Chakra6低速回転中
ぷららからの告知
2025年4月1日(火曜)以降、ホームページの公開が終了となり、お客さまのコンテンツは2025年4月30日(水曜)をもって完全に削除となります。
らしいのでなんかもっていきたい人はそれまでに。
TRPGから野宿ツーリングまで、興味のある事全部入れたら、こんなにも雑多なサイトになってしまいました。
どうやら、サードアイ半開きらしい私の、うがった視点での感想雑文サイトです。
※チャクラ6:第六番目のチャクラ。アジナーチャクラと呼ばれ、眉間に位置する。
サードアイ(第三眼)とも言われ、その験力は他人のカルマを瞬時に見抜くという。
caution(注意書きもしくはコンセプト説明)
リンクフリー。紹介されるのはご随意に。
更新情報
酔生夢死:2011/07/27 更新:ココが変わったら、トップページ以外にも夢酔ありです。
Je ne sais quoi:2009/3/27:鎮守(レゲーの感想文)追加 2022/02/20女神転生D×2up
2015/12/21:真女神転生4改定
2013/07/27:AKIBA'STRIP追記
2016/01/13:魔都紅色幽撃隊やっとこUP
Out of Order:06/3/23:ガンダムRPGソロシナリオ公開ちょっと修正
12/11/09:買ってはいけない:クトゥルフと帝国改訂 12/11/15:旧神とHPL 11/02/21:ドコまでがクトゥルフ神話作品? 2012/04/25:クトゥルフとクトゥルー 2012/11/10:ラヴクラフトサークルとファンの違い改訂
19/01/28:正気度とSAN値と正気度チェック
War in Wonderland:Far Side3:03/5/9:EXAMの考察UP
2009/10/22:パーフェクト
なジオングを考える:デザインリメイク 2011/03/20:Gガンダムと言う解放
Dee-eXplorer:2002/8/19:野宿の基本
Aqua of Lethe:02/1/21 宇宙の戦士UP 09/4/27:アストロ球団up 09/06/27:オールザットウルトラ科学up
Sa-Naquba-Imuru:02/1/19 陰陽道の幻想改訂 :01/12/28
暗殺者としての陰陽師改訂 010/05/09:東西対抗の起源重要改訂
此度の夢酔
刀の話(2025/02/18)
血のりが付いて切れなくなった。とかよく言うが、これは、時代劇が広めた誤認である。
そもそも、血のりが付いて切れなくなるような、薄い刃の刀で、金属鎧に打ち込んだら、一発でガタガタである。
例えるなら、薄刃ニッパーのアルティメットゴットハンドで、真鍮線を切ろうとしているようなものだ。
戦争用剣としては、まず第一義は、折れない事である。西洋でもそうで、名剣は90度まで曲げても折れないほどしなるという(ディスカバリーチャンネルかなんかでやってた 。石垣に差し込んで体重をかけて、しならせていた)。
博物館や美術館でも、刃こぼれしたまま展示されており「実戦使用の痕」と解説がついてる。大名、武将級の佩刀でも、すぐに研いでないことからも、切れ味は二の次と言う事が分かる。
刃が薄くなったのは、いわゆる、素肌剣術に転換してからで、江戸時代に入ってから。鎧を着てない相手に、せいぜい五人ぐらい切れれば良い。と言う条件で、ガラパゴス化したのが、世間一般の日本刀のイメージであろう。
剣豪によっては、「刃が付いていると、骨に引っかかって抜けなくなるから」と、あえて刃引きしていたという。要は、刃を潰して模造刀にしていたのね。
鉄の塊でぶん殴るので、刃は無くても十分なんである。交通事故で、鉄板を運んでいたトラックから鉄板が落ちて、後続車を直撃。ドライバーの首を切断。という事故が昔あった。未舗装路にスタックしないようにひく鉄板で、研いでないし、五ミリ厚ぐらいはあると思われる。そんなんでも、切断できるのであるよ。
「西部戦線異状なし」でも、ナイフ(と言うか銃剣)よりも、折れないからと、研いだシャベルで塹壕戦を行っていたしね。
そもそも、刀は切るものと思われがちだが、宮本武蔵は「刀の使い方は、打つ、叩く、切るしかない」と断じ、「切る」のは三番目で、刀は打つものなのだ。そして、打つと切るは異なると言う事も分かる。
どっかのスレイヤーの、半可通な知識を信じて、また広がっているんだろうけどね。血のりで切れない説(笑)。そもそも、血のりが着いたぐらいなら、タッチアップしろっての。
ゴブリンの死体あさりする時間あるんだから。研ぎ道具を持たないのは、現代兵士が、銃のクリーニングツールを持たないのに等しいです。そもそも、体長一メートル無い小型種族が使いやい武器なんて、人間は持てないだろう。
幼稚園児用の新品バットと、ちょっと年季の入った大人用バット、どっちもって打席に立ちたい?。
そも、剣なんて、長さや重心、グリップの太さなんか全部違うわけで、拾った剣で強敵に正対するのは、弾道調整せずに、狙撃任務に着くようなものである。
本当に、ゴブスレなんざ、半可通が無知者に向けて書いた、本当の意味でのライトノベルである。
ちなみに、甲冑が転ぶと立てなくなるというのも誤認で、ディスカバリーチャンネルで、中世史の学者さんが、再現したプレートメイル着て、前回り受け身(のようなローリング)をして立ち上がっていた。
重量が上手く分散するように設計されており、体への負担はあまり無いそうである。肩たけで支える、吊り下げ式の日本の鎧の方が、体力にモノ言わせているのかもしれない。
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