一月の夢酔


 


あけおめことよろ(2013/01/01)
と言うのは、ネット語ではなく江戸町民も使った由緒正しき言葉。と故杉浦日向子先生も仰っておられた。と言う枕は何回目だろうか。

と言うわけで新年早々、年末に買ったもののプチレビュー。

SSD
サムソンの840ノーマル。120GB。私のマザボがSATA2のIDE限定なので、気張ったモノを買ってもしようがない。キャッシュバックセール中だし。と購入。HDDから異音がしてきたし。本当に小さくて軽い。パスケースというか、パカっと開けたら、鏡とファンデーションでも入ってそうなサイズと薄さ。
ただ、速度的には、読み240、書き130程度なので、言われるほどの爆速感は無かった……のですが、アライメント調整に失敗し、HDDから立ち上げるとHDDの遅さに耐えきれない!。ものの10分でHDDには戻れない身体に( TДT)。
HDDの頃は、電源入れてトイレ行ってコーヒー入れて帰って来ても、「ようこそ」の画面だったりしたのですが、SSDにすると、電源入れて、キーボード引き寄せて、トラックのボールの位置を調整してヨシ。と画面見るとアイコンが並んでます。すばらしい。ただ、カスペルスキーの起動時チェックが長いけど、それはHDDの時も同じ。

欠点は、サムソンの付属ソフトは、言われているとおり役に立たないので、初心者には勧めないです。つないで万事終わりたい人はintelが良いかと。


STARLESS
EmpressのADV。聖少女がシナリオ原画の奴。
選択肢があるぅ。選択肢がちゃんと後で効いてるゥ。と言うだけで、幸せになっている私を止めてください。まだ人であるウチに……そんな感じです。

たぶん、五年前ならシナリオのないダメゲーだったんですが、今になるとコレですら貴重品という…。

内容はと言うと、たぶん、2010年ぐらいに「メインストーリーのない河原崎家の一族」になるだろう。と予言していたんですが、その通り。ほぼ、シチュエーションの連続体です。それでもまぁ、機能している選択肢がいくつかある分、ゲームしている気分になれるのが救い。それでもディシプリンの頃からすると、急成長だわ。ディシプリンの頃は本当に、二枚の扉どっちを開けても、同じ部屋に入る。みたいな選択肢ばかりでしたが、今回はちゃんと展開に変化があります。

ただ、相変わらず、選択を問う場所がおかしいので、プレイ中にそこで意思表示してぇだろ。と言うところで勝手に進められるので、プレイ感は微妙になります。あと、微細でも行動の自由は確保すべき。行動こそが一番の意思表示なんですから。例えば、自由時間や夜に、複数から用事を言いつけられて、誰のところに行くか(と言うか、あの家族で夜伽の言いつけがないのは不自然だ)で、イベントが進行し、その人とのエンディングが見られると言うのが、ベタなラインだろう。主人公は突発的に、ヒロインを乗り換えるので感慨がないんだよね。エンディングに向けて感情を高める、感情移入する時間がないので盛り上がらない。

何よりも、やっぱり物語の根幹がないシチュエーションの連続体でしかないから、話が盛り上がらない。河原崎家の一族は、河原崎家の秘密が暴かれる事で盛り上がるんですけど、聖少女のはアブノーマルプレイの連続でしかない。物語の基部がない。主人がいない事とか、地下室の秘密とか、その辺の秘密を解くことで、間宮家の秘密が…ぐらい必要ではないかと。

ただ、流されるまま過ごすので、エンディングも選択を積み重ねた結果というよりも、押し付けられている感が強いのが残念。そして、聖少女クォリティらしく、各ヒロインとのHAPPYENDが無いっぽい。BADは山盛りですが。ディシプリンからの成長を見るに、もう一伸びして欲しい。無選択肢ADVよりは遙かにマシなので。

あとは…睾丸に麻酔薬を注射したら、精子に麻酔成分が混ざるのか?は、よく知らないし調べたくもないのでおいておくとして、とりあえず、キンタマに睡眠薬注射されたら、注射された人間は寝るだろ?。まぁ、それもさておいて、絶対的に、経口摂取より粘膜摂取の方が、吸収率高い。つまり、飲ませるよりは膣内に入れた方が効くハズなんだ。ビールを普通に飲むより、陰部にかけられた方が酔っぱらうのは早いのだ(元ホストから聞いた話で「紙おむつを着けて、そこにビールを注いで貰う芸をしたら大受けだったが、中瓶一本でぐてんぐてんになった」らしい…芸なのかは疑問が残るが)。

スーパーカー=F40もなんだかなー。あと、ケルベロス、サキュバスとか言うのも、売れない二流ラノベファンタジー作家みたいなので、止めた方がイイかと存じます。好き好き〜良いながら、ノーアクションのマリカ(何らかの行動するだろう、あの家族なら。私の良さを理解して貰うわ。とか)とか、暗躍感のない幸恵とか。反面、出ずっぱりのマリサとか、明らかに、自分の好きなのは書くけど、そうでないのは…というムラが大きいのも課題ですな、文字書きとしては。

そう言えば体験版ver2で、オリジナルシナリオとかHPで書いてあったんですが、やはり本編イベントの焼き直し。新規の文字数は4000も無いだろう。それを止められるってどんだけ遅筆?。

と言うか、それ以前に、体験版は、ゲーム本編の世界観やゲームとしての感触を確かめる場なのに、本編とは関係のない進行をしては体験版の意味がない。ラーメン屋を開店しますが、試食会なのでうどん用意しました。とかアホか。って話になるでしょ?。あの体験版の内容なら、クリア後のオマケにすれば良いのに。

エンディングコンプしたので追記
男なのに一人だけ声があるので、聖少女だし絶対性転換だよねー。と思ったら無かったので、およ。と思ったら、エンディングでご登場でした。まぁ、基本、キャラ設定もディシプリンから変化ないので、そう言う意味では進歩はない(姫木>奥様(精飲)、マリカ(ほれっぽさ)に分離、レオナ>マリサ(横暴ドS)とか)。主人公設定はそのままだしね。


実績の解除はゲーム性となりうるか(2013/01/05)
侍道4、三国無双エンパイアーズ6、そしてdeusEx:HRをプレイしながらふと思った。

ゲーム本体のゲーム性でなく、実績解除のためにゲームをプレイしてない無いだろうかと。DXHRも、強行突破すれば楽なのに、不殺プレイをしているのは、突破だと楽すぎる。と言うのもあるが、実績に不殺条件があるのも大きい。侍道と無双E6に至っては、最初の1プレイを除いては、実績のためにプレイしていた。

裏返せば、実績がなければ、DXHRもゴリゴリ押しているだろうし、無双E6や侍道4なんて、もっと早くに飽きているだろう。

実績はゲーム性たり得るのか。いや、実績がゲーム性であって良いのか。GAMELIFEでは「実績は作業となった」と言う記事があるが、作業ならば、まだゲームの中で納まっているからいい。しかし、実績解除をゲーム性と認めた場合、ゲームの中の実績でなく、実績のためのゲームとなる(GAMELIFEの記事の中で、すでに危惧されているが)。

実績解除という、大カテゴリーの中に、個々のゲームが存在するようになっては本末転倒だろう。個々のゲームが持つゲーム性の中に、実績を解除すると言う遊び方であるべきではないのか、と。実績解除のためのミニゲームが主流にならないことを祈るばかりだ(無双6エンパとかアイマスシャイニーフェスタとかもうダメポイけど…)。

しかし、考えてみると、エロゲなどのゲーム性が薄いゲームにおいては、CGコンプとかエンディングコンプというのも、実績と大差ないよな…「ヒロインAとのエンディングを見る」とか「サブキャラBと深い仲になる」と言うのと、「幕府に従う」とか「呉で大陸統一する」とかは同じようなモノだ。むぅ。

私にとっては、実績はゲームに満足したあとに解除すべきモノであって、初プレイから狙ってしまうものは、ゲームとして不出来という認識でいる。CGやエンディングコンプもそうだ。言うなれば、実績解除しかすることがないから、最初から狙ってしまうのだから。ときメモ4も、akiba'sTripも収集要素はあるが、そんなモノは後回しでゲーム本編に夢中だったからこそ、私は良いゲームと言っているわけです。


新年一発目(2013/01/13)
雨格子の館って面白い?って聞いたら、持ってるから貸す。と言われてたのは良いけれど、なんでアイマスシャイニーフェスタが3本とも付いてくるのかな?かな?。

アイドルマスターシャイニーフェスタ
ジャンルが「アニメ付きアイマスリズムゲーム」と言う、腹割ってくれて有り難う!なジャンルなんですが、たしかに比率としては、5…いや、6:4ぐらいかなぁ…アニメに比重があるわ、確かに。 ミュージッククリップもアニメに入れるなら7かも。

ちなみに、アニメの出来は、ハニーサウンド>ファンキーノート>>>>>グルーヴィーチューン
技術的なモノでなく、シナリオ的に。GTのは中身無いと言って良いレベル。 幕間のカットアニメレベル。他の二本がフェスを上手く利用しているのに、GTだけ関係なし。ってだけでダメだな。まぁ、こんだけ人数いたらネタも切れるわな。

で、ゲームの方はと言うと、一言「太鼓の達人ポータブルアイマスver」これ以上でも以下でもない。完璧な表現。 クレジットにも太鼓の達人チームと出てるし。そのうち、ゲーセンにアイマス限定の太鼓の達人とか出るんじゃないだろうか(もうあるのかな?)…コナミのDDR。ナムコの太鼓。か細い藁ですな。蜘蛛の糸か?。

前回しれっと書いたけど、まぁ、称号とか何とか言う実績システム付きなんですよね。依存症に陥る前に、実績システムからは一歩退いた方がイイと思うなぁ。まぁ、バンダイなんで、ゲームじゃなくてキャラクターグッズとして展開させる気なのかもしれないけど。グッズとして見ているなら、実績は簡単でそこそこの手応えを出せる便利なゲーム性ではある。

どうでもイイが、春香の「私のぉ、Muぅsic!!」のキメの声が脳内でリフレインするぅぅぅぅ。あと、りっちゃんの「私のメガネ好き嫌い?」も。貸してくれた友人がニヤニヤする顔が目に浮かぶ。くぬぅ。

雨格子の館
推理ゲームとしては、なかなか良作。シナリオ面もなかなか。会話や調査からキーワードという手がかりを集めるのも調査っぽくて良い。ただまぁ、推理が本格的なんで、人を選ぶのも事実。読んでりゃおわる「かまいたち」や基本コマンド総当たりな「JBハロルド」とは違うわけで。

ただ、全てを台無しにしているのが、システムまわり。まぁ、日本一+FOGだからなぁ…本格推理って言うことは、謎解きがタイトと言うことで、推理が外れてからのリカバリは必然的に多くなる。ADVのリカバリってのは、イコールでメッセージスキップ能力

この「雨格子」。スキップ力、皆無レベル。速度マックスぐらいしかねぇの。アリバイ崩しのタイムテーブルも、事前にやっておかないとダメだし。犯人に突きつける時に最終調整ぐらいはやらせて欲しいモノ。そこまで追い詰めて、ミスに気がついた時の絶望と言ったら…また、メッセージ流しまくる作業しなきゃいけないの?…と言うのは、ほんにキツイ。

ミステリーとして見た場合、金田一とホームズを足して三で割って、明智風味を足したな感じ。つまらなくはないが、面白い…のかなぁ…って感じ。まぁ、私がアリバイトリックとか大がかりな仕掛けトリックが嫌いなせいもあるかと思いますが…謎解きとかトリック的には微妙…都合良く。仕掛け付きの別送が借りられるモノだろうか。 見立て殺人の割りにメッセージ性が低いし。見立てで威圧しないなら、初日の夜に楔抜けよと……

ゲームとしては、必須キーワードが、書斎の山のような本の中に脈絡無くある。と言うのはちょっと卑怯かな。一番行動力を消費するのが読書なんで、それから脈絡無く選び出させる。と言うのは、強引ですわな。手がかりの方が飛び込んでくる二時間サスペンスじゃあるまいし。手がかりは、流れの上に無いとアカンと思う。

初回プレイで、本に必要キーワード埋まってると分かったので、二回目は片っ端から本読んで、必要な本メモって、三回目でクリアしたんですけど、ゲームとしちゃぁどうなんかなって感じですよね。トリックと犯人はわりとすぐに判明したのに、動機が分からんと言うのはモヤモヤでした。 逆に、必要な本が分かると時間余ってしょうがないという。

でもまぁ、ミステリーゲームとしては良作の側に入ります 。キャラは、それぞれ立ってるしね。いやー、リアフレに和系の奴がいるので思い出してしまった(笑)。うんうん、いぢりたくなるよね。と言うか、和と日織の会話が、恋人クセェのなんの。狙ってんでしょうねぇ…シャーロキアンにも「ワトスンは女だった」とか書いてる人いるし。

最大の収穫は……ここか、ネメシスが義憤の女神とか言う説の元は。ネメシスは、単なる嫉妬とか、浮気の復讐にも手を貸してるからな?。浮気の復讐は義憤やん。と思うかもしれないが、悪いのは男神の方(暴行同然に押し倒している)なのに恨まれるのは人間の女の方って、ちっとも義憤じゃないから。

要するに、家の主人が、奉公人を無理矢理お手つきにしたのに、奥様が「奉公人の癖に、主人に色目を使うとはっ」って罰を与えるのに手を貸しているわけですよ。義憤なら、主と奥方に罰を。ネメシスさん。

てゆーか、静奈のネメシス解説はちょっと意味不明気味。言霊で解説した方が良かったかと。吐いた呪詛に自分が取り込まれた。でいいじゃんよ。

奈落の城
伏し目がちに貸してくれた理由が分かったよ!。やっちゃ行けない方向への進化を必ずするよなぁ和製……3Dマップ移動とか、この手のADVで絶対にいらん。しかも、滑らかに高速で移動するなら良いが、どろーーーーんとした移動アニメレベルでやってられるかぁぁぁぁぁ。ゲームのテンポも悪くなるし、移動がイライラするし、アナログスティックでスクロールするようにして、証拠品隠すとか、なんたる退化。オマケにアリバイスケジュール、一からやらせるとか、メモ取りながらヤレと。さすが、日本一+FOGシステムまわりのセンス皆無。

導入部しかやってないけど、感触としては、部屋ごと入れ替えトリックくさい感じがする。窓無いしね。二作目でいきなり天狗になっていると言うか、自己陶酔してる臭いがきつくて、あんまり進めたいとは思えないゲームになってしまった。たぶん、このまま返すな。

ヴァン・ダインは「優れた推理小説を6冊以上は書くのは無理」と言ったが、まともなミステリーADVは一作しかダメなのかねぇ。あー、猟奇の檻は二作まともだなぁ。真説の1はアレだけど。

 


洋ゲーレポ(2013/01/19)

XCOM Enemy Unknown
難易度クラシックで回っている途中なんですが…諦めそう…なぜって、89%の攻撃を4人が外して、反撃がクリティカルで即死。各個撃破されていく…どないせぇっちゅーんじゃー。と言う状況。一番弱い、セクトイド(リトルグレイ)の攻撃で即死って…なぁ…アイアンマンモード (一行動ごとにオートセーブされるモード)にすると、敵の攻撃やたら当たる上に、やたらクリティかるしよぉ。

そう言う意味では、クラシックな洋ゲーらしい難易度と言える気はする。

ストーリーラインもオチがA級ぶったB級ハリウッド映画のようで、しょぼん。まぁ、元設定自体が「インディペンデンスデイ」みたいなもんなんで、そこを楽しむべきなんでしょうけど。XTHと同じで、そこから物語はスタートちゃうんか。と言うところで終わってくれると言う。まぁ。ハリウッド的ではあるよな。

オレ的GOTYから外したのも、丁寧に作ってあるけど、出来そのものは微妙だなぁと思ったからで…GAMELIFEの記事にもあるけど「ファミ通を叩いて海外レビューサイトを褒めるのはナゼか」の通り、海外雑誌も頼りにならん。と言うのを実感。

"全てのゲーマーが絶対に経験するべき唯一の成果である。"
9.5/10 – Game Informer


経験はすべきだが、唯一の成果ではないなぁ。

クラシックを諦めて、イージーのマラソンモードにしてみたら、実に日本的ゲームになりました。真面目な話、研究完了が平気で三ヶ月ぐらいかかるので、研究所とかの基地の作り方が大切になってくる。ノーマルでは、研究所作らずに終わったので、マラソンモードのペース配分の方が正しいのではないかと思えてくる。ただ、研究完了が長い>装備が追いつかないなので、ノーマルでもかなり厳しくなるのではないだろうか…


スカっとしたい時には、シリアスサム…なんだけど、疲れるんだよなぁ。全方位から敵が来るもんで、気を張り続ける必要があり、その疲弊度たるや、CODのベテランをぶっとおしでクリアするぐらい1レベルで気を張る。 でも、やっちゃう。

BFEの迷訳は有名ですが、「気温が高くて着陸出来ない」ほどインパクトはないけど、よくよく考えるとおかしいのが「博士の錠剤を調べたら、秘密の部屋があるのが分かった」…薬瓶の中にメモでも入っていたのか?と思ったが、英語のセリフは「タブレット」って言っているので、いわゆるipadとかのタブレットPCの事だろう。

機械訳には出来そうにないサムの皮肉めいた言い回しは綺麗に訳しているので、タブレットPCが浮かんでこない、年配の人が訳しているのだろうか?。そっちの方が気になる。


毎度のセールで買おうとして忘れるのが、パズルクエスト。いつも75%offの3ドル程度なんで、ついつい忘れてしまう。まぁ、Bejeweledのクローンなんですがね。本家が黙々と消すだけなのに対して、育成要素と敵との対戦要素を加えたのが良い。消すだけでなく、ダメージを与えなきゃいけない。通常のジェムはその色の魔力を溜める行為で、ダメージを与えるにはダメージジェムを消さないといけない。 ダメージジェムを残しておくと、次のターン確実にダメージになるが、かといってダメージのみの一連鎖ではラチがあかない。とか、色々判断が広がるわけですよ。 まぁ、降ってくるジェムの運で判断なんか吹っ飛びますけどね。 前述例で言うと、ダメージジェムを一連鎖で消したら、降ってきたジェムで連鎖しまくる配置になる…とかね

もっと売れて良いハズなんだけどなぁ…DSやらXBOXliveやらで出回っているのに。

バズドラがなんやかんや言うのが、微妙にイラッとして思い出すわけですが。携帯アプリで出すのが一番良いのかもしれない…が、育成要素があるので空き時間にちょこっと…というのにも向かないかもしれない…うぬぬぬぬ。


本棚整理していたら、黒点老師の「宇宙英雄物語」が出てきて、ついつい熟読。基本、ギャグなんだけど、世界観がしっかりしてるよね。最近のゲームやマンガだと、世界設定をおざなり(もしくは作れない)にしてるものが多いから、余計に思う。世界設定が出来てないと、全体が歪むのだ。

黒点老師もテーブルトーク畑の人だし、やっぱ、大事だよなぁ。一から世界を作る経験って。

で、本題。十字に金星語を仕込むオヤジが、明らかに「ドン・ハルマゲ」なんだが、これも「何でもかんでもクトゥルフ神話作品症候群」の人が見たら、宇宙英雄物語は、ラムネ&40に影響を受けているとか、宇宙英雄の世界はドキドキスペースなのだ。とか言うのだろうか。シャレの分からん人間ほどキツイモノはないよなぁ。

黒点老師の書く女性は、ふくらはぎが綺麗で好きだ。あの健康美あふれる、ふくらはぎは他にないですことよ。

 



再発(2013/01/30)
なにがってskyrim熱が。新DLCが近いので、ちょこっとMODを覗いてみたら、はまる、はまる。まぁ、今までの放置度と来たら、NMMが0.16から0.40まで一気に上がるほどに放置してたわけですが。

まぁ、装備関連から始まってアニメーションまで導入しまして、ジャンプがフロントフリップになって、RPGらしくなくなりました。でも、この回転ジャンプ、位置から作ったんだよなぁ、すごいわぁ。世界のmodder。

顔系も入れたんですが、あーコレは美人だ。と思ったら、日本人制作だったり。顔は日本人強し。新種族入れてみたりとかしてると、新しくプレイしたくなって。

と言うわけで、4thキャラ。Lunariと悩んだんですが、ブレトンに。Lunariには、NumenumeBodyが効かなくてさ。1stのノルド魔法戦士キャラで、一応破壊魔法100にはなっているだけど、主力ではないので、魔法ベースにしてみようかなと。でも、威力の無さと、プレイスタイル的に、スニークからの弓に走りそう…。

ちなみに、2ndキャラはレッドガードの女暗殺者+マスターシーフ。遠隔狙撃とナイフでサックリ。乱戦になったら両手斧で暴れまくるという、魔法無し系。オブリビオンでもこの配置で二周ですた。

あれ?3rdは。と思った人は鋭い。カジートがいたんだけど、消してしまった…んだけど、バックアップが残っていたので復旧。ついでに、新種族のネコ娘導入。顔を人間化するカジートって感じのmodです……魔物娘好きのワタシにずっきゅん。さらにアニメmodで、スニーク&ダッシュを四つんばいにするというのを入れたもんで、もう…

さらに、やってることは大規模だけど、何となく中規模なイメージの「Way of Monk」導入。Monk用の新perkを導入するという、力の入りようのmod。あと、Pitfighterも入れて、ネコモンク、素手で地下闘技場へ。ぐらっぷらーネコ的な。

で、このWOMが各地にあるピラーを巡礼するんだけど、これがわりと奥地にあったりするんで、レベル15でウィスプマザーはきついですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。とか言いながら、ポーション40本ぐらい、がぶ飲みして勝利。おなかたぷたぷ。モンクレベルと本家レベルは別個なんで、有る程度育ったキャラ用なんすかねぇ…今なら熊とやっても勝てる!つーか、皮集めに襲ってる。野生の熊退治は全格闘家の夢!

skyrimも基本はレベル上げなんだけど、なんでこう「やらされてる感」が薄いんだろう。スキル90から100までは完全に作業で、師匠見つけないとやってられないけど。うーん、キャラクターレベルとスキルレベルを別個にすることで、誰が育てても、何回やっても、同じキャラになると言う、和製RPGにありがちなシステムじゃないからだろうか。

街のまわりをうろうろして、やっとレベル上がった。あと2レベル上げてベホイミ(ケアルラでも可)覚えないと…とかだと、だれるよねぇ。

skyrimはやめ時を見失うと延々やってしまう…危険だ…激しく危険だ…

ネコ族のDagi-Raht Khajiit race - Dagi-Khajiit Raceに
RKDRKRMLOL - Retexture of Khajiit and Dagi-Raht Khajiit Race Mod lol - CBBE UNP - CBBE Dagi Khajiit female retexture - fixedをプラス。髪は…アパッチで、顔はunivision Face - univision Face for CBBE…この頃はまだ目が黄色いからちょっと怖いな。しかし列記すると原形無いね(笑)。
アルゴニアンを人間顔にする職人はいないモノか…ワタシが3Dいじれないモノで…メタセコで空き缶すら作れない。

あっと服はOsare SchoolUniform - UNP - Osare SchoolUniform 1_3。この作者はやっぱり日本人。メイド服も作っているのだけど、世界的な人気はイマイチのようで…上着とスカートを別装備にしてたりしてて、すごいのに。セーラー服とメイド服は日本のものなのかっ。unp用をCBBEに着せているのでちょっと不具合があるけどそこは愛でカバー。
ちなみに、4thのブレトンは、メイド服に両手鎌で、断首率100%に。



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