(もしくはスカイブルータキシード、あるいはそれらのもどきについて。

 あたしは、ネオンタキシードを買った覚えはありません。
しかし、気が付くと、ネオンタキシードらしきモノが泳いでいたのです。

     

90cm水槽で、ごっちゃ飼いをしていた頃(「水草水槽リセット」参照)、ふと、やけに背中のシルバーが光る雄を発見。
よく見ると、尾鰭はブルーじゃあないか。
それよりたまがった(びっくりした)のは、同時に発見された雌の背鰭!!


  

これが噂の「エロンゲイテド遺伝子」によるものかどうかは私にはわかりません。

さて、ここで、情報を整理しますと、

  1. あたしが一緒に飼っていたのは、ジャパンブルーブルーグラス、ガラスのグラス、ドイツイエロータキシードだった。
  2. ジャパンブルーブルーグラスと、ガラスのグラスは、「め○か館part2」から購入したもの。
  3. この発見により、あたしの水槽は、数が増えていくはめになった。(T.T)

    ということになりますね。

もしかしたら、「め○か館」が、背鰭改良のためにつかっていたエロンゲイテドを、このグッピーがどこかに持っていた可能性はあるのかもしれません。
雌の背鰭については、生後1ヶ月頃で、ノーマルの背鰭の雌との違いは明らかです。平行四辺形になるんですね。
ただ、この背鰭は、どうもタキシードと関係があるらしく、非タキシードの雌では1匹も出ることはありませんでした。


   

ただ、どんなに背鰭が立派な雌を持っていても、いい雄を持っていなければ、話は進まないわけです。今のところ、ドイツイエローや、ネオンタキシードに取り組む気がないあたしとしては、使えるものなら、だれかに使ってもらいたかった・・・・。

というわけで、この子たちは、すでにこの島を脱出して、幸せに暮らしています。たぶん、きっと・・・。

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