八月の夢酔

死の天使アバドンの眷属のイナゴたちが現れて人々を刺し、五ヶ月間以上、死以上の苦しみを与える
ヨハネ黙示録


黙示録(2004/8/1)
なんか、アフリカの方で、バッタが大発生しているらしい。イナゴちゃうんかと思ったけど、バッタとイナゴってドコまで差があるんだろ?。

水害の多発やら、猛暑とか、微妙に黙示録を連想させる出来事が続いておりますな(笑)。つーか、世紀が変わって、支配宮が宝瓶宮に動いたときに、水害でハルマゲドンと思ってたんだけどなぁ。

まいど言うけど、即死させてくれるなら、ハルマゲドンかもーん。アンゴルモアの大王かもーん。なんだけど、こういう奴に限って生き残る、いぢわるが趣味の神よのぅ。


自由化(2004/8/1)
アジアカップで、中国の人が、日本チームにブーイングしているわけだけども、アレを見るとまぁ、ムカッとはするけど、微笑ましくもあるよね。あまりの大人げなさに。ナチスドイツの空爆を根に持って、イギリス人が、ドイツチームにブーイングするようなものだ。んじゃ、わしらも、元寇とかを根にもつかねぇ(笑)

まぁ、民主化する課程で、ぜったいにやる反応だし。10年後ぐらいに見返して、顔を真っ赤にして欲しいですな。日本で言うところの、安保闘争とか、学生運動みたいなもんかなぁ。と思ってます。

どっちにしても、数年前まで、スポーツと政治が同じレベルで語られていた共産圏の弊害が出ておりますな。まぁ、今までは、政府が完全に押さえ込めていたけど、それが押さえられなくなってるって事ではありますな、確実に。


ヒロシマ(2004/8/4)
反戦、反核は、十分なお題目で、イラクで、劣化ウラン弾の実情を調べるのも立派です。が、他にも出来ること、伝えられる事があるんじゃなかろーか。

先のイラク戦争でも、イラク人が「アメリカに原爆を落とされた日本人なら分かるだろ」と言ってたし、重慶だっけ、アジアカップの会場でも「今、日本人に落ちたのは水だが、我々に落ちたのは爆弾だ」とか言うておりましたな。

その言葉を、はじき飛ばせるのは、ナガサキ、ヒロシマなんですな。ぶっちゃけて「通常爆弾がなんぼのもんじゃい。我々は、人類至上最大最悪の兵器、核をくらっても、へこたれんかったんじゃい。70年、草も生えないと言われた、放射能で汚染された土地をここまで復興させたんじゃ」と。

反核系のNGOも、劣化ウラン弾の実情もいいけどさ、ここから復興したんじゃい。と、復興のノウハウや、実例を示すことで、イラクやアフガニスタンの人の希望になれないかなぁと思う次第です。この復興の技術と意思は、世界に誇れると思うけどなぁ。チェルノブイリなんて、まだ封鎖されてるのに。…これを膨らませて、演説したら、議員になれないかしら。と先の選挙の時にふと思ったわけですが(笑)

過去のことをブツブツもぐもぐと恨み言だけ言い続けても、意味無いし。自爆テロする活力を、復興に回して欲しいなぁ。とは言っても、裏の利権争いの先兵だからな、テロリストは…

そう言えば、例の重慶の反日ブーイング。どうやら、裕福な国粋主義者、中国だから中華思想信奉者のサクラと言う話が出てますな。外から見たら、恥ずかしいだけだどねぇ。閉じこもってたから分かんないんだろうねぇ。

私は常々、今のご時世で領土的野心を持つことは無意味。と思っている(領土支配より経済支配の方が効率的)のですが、共産圏だけは、古い帝国主義的な拡張しか理解できないみたいだねぇ。わたしゃ、一番、帝国主義を信奉してたのは旧ソ連だと思うわ。連邦制という名の植民地だったしねぇ。

まぁ、アメリカも前代の帝国主義から脱却できてないけどねぇ。だから、イラクでも支配権を欲しがったんだろうから。アメリカンヒーローのごとく、アメリカ軍は、フセインやっつけたら、パパッと撤退して、あとは国連に丸投げして、企業だけ派遣すりゃ、今よりはマシだと思うンだけどねぇ。日本にゃ良い言葉がありますな「損して得取れ」「負けるが勝ち」


ときめも2(2004/8/7)
今さらながら、ときめも2プレイ。サターンの悪魔全集を見るためにサターンを引っぱり出して、ついでに懐かしのサターンゲームをやったのがきっかけ。もともと、EVS、エモーショナルボイスシステムにも興味あったし。

EVSは、まぁ、入力したキャラ名を自然に喋る用に合成するシステム。どんなもんじゃろなぁと思っていたわけです。それならば、最新システムのときメモ3を買うべきだったんでしょうけど、ゲームとしても楽しみたかったので、事前調査に公式サイトへゴゥ。

ときメモ3の第一印象、制作側の愛を感じねぇ…キャラも凡庸…そーいえば、ときメモ2にもEVS積んでたなと、2へ行ってみたら、熱意違うね(笑)。PSとPS2と言う基本性能の差を無視させるほどのインパクトの違いで、2を購入決定。

んで、感想。よーしゃべるわ。最初に聞いたときは、ほぼ肉声と遜色ないな。でした。まぁ、数回やると、やっぱエレクトリックボイスだなぁと思いますが。

ゲームの内容は、ときめも1のキャラ入れ替え。で言い尽くせるかと。まぁ、最初の印象は、力入れる場所間違えてるゲームだなとは思いましたが。スク○アのF○シリーズのように、豪華絢爛のイベントムービーの一発勝負の使い捨てゲームならともかく、繰り返しプレイのやり込みが骨のこのゲームで、重たくなるような無意味なオマケは極力削るべきかと。でも、無いと寂しいのがムービーなんだよねぇ…

さて、攻略サイトの感想のトコに「ときめも1のシステムと全く同じで、期待をうち砕かれた」とあったのですが、新システムいこーる新ゲームって感覚は、どーなんでしょ?。私は、パラメーター育成、イベント発見ゲームとしてのシステムは、ときメモ1で完成しているので、別に無理に変更する必要は全くないと思いますがねぇ。

制作側も、ユーザー側も、この新システムこそが新ゲームって感覚は間違ってると思うんですけどねぇ。まぁ、新システムは明快なセールスポイントですから、そう言うのもあるんでしょうけどね。

ゲームの新システムってのは、映画で言うところの『こんなすごいSFX使ってます』見たいなもんだし。出来が悪ければ、失点の対象だけど、作品全体のプラス評価のポイントにはならないのがSFXなんですけどね、コレが。ゲームもしかり。…この考え方は、シナリオ偏重主義の私だけかも(笑)

ま、システムって言い方も、幅のある言い方なんですが…根本的なシステム(真メガテン3のプレスターンシステムと従来のターンバトルとか)から、補佐的、オマケ的なシステム(DQのちいさなメダル集めとか)まで、色々ですがね。

ともかくも、ときメモ2出来は良いですけど…原価(通常版6800円)で買ってたら暴れるだろうなとは思いますが。PS2でリメイクしたら、売れるんじゃないかなぁ?。いやいっそ、PCゲームにした方が良いかも。全キャラEVS2搭載も楽々出来るだろうし。PC版の特典として、一部のガールズの為に、匠or純も落とせますとか(笑)


怪我と選手寿命(2004/8/9)
最近、ふと思ったのが、怪我が選手寿命を奪うのではなく、選手寿命が尽きたから怪我するのでは無いか。と言うこと。

もちろん、正味の生命の危機に陥るような事故だと、選手生命断たれたりもしますが。真に選手寿命(と言うか、成長の潜在ポイント?)が尽きてないなら、そう言った事故から奇跡のカムバックを遂げた人は少なくないですし。

まぁ、怪我の治療で二十代半ばの1シーズン棒に振ったら、選手寿命一年縮まったとも言えるけど。二十代半ばの一年と、三十代半ばの一年で、同じ成績は残せないですしね。

しかし、選手寿命(成長の潜在ポイント)が尽きた人が、少なくとも現状維持、さらに成長を望むとなると、成長潜在ポイントの代わりに、体力を削って挑むわけで、その分、怪我しやすくなるのではないかなぁ、と。

田村…でなくて、谷亮子選手が、近年、怪我を多発する事とか、報道で聞くと、やっぱそうなんかなぁと思う次第でして。一般的には「歳だから、怪我しやすく、直りにくい」って言うけど、年齢的なモノよりも、選手寿命と言う名の成長潜在ポイントの枯渇なのでは無かろうかと。

侍道2で、最強の刀を作るべく鍛錬しててそう思ったんですがね(笑)。刀の質を超えて、鍛えようとすると折れやすくなる。それは、人の成長にも言えるのではないかと。

一応、私も中学の時点で、県の柔道協会会長に「高校、大学世話してやるから国体に出ろ(断定型なのはなぜ?)」とか、もと相撲取りの父兄に「お前ならやれる。その気があるなら、相撲部屋を紹介してやる」とか言われてましたが、さっくりと潜在ポイント尽きた私です。侍道2の刀方式で言うなれば、質10/12ぐらい?。中学の練習で質上限に達し、ぽっきり折れたダメ刀ですな(笑)。

私自身、中学生で潜在ポイントが尽きてしまったダメ選手ですから、なおさら、頑強な身体ってのも才能だなぁと思います。グラップラー刃牙のジャック・範馬が言っていた「ハードな練習に耐えうるハードな肉体が必要だ」って事ですな。

話のネタにはなりやすいけど、ガラスの貴公子とかって本当は無力ですわな。どれだけ、潤沢な才能があっても、その試合をフルで戦える体力が無ければ、無能に等しい。逆に、どんなに頑迷な身体であっても、まったく成績が残せないなら、それもまた無能と思います。


アジアカップ(2004/8/9)
やっぱり、日本勝ちましたな。事前報道で、中国チームの試合には、相手チームから必ず退場者(しかも理不尽な判定)で出ている。と言う点から、相変わらず、審判の買収ってやってんだねぇ、サッカーは。と思いました。

まぁ、そうした買収工作も含めて、ホームチーム有利って話なんだろうねぇ。つーかさ、ダークホース的な開催国のチームが決勝に勝ち残るのは、ドコの国でも同じ(と言うか、ジンクス的に言われているが)、実情は、審判の買収なんちゃうん?。

やっぱ、採点スポーツとコンタクトのあるスポーツは、買収しやすいからなぁ。ま、野球でも、ストライク判定を加減するとか出来るけど、バレーボールは買収工作が通用しにくいよね。どこでヒイキするのやら(笑)。

まぁ、ともあれ、アジアカップ、日本勝って良かったわ。日本にも中国にも。たぶん、中国が勝ってたら、マジで群衆が暴徒になってただろうな。中国チーム負けたから、雰囲気に呑まれてた人も我に返ったろうし。中国チーム勝ってたら、投石、旗燃やし程度じゃ済まないよ。

そう言えばさ、敵国の旗みんな燃やすじゃん?。あれ、ドコで入手してんだろね?。大使館から盗むのかな?、それとも買ってくるのかな?。まぁ、黒幕から、テレビの前で燃やせと支給されてるんだろうけどね。


視点・論点(2004/8/11)
NHKの10分間ぐらいの番組で、その筋では、著名だが一般には認識がない助教授クラスの学者とか、元スポーツ選手、果てはジャーナリストとかが、スピーチする番組なんですな。まぁ、テレビ講演会みたいなかんじかも。

しばらく前に、スポーツジャーナリスト二宮清純(漢字うろ覚え)さんが、日本のプロ野球の1リーグ制のメリットデメリットを論じておられました。文化・芸術から歴史、経済と多岐に渡るテーマをその筋の人が語るので、タイトル通り、「おお、こんな視点があったのね」と思うことも多々あるので、時間が合えば見ておるです。放送大学の助教授さんが、イラク人質問題の自己責任論に対して、マスコミへの自己責任を求めていたのは、心強かったデス。

んが、最近見た二人はちと酷かったなぁ。私がハズレの回に当たってるだけなら良いんだけど。

建築学かなんかの人が、秋葉原の変遷を語ってたんだけど、自分がオタクと気が付いてないオタクって感じでしたわ。電気街>コンピューター街>キャラクターショップ街って変遷とか言う話だったかなぁ。文化というか、そう言うモノが、街の景観の変更に影響を及ぼしているとか言ってたよーな。得るモノは何もなかったから、良く憶えてないです。とりあえず、道頓堀の動く看板シリーズとかの景観見てから言って欲しいのぅ。とか思いました。

あの人には、セガガガの戦闘時の敵セリフ「お前がオタクを憎むのは、近親憎悪となぜ気が付かない?」をプレゼント。

んで、先日、自殺急増について語ってた精神科医の方。あなた赤でしょ。軍隊と国民の健康管理はナチスの政策…それを日本の国民健康維持法だっけ?、それと関連づけられてもなぁ。私に取っちゃ、健康の自己管理を条文化しなきゃいけないほど、日本人が幼稚化というか、不健康が当たり前になったのだなぁ。ぐらいにしか思いませぬ。

他にも、随所で赤っぽい発言があったよーな印象ですが…まぁ、個人の政治信条をとやかく言う気は無いけど、カウセリングとか行う人は、特定の政治信条を持ってて欲しくないなぁ。まぁ、カウンセリングの時に、持ち出さない自制心があれば良いけど。

良いことも言ってて「私たち、精神科医は、すぐに抗うつ剤を出すと言うだけでなく、患者の家族や会社を含めたライフスタイルの変更を…」と言ってました。つーか、抗うつ剤出すだけの医者が氾濫してると認識はしてるのね…

いつぞやの新聞報道で、日本でPTSDと診断された人のウチ、実際のPTSDの条件を満たす人は、6割態度しかいなかった。と言う結果が報道されてたなぁ。これはまぁ、今まで何でもかんでも「鬱病ですね、はい抗うつ剤」とやってた、精神科医が、流行してるPTSDに切り替えただけという実例では無かろうかと。

政府批判も良いけれど、まずは精神科医から改革して下さい。斬りッ。じゃかじゃんッ。名前忘れちゃったけど、あの「っていうじゃなぁい」って和服でギターひいてる一言ネタ芸人さんが最近のツボ。


商社マン(2004/8/12)
東側と言う言い方もしなくなったけど、海外への渡航、入国が制限されていた共産圏において、諜報員(スパイというと、黒組を連想させるので)の隠れ蓑になってる職業no1は貿易会社だろう。大使館員などは、おそらく上級の情報を得やすいが、市井の情報を収集するにはやはり、同レベルの社会身分の方が良い。

と言うわけで、横田めぐみさんの結婚相手が、貿易商社勤務ではなく、日本語放送の課長だったと言う報道があるが、どっちも諜報部の管轄だろう。貿易商社の商社マンが諜報に便利な職業であることは述べた。西側でもやっているだろう、市場調査なんて、まんまだしなぁ。つーか、商社マンと諜報を結びつけないのは、日本人ぐらいでは…特に、自国内の移動もままならぬ共産圏にありながらも、海外に自由に渡航できる貿易会社の人間は、諜報部の管轄にあると見て良いはずだ。

日本語放送も、末端では、ただの放送局だろうけども、実情は日本の放送(一般放送から下手すりゃ陰徳まで)を傍受して、自国語に直す部署だろうし。日本も戦中は、敵国の無線を傍受して、日本語に直す部署がありました。

故意に解説を避けたのか、それともマジボケだったのか、よーわかりませぬ、日本のマスコミ


だろう運転(2004/8/13)
自由業の特権で、一般的な連休には出かけないようにしているのですが、免許の更新とあっては、出かけざるを得ず。とは言え、誕生日の前後一ヶ月の猶予があるので、急ぐ必要もないのだけど。

休みの日に運転すると、休日ドライバー、にわかドライバーが大量に出てくるので、非常に怖くて嫌なんです。今日も、前がつまっているのに、キープレフトで走っている私の横に堂々と侵入してきたり、十字路で信号待ちしていた対面の車が、ウィンカー出さずに左折したのは良いけれど、踏切では、一旦停止する堅実ぶり。注意ポイント違うのでは?。とか。

すり抜けしたいのだけど、すり抜けするにも、まともな運転手が多くないと怖くて出来ません。突然、路肩をまたいで走り出す車がいたりしますから(車線の分離や、左折できないよーなバイパス道路でやられる)。かといって、キープレフトしてると、当たり前のように真横に入ってきて、「おまえなんでそこにおるじゃ」と言う顔をする運転手も多いですしなぁ。

まだ、峠や、ワインディングを流していた頃は、私が車に乗っていたら、確実に死亡事故だな。と言う運転をする車とも何度も出会いました。おそらくスピードを出しすぎて、曲がりきれなかったのでしょう、反対車線を走ってくる車に何度も出会いました。ガードレールスレスレの路肩に入ってかわしてますけどね、私は。車だったら、確実に正面衝突でしょうね。そう言う運転してる奴に限って、お前ドコ走ってんねん。って顔で私をにらみますが。

前フリが長くなりました。車の運転の場合「だろう運転」はするな。と教えられるようです。が、むしろ「だろう運転」して下さい。もちろん、自分が優位になるように想定する「だろう運転」は厳禁です。実行して欲しいのは、つねに自分が不利になる「だろう運転」です。

先ほどの例で言えば、ヘアピンカーブの場合、私は常に、オーバーしてくる車を想定しています。よって、実際に出てきても、さほど慌てることなく対処できます。もちろん、想定外の事態もマレにありますが、一応、有事の心構えがあるので、対処できます。つーか、してきました。

まぁ、むしろ、運転だけでなく、日常生活でも自分に不利な「だろう生活」はして欲しいですなぁ。ビル工事の側を歩くならば、上から健在が降ってくるかもとか、道路沿いならば、車が突っ込んでくるかもとか、こうした、危機に対する平時の心構えこそが真の危機管理。こうしたことを「アホや」と笑う人間に限って、突発事態になると、パニックを起こすものです。

あらゆる状況を想定することで、虚をつかれることを防ぐ。虚をつかれなければ、冷静でいることは容易い。冷静でいれば、隙は少ない。と考えるのは、防御重視の受けスタイル、トキの柔の拳スタイルだからかも知れませんけど。


オリンピック(2004/8/15)
二戦目は負けてしまった女子サッカーですが、一戦目の勝利の時に、マスコミが意図的にヒロインを作ろうとしているのは、ちょっと辟易ですな。

いつぞやの男子のワールドカップの時、ゴールを決めて時の人に仕立て上げられた、野人と呼ばれた選手を思い出しますなぁ。状況も似てるよね。マスコミの変な作為に負けないで欲しいものです。

さて、私はひねくれ者なので、オリンピックは楽しみではなく、パラリンピックの車椅子バスケットが楽しみです。遙か以前にも書きましたけど。健常者のバスケットだと、空中戦とかに目が行ってしまったりするのですが、車椅子の場合、当然、ジャンプは出来ません。その為、戦術が非常によく見えるのですな。選手の配置とか陣形などよく分かる。

ディフェンステクニックに、自分の車椅子の車輪と相手の車輪をぶつけたり(故意か偶然か分かりませんけど、健常者のユニホームを引っ張る姿よりはマシ)、ギリギリ相手の車幅より狭い間隔で、ゾーンディフェンスしたりと、車椅子ならではのテクニックが見えます。健常者のように身をひねりながら強引な突破が出来ないため。

当然、コンタクト(と言っても車同士ですが)があるので、時として選手が転倒します。シートベルトでキッチリ固定するので、車椅子ごと転倒し、女子の場合、自力では起きられなくなります。その時は、審判が抱き起こすのですが、その時の女子選手の顔が、恥ずかしそうな、照れくさそうで、グッド。

選手の障害のレベルに応じてポイントが設定されていて、その合計が決められているのです。つまり、障害のレベルの低い選手ばかり集めても、ダメなワケです。やはりシュート撃つときは、少しでも膝や腰が動く選手が有利みたいですが、ディフェンスに関しては、全く問題ないので、この辺の起用も、監督の腕の見せ所で、結構面白いところです。

バスケット自体は嫌いなスポーツなんですけど、車椅子バスケットはやってみたいなぁと感じたものです。中継あると良いなぁ。NHKあたりで(つーか、民放は絶対やらないだろうけど)。

時に、パラリンピックのパラは、パラライズとかのパラだとずっと思ってて、いいのかそんな名前つけて。と思っていたのですが、パラリンピックのパラは、パラレルワールドのパラでした。つまり、もう一つのオリンピックってコトです。ダメジャン、俺。


うーやー(2004/8/19)
たー。ってあのかけ声を「シャー」と聞こえるのは、聴覚に難があるように思いますが。タレントの勝又さんが「シャー」って連呼してたから、そのせいかねぇ。一部で「やったー」の「たー」とか言っている人もいるけれど、スマッシュ打つ瞬間に「やったー」ってありえへん。返されたら恥ずかしいぞ(笑)。やーでも、たーでも良いけど、たーが言いやすかったんでしょね。

それは、ともかく、報道ステーションで特番を見ていたのですが、技を決めたときに声を出すって、スポーツじゃごく当たり前だと思うんですけど。その時の言葉に意味があるとは、とーてい思えない。「やったー」の「たー」と思っている人もいるかと思うが、スマッシュ売った時点で「やったー」と言うわけも無し。

単純に、気合い入れると言うか、技をかけるときのかけ声で「たー」でしょ。いまさら、そんなので特集組むなよ…だから、マスコミの知性が疑われるんだよ…まぁ、特に格闘技系、柔道、剣道、空手(非コンタクト)、投擲系の陸上種目も多いよね。

科学的に、どういう効能があるのかは知らないけれど、推奨されてますな、技をかけるときの声。気勢で相手を押す。と言う意味では、叫ぶのは有効かと。まぁ、そんなトコなので、あの発生に意味を求めるのは、全てに意味を求める汚れた大人の思考ですな。

私は、選手時代あまり声を出すタイプでは無かったのですが、再三声を出せと言われたものです。酷いときには、「声を出さないから、ポイントにしない」とも言われたことがあったよーな。

んで、ハンマー投げとかで「投げ終わった後に声だしても無意味」とか、したり顔で言う人いるけど、まぁ、そう言う人は、まともにスポーツ競技をやってない人だろうと思います。

実際には、技かけた瞬間なり、リリース時に発していると思うんだよね。ほとんどの場合、息を吸って、息を止めて二秒以内に技をかける。と言うのも、息を吐いたときは、筋肉は弛緩しているから。だから、柔道とかで、呼吸を合わせるのは非常に大事。相手が息を吐ききった瞬間にかけるのと、息を吸った瞬間にかけるのでは、相手の踏ん張りにかなりの差が出る。

だから、息を止めて、持てる筋力を最大限に放出すると同時に、声を出そうとすると、どうしても、言葉の最初の方は出ない。だって、息止めてたんだもん。それだから、例えば「うりゃあ」と叫ぼうとしても、「う」の部分では息が出ず、「りゃあ」から声帯を震わす結果になるわけさね。

あ、叫び声を上げる利点分かったかも。普通に息を吐くと、筋肉は弛緩するわけだけど、叫んでいると、筋肉をパンクアップさせたまま、息が吐けるな。コレは、隙を作らないとか、フォロースルーで脱力しない、原因となるかも。

私のプチ自慢として、呼吸に関してだけはかなりの物でした。腹式呼吸は、本能的にやってて、出来ない人が不思議でしょうがなかった。相手との呼吸を合わせるというのも、感覚的にやってたし。それなので、脱力しきらずに息を吐くというのもやってたんだと思うわ。技をかけるときに叫ばない選手は、声を出さすとも、パンクアップしたまま息を吐けるのかも知れず、根拠のない論説ですが(笑)。

私の選手時代は「がぁぁぁああっ」とか、「しょおぉりゃあ」って叫んでたなぁ。「よいしょおっ」とキレイに発音してた奴は、技のキレが無かったよーな。


洗う(2004/8/20)
シルキーズの肢体を洗うをプレイしておりました。2002年発売だったとはのぅ。こういう買い方してると、ソフトハウスの利益にならないから、なんとかせねば。

それはさておき、購入前に「死体洗いと新薬の被験体って、半ば都市伝説だよなぁ」と思っていたら、マニュアルに「半ば都市伝説と化した死体洗い」とかあって、シンクロニシティ。つーか、ストーリーも、新薬実験だったり(笑)。まぁ、病院ネタで、サスペンスやホラーをしようと思ったら、違法実験か心霊ネタしかない。超常チックにしないとなると、違法実験限定。しかも、外科系の違法実験(最多ネタは生体移植かな)って、ネタにするのは難しいので、新薬になるのは致し方ないですわな。

さて、本題。シルキーズだけあって、非常に良くまとまってます。グロテスク映像と言っても、ゾンビ映画のように、グロいのはほんの少しで、あとは演出で上手く怖い画像になってます。断末魔のご遺体の顔なんて、目に焼き付いて、寝るときに困ったほど。まぁ、ゾンビ映画で泣くような人には、モザイクかけた方が良いですね。

シナリオやストーリーは、まぁ、可もなく不可もなく。すば抜けて良い出来でもないけど、悪くもない。上手くまとまってるし、ストーリーの盛り上がりもちゃんとあるし、謎も解明される。ただ、妙な物足りなさを感じるのは「愛しの言霊」と同じですね。キレイにまとまり過ぎ?。

シルキーズと言えば、ネームバリューが付きすぎて小回りが利かなくなったエルフの実験場だったのですが、シルキーズも安定化しているような気がしますなぁ。革新的な実験と言うより、市場はどこまで受け入れてくれるだろうかと、探っているような感じがします。

正味の話、この「肢体を洗う」。「野々村病院の人々2」と言うタイトルを付けていれば、もっと売れたのではないでしょうか?。少なくとも、河原崎2よりは売れたでしょう。野々村も元々シルキーズのゲームだし。河原崎2は、それほどに前作と関連性など微塵もなかったですからネェ。

私としては、河原崎2よりも、肢体を洗うの方に、フローチャートつーか、シナリオマップつけて欲しかったなと。完全に、かまいたちの夜型のシステムだし…って、フローつけたら、あまりにそっくりになりすぎるか…まぁ、私は「かまいたち方式」と思ったから、エンディング見るたびに、新規にゲーム開始してました。そうしないと出ない選択肢あるかなぁと。

あと、おまけシナリオでやりすぎた感がある。と自虐してたけど、全然、物足りないけどなぁ…やるやらやるでさー、かまいたちの夜のピンクのしおりなり金のしおりレベルまでやって欲しかったな。つーか、オマケ単独展開でなく、本編に混ぜ…たら、かまいたちの夜に似すぎるか・・・

そうそう、どこぞのショップのポップに「死体洗いのバイトなんて聞いたこと無い」と書いてあったのだけど、まぁ、普通、バイトでは雇わんでしょうな。雇ったとしても、学部内の秘められた募集かな。ホルマリン劇薬だし、死体という特殊なものだからして、医学部の学生なり、病院職員なり、専門業者なりがやってるでしょう。

学内限定の非公式募集って結構あるんだよねぇ。まっとうな心理学部があれば、集団心理テストの募集はかなりの頻度でやってるし。付属病院のあるような大学の医学部があれば、新薬の被験体募集をしていてもおかしくはない。つーか、募集見たことあるよーなきがする。グーグルで、論文とか検索すると、たまにヒットするんだよね(笑)


無理(2004/8/23)
女子マラソンのオリンピック選考から、高橋尚子選手が外れたと決まったとき「無理、無理、あの三人じゃメダル絶対無理」とインタビューに答えていたあの人は、いまどんな気持ちで、ニュースを見ているだろうか?。

まぁ、あーゆー人の忘却力は尋常でないほど強力なので「ほら私の言ったとおり、金メダル」と言うかも知れないが、そこまで言ったら、痴呆に入りそうな気もするな。

で、結婚したらメダル無理と、谷亮子に予言していた細木数子も、どんな気持ちで報道を見ているかねぇ?。私は、占い師としての細木先生は、まったく信用してません。新聞に載ってる占いレベルとおもっとります。あれだけ、金と欲にまみれて、パワーをキープできるわけが無く、パワーが存在しているとしても、負のパワーですな。当人の意思にかかわらず、他人を不幸にする、守護霊にダークの超常体がついてそう。モンキッキーって・・・下新田のお熊とか、どんどろ坂の茂平とか命名したパタリロの方がマシな気がする。

ふと思うに、関東圏の人って「叱られたい願望」ってあるような気がする。しばらく前の熟女ブームっての、歯に衣着せぬ、おばはんの悪口雑言に近い叱責に、ドキドキしてたワケでしょ。それに凹んだら、癒し系って言うのが流行り、その甘えた気持ちが貯まりすぎている、いままた、細木数子つーおばはんの、歯に衣着せぬ叱責が受けていると。

熟女ブームの前に「頑固オヤジの店」ブームがあり、店主の偏執的かつ一方的なルールを押しつけられて、怒鳴られながらも、「このオヤジ煩くてさ」と嬉しそうにインタビューに答えているのを、よく見たものだ。その時は、ただ単に「ありえへん」と思ったものだが。東京在住の知人も「あれはよく分かんない」と言っていたが。今あの手の傲慢店主の店はどーなんてんだろね?。

でまぁ、今にして思えば、叱られ願望があるんじゃないかなぁと。以前の熟女(が相談に乗る番組)ブームと言い、今の細木占いブームにしろ、私には、むかつきとはらただしさしかないンすけど。どういう層が面白がってんだろ?。

あ、余談だけど、くりぃむしちゅーの上田さんを「うんちく王で、知性を売りにした芸人のスタイルを初めてやった」と言ってる人がいたけど、ああいううんちくというか、雑学を売りにしたのは、上岡龍太郎さんのが、早いと思うし、うんちく公開して、オチ無く終わる上田さんより、上岡さんのが話術とか、総合面で上と思うんだけどなぁ。鶴龍とかぱぺぽとか復活しないかなぁ。そいや、松紳って、鶴と龍やなぁ。


オレンヂ?(2004/8/25)
本日、警察に出頭してきました。ってまぁ、免許の更新なんですが。警察の違反切符年末大放出セールにひっかかり、通行区分違反でとっつかまったので、今回は一般講習でございます。開催は来月末らしい…

で、視力検査だけだったんだけど、聴力に難があり(補聴器の具合もよろしくないようでしたが)、緑内障の手術後で視力にも難があるご老人が、視力検査で矯正視力でも0.7に届かず、ごねていたので長引きました。補聴器の具合も悪いので、意思の疎通がままならないのですな。条件免除がどーたら言ってましたが、まぁ、最低視力に届かないのでは、どーしようもありませんな。その病院の医師がヤブなのではなかろーか。ってまぁ、この程度なら、ドコにでもある話なんだけど、問題はこの先。

免許更新できない視力、つまり、免許取得条件を満たしていないのに、免許切れるまでは、車の運転可能っておかしくないですかね?。その人、車運転して帰っていったんですけど…事故らないことを祈ります・・・・。

で、その人が帰ったら、視力検査はサクサク進み、私の番です。なにしろ、視力図ったのは、前回の免許更新。つまり五年前。その後、モニターを見つめる仕事をしてたりするので、ちと不安。くわえて私、軽度の色弱ですので、ドキドキです。

機械をのぞき込んで、Cの向きを答える例のアレです。視力検査は、問題なく終わりました、まぁ、1.2〜1.0はキープしていると思われます。そのまま「次は色を答えて下さい」と言うので、二問目まではクリア。次の色は・・・・

微妙だ。私の感覚では、一番近いのは、肌色だが…信号の三色以外を警察が求めてくるとは思えない。だったら黄色か?。いや、それにしては、赤みが濃い。あまり時間をかけては、怪しまれる。ままよ。

「オレンジ?」
「え?、ああ、もういいですよ」

どうやら、スライドが通っていない、生のままの電球色を答えてしまったようだ。恥ずかしいと言うより、自分のアホさ加減に笑いがこみ上げてくる。就職の時に、色弱と言うことで、突如解雇されたりしたので、結構、跡ひいてるらしいっすわ。色弱と言っても、検査すると引っかかる程度(検査の絵本みたいなのの、5〜6枚やるとしたら、5枚目ぐらいから分からなくなる。目が疲弊するんでしょうな)。そんなガチガチのハコこっちから願い下げじゃーい。と言えたのは若いウチだわさ(笑)

んで、私は、更新時は、交通安全協会に入会するのですが、皆さんどうしてますでしょ?。前回の更新時までは、更新通知が来るだけの、たっかいアラームだったのですが、最近では、別に入会してなくても、通知は来るようですし。いらないかも。

と言うコトに切迫してか、交通安全協会もサービス向上したようです。入会すると、交通事故保険に同時加入となる様です(追加金不要)。安全協会は、年500円なので、年間五百円で、掛け捨ての保険に入ったと思えば安いもの。まぁ、どのくらい支給されるのか知りませんけどね。

前回の更新のときは、年間千円ぐらい取られて、更新時の告知サービスぐらいしか無かったよーな気がするけどなぁ。まぁ、保険はあるに越したことは無し。掛け捨てと思って入会しては良いかがでしょ。…わし、回し者みたいだな(笑)。


予感(2004/8/26)
ふらりとゲーム屋へ。久しぶりだなー。エースコンバット5のコマーシャルをやっていた。
おおう、ぞくぞくするぜ。久々に脊椎に電流が過剰に走り、痙攣する感覚。コイツは買いだなー。

エースコンバット04も、良い出来でした。地上との交信が切なくてねー。「僕がもっと上手く扱えていたら…」と思わせるですわ。好きなのは、海岸線への上陸作戦の支援。「こちらユニットBの指揮官だ。制空権が取れてないぞ、どういうコトだ」「すまない、航空部隊の増援を送った今しばらく耐えてくれ」「分かったやってみよう」

んで、ミッションコンプリートすると「ユニットBコマンダー。航空部隊に伝言はあるか?」「・・・」「ユニットB?」「こちら、ユニットBの曹長です。指揮権を引き継ぎました。支援に感謝するとお伝え下さい」「・・・あー、作戦終了だ。全機帰投しろ・・・」。ぐっと来るでしょ?。

AC04とかでさー、これだけグッと来るセリフが書けるのに、ナムコのRPGはどうしてつまらんのだろうか…まぁー、とりあえず、AC05を胸ときめかせて待っていよう。そーいえば、ときメモ2に戻るけど、AC04が前作とシステム同じでつまらんと評価した人いるのかね。


疑心暗鬼(2004/8/28)
最近不測の事態が続いております。ここまで頻発すると、いやがらせか?と思ってしまうほど。ケータイに突然「サイキンコナイネ、サビシイヨ」って片言の日本語が。なんとか間違い電話と伝えると「コノバンゴウ、オシエテモラッタヨ」…かけ間違いで無いとするならば、だれか俺の番号騙ったのか?とか、邪推。

メールの方も「逆愛人募集」「15で契約して下さい」「件名も内容もないメールが来たので返信してみました」などなど、こんなんぱっかりです。ちなみに、受け取りメアドが重複しているのもあり、ずさんな詐欺だわ。newebアドレスの方は若気の至りで懸賞サイトに登録したことがあるので、その辺から流出したと考えられる。けど、dionアドレスは、ウィルス対策に変更したのに来るからなぁ。アフィリエイトからも、なんや警告来るし…

なんぞ、恨みでも買ったかなぁ…恨まれるほど、活動してないと思うのですが…まぁ、一般の方々には、辛口批評と認識されているので、それで恨み買ってるのかも知れませんね・・・

面白いもので、オリンピックの年には、必ず、厳しく叱るコーチングがもてはやされたりしますねぇ。シンクロのコーチが言っていたように「欠点を指摘することで、さらなる高みを目指して欲しい」って気持ちなんですけどねぇ、私も。くわえてシンクロのコーチは、「だからこそ、指導時の言葉に、責任を持たなくてはならない」とも言ってますが。

で、コメンテーターの解説にも久々に納得しました。「選手の(成長)限界が見えると、そのレベルを維持するために誉めて指導するようになる。叱るのは、まだまだ可能性があり、もっと高レベルのことが出来るはずだから」と。ああ、その通りだ。ただまぁ、個人の性格の差、叱られて反発心で伸びるタイプと、誉めてなだめすかして伸びるタイプといますけども。ゲームや映画のレビューだと、制作スタッフの気質まで見ることは出来ないからねぇ。


再上陸(2004/8/30)
台風情報を聞くたびに思うのだが、再上陸って用法が間違ってると思うんだけど?。

今日の台風だと、「山口に再上陸」って言うのだけど、再上陸と言うからには、一度上陸してないと行けないと思うのだけど?。

まぁ、日本という国として見たならば、九州も山口も同じ日本なので、再上陸と言う認識も出来なくもないけど、無理があるわなぁ。

例えば、四国>淡路島>大阪と言うルートを通ったら、「台風は、淡路島に再上陸し、二時間後には、大阪に再上陸するものと思われます」っておかしいでしょ?。沖縄に置き換えるともっと分かりやすいと思うのだけど、島の名前が分かんないので…

「九州を通過した台風は、山口県に上陸」でなんの問題もないじゃん?。なんで「山口に再上陸」って言うんだろうねぇ?。長崎辺りから一度抜けて、福岡に上陸したならば「九州に再上陸」だけどさー、九州とか、四国とか、抜けたあとに本土に再上陸ってわざわざ言うのはなぜだろう…

若者言葉には「間違った日本語を使うな」と口やかましい年寄りも、こういうニュースに関しては、なんにも言わないのだねぇ。

あ、沖縄を通過した台風が、九州に上陸した場合「九州に再上陸」って言うっけ?。なんか、その辺の意識が絡んでそうだな。



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