中頸城郡板倉町と長野県飯山市を結ぶ県境。
板倉町から行く場合「光が原高原」に向かって車を走らせればいい。
関田山脈にはいくつもの峠があるが、なかでも
山脈と同じ名前の 「関田峠」は昔、
新潟と長野の交流が盛んに行なわれていたとの事である。
↑「光が原高原」へ向かう途中で大パノラマの「高田平野」が望めます。遠くは「日本海」
ここからの夜景は”上越一”だろうなぁ。
↑ 細くて急な道を登りきると「光が原高原」に到着。
日本離れした、ヨーロピアンムードあふれます。
↑ 晴れた日には、「日本海」「高田平野」「妙高連邦」等、展望は上越一?
光が原高原の絶景をさらに見たい方はこちらへ
”くびきのの絶景”
↑ 「光が原高原」を過ぎ、さらに登っていくと、いよいよ県境です。
↑ 県境付近にて。
標高1289mの鍋倉山の登山道入り口があった。
鍋倉山はブナ林と信仰の山であるらしい。
↑ 県境を超えると新潟の展望とはひと味違う、長野県の大パノラマが広がっていた。
↑ 「関田山脈」は、新潟県側は険しい地形であるのに対し、長野県側は比較的なだらかな山々が広がっている。
↑ 県境を越えると、「茶屋池」が姿を見せる。
釣りをしている若者がいた。
↑池の隣には道を挟んで、「茶屋池ハウス」が建っていた。
なべくら高原の素晴らしい風景写真が数十点展示されている。
無人の施設であり、地元の有志の方が管理している。
綺麗な写真ばかりだった。
↑ 茶屋池ハウスの奥にはさらに建物が建っていた。
トイレである。
この山奥でこんな綺麗なトイレに入れることに感謝したい。
↑ さらには、展望台も設置されている。
長野県側の県境付近もかなり整備されている。
さて、今回はこの県境を越えて、長野県側を下りきらずに
引き返して来た。
この「関田峠」も冬期閉鎖である。
長野県側には「戸狩温泉スキー場」「野沢温泉スキー場」が近いので、
冬期も通行可能であれば新潟県の人が滑りに行くだろうに。
と、スキーフリークの私は、冬になるといつも思っている。