六月の夢酔
最善の友、最悪の敵となること多し
−英諺
ぬぅん(2004/6/2)
AsはAmate専用SCSIボードが死んでいた模様、HDD様は元気でした。AsのCDを認識させるのは難儀なので、さっくり放棄してXaを引っぱり出した。なにげにHSB(フリーのメモリツール)の設定変えたら、Xaの内蔵HDDが壊れる。scandiskかけたら、修復箇所が異常に多く、またアクセスが不安定なので、初期化を決意。
初期化に12時間以上かかりました。なんぼなんでも、かかりすぎ…scandiskでも、死んだクラスタがあるとか出てたしなぁ。ヤバ目?。
むぅ、もう政治ネタは止めようと思ったが、どうしても収まらない。夕方の地方発信ワイドショーニュース番組で、「ANCもアメリカにテロ組織と認定されたが、現在は政権を担っている」と自慢げに言った。
ANCが、自分たち以外の黒人部族への仕打ちを事実を知った上で、言っているのだろうか。たしかにアパルトヘイトは誉められた政策ではないが、マンデラのやり口も誉められたものではない。まぁ、ソ連の世界戦略のコマとなった人ではあるけれど。そいや、マンデラ夫人の裁判、どーなったんだろ。三人の少年に対する誘拐殺人事件で起訴されたはずだが。まぁ、南アフリカを例にするなら、やっぱり勝てば官軍って事だろうねぇ。サドル師も勝てば第二のフセインに成れた事だろう。
小泉再訪朝の時も「どうして、私も安否不明者が生きていると信じている」と言わなかったのかと、憤慨していたが、後に、ちゃんと総書記の前でごねて、再調査を勝ち取ったとの報道に対しては黙りだし。なんかテレビ朝日は良くないのぅ。まぁ、ごねた報道は、政府側の情報操作かもしれんけども。
某イラクで人質となったルポライターが「最大の武器は丸腰」と日本人らしい発言をしていた(笑)。先だって襲撃された橋田さん達も丸腰だった。もし、ボディガードが同乗していて、早い段階で反撃していたら、助かっていた公算は高い。少なくとも追撃は無かったはずだ。
イラクは、支配されるか否かの世界にいて、突如、自由となって混乱している時期だと思う。あと、一旗揚げようと言う野心家がわき出ている時期。ソ連だってロシアになったとき「ソ連時代が良かった」と言う人は沢山いたが、今、そう言う人は少数だろうし。
んー、こう言うこと書くと、親アメリカと思われるだろうなぁ。わたしゃ、ブッシュ政権嫌いです。あまりに不手際だし、マシーンズもイマイチだし。ただ、フセインを潰すには、あのタイミングしか無かったとは思う。つーか、クェートに侵攻した時点で、フセイン政権を潰しておかなかったクリントン政権のツケが回ってきたような気もするのだが。
よく「内政的に独裁だからって、軍事侵攻して良いのか」と言うけれど、武力侵攻したからねぇフセイン政権。外政的にもアカンと思うのだけども。国連を軽く見過ぎたことが拭いきれないアメリカの失策だよなぁ。つーわけで、今後、政治ネタから離れマース。
ブレインウォッシュ(2004/6/3)
くりかえし、しつこいほどに「心のケアが重要」と報道されている。もちろん、大切なんだけれど、ここまで執拗に繰り返され、また、水戸のちりめん問屋の爺ちゃんの印籠のような扱いをしていると、本当はダメージを受けていなかった子供まで「なんかダメージ受けてないと行けないのかも」と言う空気に埋め込んでしまう気がする。
実際は、病にかかっていないのに、医者に告知されて本当にその病にかかったり、夢の中で怪我したところから、血が流れたり、キリスト教徒には、聖痕…スティグマータだっけとか、思いこみから、本当に発症した例は結構ある。心のケアは大事であるが故に、もうちっと考えた対応、報道して欲しいなぁ。まぁ、その「ダメージ受けてないとマズイんじゃないか」と言う空気に飲まれることも、精神的なダメージなのかも知れないけど。
ちなみに、私の兄が中学生の頃、校内暴力最盛期で、ウチの中学でも、先生(しかも、足が不自由な先生)を襲撃する事件があったり、生徒同士の刃傷事件もありました。今だったら、警察やら、カウンセラーやら色々入ってきたのかしらん。
色んな意味で、今の子供は温室育ちなんかねぇ。ガキ大将を中心としたグループも無く、兄弟もなく、両親は王のように扱ってくれて、自分が気に入らない状態ならばリセットポンで無かったことに出来るゲームで育ったら、コミュニケーション能力と言うか、現象に対するフォロー能力は落ちるだろうなぁ。ゲームと一緒に攻略本も買って、攻略本通りに展開しなかったらリセットを続けてたりしてのぅ。
そんな価値観で育てば、自分の気に入らない、自分の思い通りにならない存在や事象と折衝したり、問題に対応できるように自己を変革するより安易な、対象の消去を選ぶのやもしれん。
つーか、小学生でサイト持ちって事にビックリだ。
禁断症状(2004/6/4)
ゲームジャンキーな私の禁断症状が始まっております。んが、触手の動くゲームがないッ。気分的には、良質のストーリーに触れるか、まったりと育成などしたい気分。なんぞ、お勧めはないかなー
ダビスタか、ウィニングポストでも買おうかと思うほどに。戦国無双のエディット武将で育成気分を誤魔化すと言う手も。とか考えたり、最悪、ビデオでも良いかと思って、ビデオ屋巡っても、コレというものがないしのぅ。まぁ、金もないんだけど。税金の払い忘れがあってさー。予定外の出費
まぁ、こんな時は、なんぞ記事でも書くのが一番。と思うのだけど、禁断症状出ていると、ただでさえ低い集中力がなお下がるからなぁ。でも、ゲーム買うとそっちに体力取られるからなぁ。ダブルバインド…ちょっと違うか。
笑金(2004/6/4)
笑いの金メダル。何回か見たんだけど、何回見ても、出来レースっぽいよなぁ。明らかに、もっと笑いを取っている芸人がいるのに、制作局の推してる芸人が常に勝ち残っている気がしてねぇ。笑い声も、明らかにテープだし。
端的に言うと、実力あるはずの関西芸人軒並み予選落ち。って、ありえへんでしょ?。つーか、動きで誤魔化してる芸人と、一言ネタの芸人増えたねぇ。別に、動いて貰って構わないんだけど、漫才と言うより大道芸に入るよーなレベルの動き方になってるかなぁと。動き芸は昔からあるんだけど、一言ネタの開祖は、ふかわりょうなんだろうねぇ。
まぁ、関東と関西では、笑いのツボが違うから、その差かも知れないけど…それでも、そんなに笑いを取れてない人が勝ち残っている事が多い。と思う。爆笑オンエアバトルにも言えることだけど、どうとでも操作できる判定法だからなぁ。
エンタの神様もマレにみるけど、はなわもブーム去ったねぇ。ガッツ伝説ってガッツ石松のキャラが面白いのであって、はなわは、その言動を列挙してるだけなんだよねぇ。他人に依存したネタ…と言うか、あれネタって言えるのかなぁ?。あれだけコケにされても、何も言わないガッツ石松さんは、良い人だ。
華氏911にも言えることなんだけど、アレンジャーは芸術なんかなぁ?。私は、ボーリングフォーコロンバインと華氏911の監督嫌いです。アレは、つまるところ、ニュース映像を切った貼ったして、悪意の演出をしただけ。いわば、悪意のある演出をしたMADムービーでしかないと思う。タチの悪い煽り屋だ。
あんなものに大賞出すようでは、カンヌの選考も、たかが知れたものよのぅ。まぁ、元々、カンヌとアカデミーは、映画の中身ではなくて、広告費をかけた順に選んでるとか思ってたんですけどね。
自民くんと民主くん(2004/6/7)
政治ネタは書かないと言ったけど、あまりにアレなので…
あまりに酷い強行採決した自民党には、もぅ投票したくないけども、自民党以外に政権を任せられる党が無い現実を何とかして下さい…秘策あります…牛歩でふか…散会宣言ですか…民主党、底、浅すぎッ。小沢さんが手を引いたのも、この辺が原因?。
せっかく自民の強行採決で追い風になったのにねぇ…あっという間に向かい風に変えるとは…恐るべし、民主党。今回の議会で、自民の傲慢さに憤慨しているけども、それ以上に、民主のだらしなさ、間抜けぶりに呆れている人がほとんどでは無かろうか…
審議でも、未納問題に終始してさー、確かに大問題だけど、もっと根本的な、年金法案について審議して欲しかったよ…民主党ってなんかツッコミポイントがずれてるんだよねぇ。未納大臣更迭したって、派閥から別の人が出てくるだけで、廃案になるじゃなし…
こないだの衆議院選で、民主大躍進と浮かれていた人たちは、どうしているだろうか…まぁ、実際は、社民と共産党の議席を喰っただけで、全然躍進してないのだけどね。それに気づかない人も多かったしなぁ。民主の底も浅いが、支持者の底も浅そうだ。
年金法は、少しでも改正できた。と言うことが、変革への第一歩となると信じるしか無いのか。官僚の牙城の城壁の一枚を破ったと信じるしかないのか…どっちかというと、城壁が一枚増えたような気もするけども…
フライングハイ(2004/6/8)
某俳優の事件だけど、自殺か事故かと言っているが、どっちでもないでしょ。どう考えても、ラリって「俺は飛べる」って、全速力で飛び出したんだろうねぇ。最近の映像見ても、頬のこけ方、眼窩のくぼみ方が、薬物依存に見える。
警察が見れば一目瞭然だと思うので、血液検査なり尿検査なりされているのでしょうなぁ。大麻って、アッパー系だったっけ。
安全であるはずの(2004/6/8)
各局使っているので、ニュース原稿書く人が「これだっ」と思ったのかも知れない「安全であるはずの小学校」なんだけど、池田小学校のように、外部から、犯人が侵入したら、たしかに「安全であるはずの小学校に」なんだけども、内部の人間が犯行におよんだ場合「安全であるはずの」と言う言葉は、不的確だ。
たとえば、国会に男が乱入て、暴れたら、安全であるはずの国会に…だけど、国会議員が暴れていたら「安全であるはずの国会」って表現はおかしいでしょ?。つーか、審議でたまに暴れてるし(笑)
新聞、ニュース原稿は、速さが勝負で、文章表現を練り込む必要はないけれども、言葉を正確に使う必要はあるのではないだろうか?。つーか、各局が、不的確な表現をこぞって使う事が疑問だ。各局共通原稿があるじゃなし…元原稿をフリーの人から購入してるのかねぇ。
ごく普通の人が、なぜこのような犯行を…と言うのも、変だよねぇ。基本的に、一般的な人が、その他の方法があるにもかかわらず、違法行為に訴えるのが犯罪。だからこそ、精神鑑定で、異常が認められたら無罪なんでしょ?。精神異常で無罪って納得できんけども。ホンマもんの悪党は、法に触れないような悪事をするからねぇ。
もうずいぶんと昔の話だけど、宮崎事件の頃から、マスコミはとにかく加害者の異常性を見つけようと躍起になるのはどうなんだろうねぇ。加害女児の詩をやたら取り上げるけども、創作内での設定で、どーこー言うのはどうなんだろうねぇ?。無名のホラー作家や、その希望者なんかが犯罪起こしたら、こんな小説をっで、バンバン流すのかねぇ。
狂気と天才と(2004/6/11)
少しも狂気を持たない天才は絶対にいない。とアリストテレスは言った。人間誰しも狂気をうちに秘めている。ただ、それは、世間一般が認識している、意味不明な事を叫びながら暴れ回る事ではなく、異常性癖だったり、特殊な自分だけの価値観だったりする。言い換えれば、異常性、特殊性とも言える。
多くの人間は、自己の特殊性(端から見れば狂気の沙汰)を、気が付かぬまま過ごしている。発露しても実害のないレベルだからとも言える。自分の狂気を、正常な感性だと思いこむ危険な人も多い。気が付いたとしても、社会生活を営む上で障害となるため、それを理性で押し殺す。抑圧を続ければいつかは爆発する危険に怯えながら。
確かに、同級生を殺害した女児は、特殊な存在だろう。けれど、その内に潜む狂気をやっきになって探し出すことに、どんな意味があるのだろうか?。誰しも、狂気も殺意も持っている。振り返れば、誰しも、気に入らない同級生、同僚、上司を殺害したいと思ったことがあるはずだ。でも、ほとんどの人はやらない。
私自身、小学生や中学生の頃、気に入らない同級生や先生を殺し回ることを妄想していた。まぁ、壊れている私がやっているから、あの女児も壊れているのだ。と言われたら反論できないけども。そもそも、思考の特殊性は、プラス方向に向ければ才能となり、マイナス方向に向けば狂気となるシロモノ。バカと天才は紙一重。と言われるのも、そう言うことからだと思う。
たしかに、創作に内面が出るのも事実。だが、残虐な絵を描いたら、殺人者になるかと言えば否だ。創作のネタとすることで、発散する人も多い。そもそも狂気をはらむことと、殺人者となるかは、別問題だろう。
個人の内なる狂気や、特殊性を必死に探すより、なぜ衝動にうち勝つ理性や道徳を養えなかったのか。を論ずるべきでは無かろうか?。
壊れた人間が起こした個人犯罪と決めつけては、何も解決しないと思うのだが。子供だからと言う人もいるかと思うが、子供の内に、衝動を抑える術を学ばずして、いつ学べようか…
ぶっちゃけて(2004/6/12)
50〜60代のおっさんが、女子中学生に援助交際という名の買春した事件は多い。この手のおっさん、おもくそ、ロリやん?。幼児嗜好の異常者。だけど、マスコミは、この狂気には触れない。なぜ、中年が幼児嗜好に走るのか。と特番を組むこともない。
どう見たって、小学生にしか見えない絵柄のゲームが乱れ飛ぶ昨今、これがロリータ性癖を助長していると言う報道も聞かない。誘拐した少女に囲まれて、自殺すると言う素っ頓狂な事件もあったのに。
なぁんで、ホラーだけは、目の敵にされるかねぇ?。大抵、ゲームに理解のない臨床心理士は「ただ、敵を殴るだけのゲーム」「ひたすら敵を倒すゲーム」が、子供の心を蝕むという。たしかに、影響がないとは言わぬけども、私が子供の頃から、ゲームと言えば、敵を倒すものだ。だが、私たちが、子供の頃はそんな事件は起きなかった。
影響を受ける脆弱さを何とかすべきだと思うのだが。つーか、ゲームが無ければ、映画、小説、漫画と、ほかのメディアが取り上げられるだろう。今回の小学生同級生殺害事件では、いわゆる二時間サスペンスに影響を受けたようで、テレビ人ざまぁ見ろって感じだが。さすがに、ここまで定着したメディアでは、派手な言動も出来ず(各局とも、二時間サスペンスは稼ぎ頭だし)、立ち消えな感じになってますな。あの子が、ゲームっ子だったら、またゲームが悪役にされたのだろうなぁ。
まぁ、あの手の手合いは、目に見える敵が欲しいだけだから。ちなみに、映画も、初期の頃は、風俗扱いだったそうですわ。アメリカで、19世紀だか、20世紀初頭のころの話。自称有識者たちの未知の、自分の知らないメディアに対する恐怖と敵意は、太古の昔から存在するらしい。きっと、舞台演劇が生まれた時も迫害されたのだろうな。
ただまぁ、オンラインゲームでの、いわゆるPK(プレイヤーキラー)は、さすがに、対策を講じるべきだと思う。PKはぶっちゃけて、通り魔殺人であり、強盗殺人である。あくまで、ゲーム内と割り切れる理性が構築されるまで、子供に触れさせては行けないかなぁとは思う。欲しいモノは、殺害しても奪い取ると言う価値観がついたら大変だ。
ふと、昔の(最新のもそうかも知れないけど)ドラクエでは、勇者は他人の家に入り込み、タンスやツボを探して、薬草や金を奪い取る泥棒だったわけだが…あれのせいで、万引きが横行しているのか?、もしかして?。万引き小学生を捕まえた際に、こうした他人の家に入り込んで、モノを盗み取るゲームをやったことがあるかどうか、チェックして欲しいものだ。
もし、そうした万引き小学・中学生の8割がドラクエやFFなど、2DフィールドRPGに傾倒していたのなら、大問題だなぁ。とは、いえ超有名作だから、プレイしてない訳ないからなぁ。むぅ。とは言え、他人の家に勝手に入る子供が増えたかというと、増えてはいないのだから、やっぱ、影響受ける方がアホかと。
現実と仮想の区別の付かない子供。とはよく言う。現実と仮想の区別が付かないなら、分裂症といっても良いだろう。その狂気の種を、ゲームや映画は育てるのかも知れない。けれど、その狂気の種を才能として実らせられず、犯罪として実らせてしまうのは、社会であり、大人なのだろうか?。
腰が抜ける(2004/6/14)
一般的な意味で、腰が抜けると言うと、ビックリしたり、恐怖したりで、下半身に力が入らなくなった状態を指す。と思うんですけども、私は抜けたことがないので、よく分かりません。
ただ、私の場合の「腰が抜けそう」ってのは、骨盤ふきんの背骨の1ブロックが、第何脊椎かは知りませんが、ずれて、コキっと外れそうになることが、しばしばあります。そうなったときは、すぐさま背筋を伸ばして元に戻そうとしますけども。
イメージ図としては、だるま落としのブロックが、ずれて階段状になり、少しさわると崩れそうな感じに、背骨がなっていると思ってくだせぇ。そんな感覚に捕らわれることがあります。
普通の人の腰痛は、寒くなると痛くなる。と言いますが、私の場合、夏が近づくと痛みます。痺れるような、鈍い痛みを伴います。やっぱ、CTなり、MRIなり、検査に行くべき何ですかねぇ?。足にしびれが出るのは、筋肉が足りないだけかも知れないけど。
最近(2004/6/18)
謎のメールが多い。まぁ、怪しげな求人情報とか、未承認広告とかなら分かるのだけども。いわゆる、いたずらメールっての?。しかも、プライベート用のアドレスに来るものだから困ったものだ。まだ、ADSLなんて存在せず、アナログ接続の頃は、アドレス一つしかなかったからなぁ。
あの頃のチマチマと登録したリストが、今さら流出しているのかねぇ…まぁ、未承認広告とか、怪しいアダルトのオーダーモノとか、プライベート用アドレスにしか来ないからなぁ。ロリータモノ在庫一掃とか、貴方の気になる女性の自慰シーンを撮影します。出演交渉成功率80%とか、警察に転送したろかとも思ったけどなぁ(笑)。
このタイプのは、営業活動の一環だから分かるんだけども、最近増えてきたのは、目的が見えないパターン。「えっちな女でも大丈夫ってのはホントですか〜?」「でも良かったら遊び友達になって頂けませんか?」など。私が出会い系サイトなど利用していれば、問題ないんだろうけどねぇ。まったく利用してないし。
以前、掲示板で見たんですが。と言うタイトルで来たときは、むむ、久々のサイトへのクレームかっ。と緊張したものですわ。まぁ、最終的には、有料のメール交際サイト(実は、返事は男が書いているパターンの)に持ち込むと思われるのだけど、どういう展開で持ち込むのか、疑問ではある。それとも、ただの愉快犯か…
ま、面倒だから、速攻、ゴミ箱へぽぽいのポイなんですけども。
αDC(2004/6/21)
今さらながらに、スーパーロボット大戦αforドリームキャストをプレイしております。スパロボと言えばメルドルでぼろくそ書いたFのおかげで縁を切ったつもりなんですが、他のサイトを見て回り、ちょっとやってみたくなったので。と言うか、改造データ(資金とパーツMAX)が、NEXUS形式で公開されていたので。
基本的に、東映まんが祭り的なごちゃ混ぜネタ好きなんですよ、私。好きだからこその苦言なのですが、ただの言いがかりに思われること多いですけどねぇ。
で、やってみて思ったのは、メルドルで上げてたダメポイントほとんど直ってました。私がメルドル書いたのが、αDCの予約受付が始まったぐらいだったので、やっぱ制作サイドも、F/完結編はあまりに酷すぎたと思ったんでしょうねぇ(笑)。やや、確率の魔術を使っている印象(自軍の攻撃70%は外れるが、敵の34%は意外と当たる)もありますが、まぁ、コンピューターがやる乱数だしと思える範囲です。マップの難易度も、イベントを発生させることで、上手く設定できていると思います。Fの様にひたすら敵ニユットのデータを強力にすることで難易度上げようとはしてないです。まぁ、Fが酷すぎたんですけどね。
ストーリーの方も、主人公とオリジナルのSRX絡みの謎の展開や伏線張りも、なかなかで、結構引き込まれます。全体の流れとしては、第四次ロボット大戦と、PSのスーパーロボット大戦(非SDの奴)の融合って感じでしょうか。αの敵役は、スーパーロボット大戦のパルマー帝国とゴッツォとなっております。
一番良いのは、戦闘シーンがフルポリゴンのせいでしょうか、SDではなく、ただ縮尺を縮めただけになっていて、各ロボットが格好いいのがグッド。F以前だと、SDガンダムだったので、眼球がありましたし、ほぼ二頭身でしたからネェ…PS版のαはどうなってるか知りませんけど。なによりゲッターの攻撃回避が、分離再合体と言う原作チックな回避で格好いいです(笑)
ただ、幕間の小ネタが、コミックアンソロジーで、漫画家の人たちのネタをまんま採用してるのね…ライディーンの足に飛びついて火傷するリュウセイとか…ゲッターは分離式(ユニットでゲッターイーグルとかあるんですよ)になってるし…その他、諸々。ある意味、メディアミックスと言うか、市井の声聞いてますと言うべきか。αでGガン出なかったのは、SRX(セーラーRX)をやりたくなかったかしらん(笑)
ただ、熟練度システムはどうなんかなぁ…あと、強制出撃の時に、マシンを元に戻すの止めて欲しいねェ。せっかく乗せ変えたんだから…ちなみに、一番のお気に入りはスーパーガンダム。Gディフェンサーに、必中と努力つかえる奴を乗せ、Mk2に育てたいパイロットを乗せればOK〜。よって、Gディフェンサーはコウ・ウラキ指定席(笑)。
確率の魔術(2004/6/23)
スパロボαDCも中盤なのですが、やはり、確率の魔法は使用している感じ。なぁーんで、敵の攻撃23%、13%が連続ヒットしますかねぇ?。こっちの88%、94%とか、連続ミスなのに。
ただまぁ、熟練度システムのせいかなぁとは思う。いわゆる難易度システムなんだけど、この熟練度が貯まると、難易度が上がり、各種イベントが発生したりする様になるってシステム。は、いいんだけど、確率調整するのは反則では無いかい?。
増援が来たり、初期ニユット数が多いとか、ターン制限かかるとか、そう言うなら納得できるけど、確率分布をいじるのは反則なのでは無かろうか?。
まぁ、確率調整してるかどうか分からないけど、序盤(熟練度貯まってない)時は、結構プレイヤーよりの確率だったのが、熟練度30ぐらいから、自軍の90%前後の攻撃を回避され、敵の20%以下の攻撃が命中するんですけど…
ただ単にプレイヤーのリアルラックなんでしょうかねぇ?
シンクロニシティ(2004/6/28)
偶然の一致、と言うよりは、奇妙な偶然だったかな?。桔梗にまつわるシンクロニシティを。
桔梗の花と言うと、白や紫の星形の花びらから、清楚で可憐というイメージがあります。花言葉も、「やさしい愛情・誠実・変わらぬ愛・ 従順・優しい温かさ」と柔和なイメージがあります。
しかし、事、人とかかわると裏切りの象徴となってしまいます。桔梗の君、新皇相馬小次郎将門こと、平将門公が討たれるきっかけとなったのは、側室であった桔梗の君が、敵方、藤原俵太に弱点を教えたから。また、明智光秀の家紋は桔梗でありました。
そして、アニメ一休さんの敵役が、桔梗屋さんと言うことでしょうね。史実として、一休禅師と本当に関わりがあったのか知りませんけども、アニメは、脚色強いですからねぇ。これぞシンクロニシティでしょうか。
本来なら、この桔梗ネタは真っ当な記事にして、Sa-Naquba-Imuruにでも、入れたかったのですが、二例ではねぇ。私は、研究者になるには致命的に、類例集めが嫌いなのですわ。発想や切り口は斬新で独創的で面白いと教授にも言われておりましたけども。言い換えれば、独創的は、異端なのですけどね(笑)。時折、他の神話学や悪魔学のサイトを覗く事もありますけど、文献丸写しだったり、一般論に止まっているところが多数なので、私のは、そこそこ考察もしっかりしてるし、パッと見、面白そうに見えるのではないかと、自惚れてみたり。類例集めが得意な人は、考察が苦手なんかなぁと思ってみたり。
ともあれ、平将門公の話とジークフリート、アレキサンダー東征と神武東征は、意外と共通点があったりして、興味深かったりします。記憶が曖昧になってますが、アレキサンダーも、サルタヒコに近似値の名前の部族に先導されていたり、鳥に導かれたりしてたハズ。太陽族なんでしょうな。
ジークフリートの妻は、故意に裏切ったのではなく奸計に乗せられるのですが、桔梗の君も寂しさにつけ込まれたと言えますし、中央政権からすれば、反逆者なので、その威光を可能な限りはぎ取る必要があるので、ああいう扱いなのでは無かろうかと。ジークフリートの妻は、最終的に政敵に勝ってるはずですので、その差かな。また、ジークフリートの無敵と言うのも、影武者だったと言うことも考えられます。
さて、オチです。桔梗の花言葉は、すでに述べましたが、それを調べたときに分かったこと。桔梗…私の誕生花でした…周囲の期待を裏切り続けているのは、宿命だったのね。
ミュージカル(2004/6/29)
私は、ミュージカルが嫌いです。舞台など、特殊な空間でやるのなら、そう言う世界なんだろうなと抵抗はないのですが、ミュージカル映画がダメです。日常生活(非日常の場合も多いですが)を切り取って、画面に写しているのに、突然、歌って踊る。と言うのが理解不能なんですね。
アメリカのB級ものに多いのですが、心情を挿入曲で語る(恋人とケンカして、なんであんな事言ったんだろうと思い詰めるシーンでバラードが多い)というスタイル(疑似ミュージカル演出?)も嫌いです。特に、ディズニーアニメのミュージカル調演出は閉口してます。せめて、場面とつながりのある歌なら良いのですが、ターザンだったかな、ジェーンたちのキャンプに若いゴリラたちがやってきて、食器を割るなどしてストンプと歌をはじめるのですが、ストーリーと全く、脈絡がないので、なんじゃこら。と思いました。
しかし、なにげにモンティの人生狂想曲を見直していたら、これもミュージカル調なんですよねぇ。しかし、モンティの場合、不条理ギャグの王ですから、それがネタとしている時点で、ミュージカル的な演出は不条理と暗喩しているのかも知れません。つーか、冷蔵庫から歌手が出てきて歌う時点で不条理ですが(笑)
なにかのインタビューで言ってた方がいたのですが「少女漫画の時空間を無視した演出が好き」。これを聞いて思いました。少女漫画の不条理とも言える演出に抵抗がない人は、ミュージカルにも抵抗がないのではないかと。ごく一般的な日常会話から、突然歌って踊るのも、紙面に、無意味に花が咲き乱れるのも、不条理と言えば不条理だし。
でも、ファントム・オブ・パラダイスとか、WIZ(マイケルジャクソンがカカシの奴、ヒロインはダイアナ・キングだっけ)とか気に入ってるなぁ、私。でも、ファントムオブパラダイスは、挿入歌が多いだけで、別にミュージカル調では…あれは、ロックオペラか。しかし、ファントム・オブ・パラダイスをロックオペラと言うたら、アイアンイーグルもロックオペラになりそうだけども。
ただ単に、私が良質のミュージカル映画に触れてないだけなんですかねぇ?。つーかまぁ、全ての事象を理解しようとするのが、傲慢というモノですな。ミュージカルは理解できない。けど、理解できないから、下劣だとか劣っているとか、抹殺すべきとは、これっぽっちも思わないんですけども。その辺は、私の融通が効くところ。でも、アレンジは芸術か?と、ミュージカルについては、自分なりに納得できる解釈はしたいところですが。