「さみしいんだね・・・」
わたしたちは・・・
知らないうちに・・・
自分のさみしさを・・・
押し込めてしまっているんだよ。
自分は弱くないんだ・・・
負けられない・・・
負けるもんか・・・
知らないうちに・・・
さみしさを・・・
誰かに勝つ為の・・・
エネルギーにしてしまっている。
あなたは・・・
あなただよ!!!
あなたは・・・
誰かとは違う・・・
どうして・・・
自分を偽るの・・・
自分のさみしさを・・・
誰かに知られたくない。
分かるよ・・・
でもどうして・・・
知られたくないの!?
自分の弱さを人にさらけ出すのが怖いの!?
そうだよね・・・
怖いよね!!!
でもね・・・
わたしたちは・・・
みんな弱い存在なんだと思ってみたら・・・
ななちゃんは・・・
とても弱い存在です。
自分が弱いことがよく分かるから・・・
ずうずうしく人にも甘えます。
もちろん・・・
人も同じように弱い存在なんだと思うから・・・
できるだけのことはしてあげたいし・・・
もちろん甘えてもらいます。
こんな話してもいいかな・・・
ななちゃんの先生である息子の宗一郎が・・・
小児ガンを患って・・・
想像を絶するくらいの辛い治療に耐えて・・・
わたしが面会に行って・・・
見せてくれる笑顔に・・・
ななちゃんは・・・
本当は・・・
悲しくて・・・
苦しくて・・・
辛くて・・・
妻は・・・
ななちゃん以上の辛さを背負っているのに・・・
それが見えていなかった・・・
ごめんね!!!
妻の寂しさを・・・
その時は・・・
感じてあげられませんでした。
ごめんね!!!
自分の寂しさをなんとかするために・・・
自分を強がり・・・
自分を偽り・・・
自分のエゴを・・・
息子に・・・
そして・・・
妻に押し付けていました。
ごめんね!!!
ななちゃんは・・・
本当に弱い人間です。
でもそんな自分を・・・
今は・・・
大好きになれました。
愛することもできます。
みんなのお陰です。
みんなのあたたかな心が・・・
みんなのやさしい心が・・・
みんなの励ましが・・・
みんなの支えのお陰で・・・
ななちゃんは・・・
今自分を輝かせて生きることが・・・
できるようになりました。
ありがとうございます。
みんな・・・
みんな・・・
さみしさを持っている。
そのさみしさは・・・
自分だけでは癒せないんだよ。
心を開いて・・・
さみしさを・・・
人に伝えてね・・・
必ず・・・
そのさみしさは・・・
光に変えることができるから・・・
弱くていいんだよ・・・
その弱さを・・・
認めてあげてね!!!
その弱さを・・・
受け入れてあげてね!!!
弱さは・・・
あなたをやさしい人にしてくれるよ。
弱さは・・・
あなたをあたたかな人にしてくれるよ。
自分の弱さを受け入れている人は・・・
人を決して責めないよ。
自分の弱さを受け入れている人は・・・
本当は一番強い人なのかもしれないね。
さみしくなったら・・・
一人で苦しまないでね・・・
甘えられる人に・・・
甘えてね・・・
誰もいないなら・・・
ななちゃんでもいいよ!!!
わたしたちは・・・
悲しむために・・・
苦しむために・・・
寂しくなるために・・・
辛くなるために・・・
この世界に生まれてきたんじゃないよ。
わたしたちは・・・
幸せに・・・
楽しく・・・
喜びに満ちて・・・
明るく・・・
感謝しながら・・・
人生を輝かせて生きるために・・・
この世界に生まれてきたんだよ。
だから・・・
ひとりで・・・
さみしさを・・・
抱え込まないでね!!!
ステキな人々がいるんだよ。
その人たちが・・・
いつもあなたを支えてくれてるよ。
安心してね・・・
この世界は・・・
本当にあたたかい世界だよ!!!
受け入れてね・・・
みんな・・・
さみしいんだということを・・・
みんな・・・
弱い存在なんだよね。
それが・・・
人間です。
それでいい・・・
ありがとうございます。