着したのは、PM 7:00で、あたりは既に真っ暗だった。
宿を探すためワゴン車に乗り込むと、島の反対側へ移動する。途中、街灯もない島の中では、満天の星空が輝いている。これまで見た中で、最も綺麗な星空だった。

宿は、安いバンガローを確保し、食事へ。その後、ブラックムーンパーティーの開催場所を探しに、ビーチへ出るが、そのような手がかりは全くない。

今日1日長時間の移動だたっため、早めに寝ることにした。