「　しあわせのかくしあじ　」

　　ステキな詩に出会いました。
　　大好きなみなさまにもおすそわけしますね。

　　「しあわせのかくしあじ」

　　からいお塩は

　　おいしい　おしるこのかくしあじ

　　からい　くるしみ　かなしみ

　　そして　わかれ

　　みいんな　しあわせのかくしあじ

　　ひとふり　ふたふり

　　ほら！

　　しあわせが　とっても

　　おいしくなったでしょ・・・・・・・・


　　そうなんだね・・・
　　幸せの中には・・・
　　かくし味があるんだよね。

　　幸せは・・・
　　幸せだけじゃ・・・
　　その味を味わえないんだね。

　　幸せの中にある・・・
　　苦しみや悲しみや別れという・・・
　　かくし味が・・・
　　幸せの味を引き立ててくれているんだね。

　　だから・・・
　　辛いけど・・・
　　今の苦しみや悲しみをあまり否定しないでね。

　　辛いけど・・・
　　必ず・・・
　　その苦しみや悲しみがかくし味になって・・・
　　幸せの味を引き立ててくれるから・・・

　　みんなみんな・・・
　　人間は弱い存在なんだよ。

　　その弱さを隠さなくていいよ。

　　その弱さを認めてあげて・・・
　　支えてくれる人に甘えたらいいんだよ。

　　わたしたちは・・・
　　人の間で生きるから・・・
　　人間なんだよ。

　　辛い時は・・・
　　誰かに甘えればいいんだよ。

　　そして・・・
　　誰かが辛い時は・・・
　　甘えさせてあげればいいんだよ。

　　そして・・・
　　お互いに・・・
　　支えあって・・・
　　苦しみや悲しみを・・・
　　幸せのかくし味にしてゆけばいいんだよ。

　　この世界は・・・
　　冷たい世界じゃないよ。
　　あたたかい世界なんだよ。
　　みんなみんな・・・
　　今まで・・・
　　自分だけで生きようとしすぎたのかもしれないね。
　　誰かに甘えることを・・・
　　悪いことだと信じて生きてきたから・・・

　　でも違うよ・・・

　　昔は・・・
　　お隣近所で・・・
　　おすそわけしてたよね。

　　「これ作りすぎたから・・・食べてね！」
　　「お醤油貸して？」
　　「これおいしかったから、食べてみて！」

　　いいないいな・・・

　　甘えるってね・・・
　　心を相手に開くことなんだよ！！！
　　
　　心を開いて・・・
　　相手に甘えるから・・・

　　相手の人も・・・
　　自然に心が開くんだよ。

　　心が開き合った人と人のつながりって・・・
　　ステキだよ！！！

　　わたしたちは・・・
　　なにかに脅えるように・・・
　　人に心を閉ざしすぎているのかもしれないよ。

　　そんな生き方もいいと思う・・・

　　でも・・・
　　ななちゃんは・・・
　　できるだけ・・・
　　心を開いて・・・
　　人に接していきたいです。

　　でもね・・・
　　どうしても合わない人とは・・・
　　離れます。

　　そのほうが・・・
　　相手の人にもいいから・・・

　　みんな考えたことある！？

　　自分は何人の人と本当に親しく接しているかと・・・
　　普通は・・・
　　５０人〜１００人ぐらいだよ。
　　日本人だけで・・・
　　一億以上の人がいるんだよ・・・
　　その中で・・・
　　親しい人はこんなにも少ないんだよ。
　　だから・・・
　　無理して合わない人と親しくなる必要はないよ。

　　あははは・・・
　　話がそれてきちゃったね。

　　ごめんなさいね。

　　ななちゃん・・・
　　いつものように・・・
　　酔っ払いオヤジになっています。

　　わたしたちは・・・
　　この世界に・・・
　　遊びに来ました。
　　楽しいゲームをするために・・・
　　ゲームを楽しくするためには・・・
　　さまざまな困難があればあるほど・・・
　　ゲームは楽しくなります。

　　サッカーでも同じですよね。
　　ゴールに入れるために・・・
　　さまざまな敵がいて・・・
　　さまざまな妨害をするから・・・
　　ゴールの喜びがあるんですよね。

　　人生も同じかもしれません。

　　苦しみや悲しみや辛さが・・・
　　人生というゲームを面白くしているのかもしれません。

　　そして・・・
　　その苦しみや悲しみが・・・
　　人生の幸せのかくし味なんだと思います。

　　わたしたちの人生は・・・
　　いつもみんなが応援してくれています。

　　だから・・・
　　今の自分を・・・
　　大切にして・・・
　　楽しい毎日というゲームを・・・
　　イキイキと輝いて生きてゆこうね！！！

　　すべての出来事が・・・
　　幸せのかくし味なんだから・・・

　　気づいていたいね・・・
　　「しあわせのかくしあじ」という宝物に・・・

　　ルンルン・・・

　　ありがとうございます。