「平丸峠」は、新潟県新井市と長野県飯山市を結ぶ峠である。
新潟県側からは新井市の平丸地区からアクセスする。
この平丸地区は新井市の山深い里である。
↑ 新井市街地から国道292号線を長野方面へ走る。
「猿橋」地区でこの看板が見えてくる。
平丸地区はここで左折(直進に近いが・・・)する。
↑ しばらく走ると短いトンネルがある。
トンネルを抜けるとそこは「平丸」だった。
↑ 平丸地区に入るといきなり「白岩公園」があり、「白岩の大滝」が存在する。
そこからすぐに「白岩清水」がある。
↑ 行ったら試してみましょう。
「白岩清水」を越えたら しばらく平丸地区の民家を走り抜ける。
↑
民家がなくなったと思ったら
その先には「冬季閉鎖」の看板が設置されていた。
しかし、無視して車を走り続ける。
↑ 山奥の静かな寂しい道を走っていく。
↑ 途中で、キレイな渓流を見ることができる。
県道のすぐ脇にあります。
↑ ”屏風岩”
小さな渓流から更に車を走らせると、「屏風岩公園」にでる。
キチンと整備された公園であるようだが、誰も居ない。
↑ さらに車を走らせると「木曽清水」があった。
「白岩清水」と比べるとあまり整備はされていないようだ。
↑
「木曽清水」から少し上っていくと、今度はなぜか地形が平らになった。
↑ いよいよ県境である。
左が長野県側、右が新潟県側の風景である。
↑ 県境付近には「信越国境の標」が立っていた。
↑ カーナビで場所を確認。右が長野県側である。
↑ 県境を越え、長野県に入ると「桂池」という池があった。
静かな場所である。人っ子ひとりいなかった。
↑ 「桂池」を越えると、一気に展望が開ける。
長野県の大パノラマが拡がっていた。
素晴らしい風景に出会った。
↑ さらに、ヘアピンカーブ連続の道を下ると
そこは「信濃平スキー場」だった。
「いま、平丸地区が面白い!」
と、私は言いたい。
平丸地区から県境を越えるルートは、
公園あり、清水あり、滝あり、屏風岩もありと、
知る人ぞ知る お楽しみルートである。
こんなにたくさん見るものがあるとは正直驚いた。
また、長野県側の大パノラマも素晴らしかった。
もう一度撮影に行きたいルートである