桜 散 歩


 遠 州 屋 薬 局



    平野 正



平成15年4月6日
                えどひがん
昨年は3月24日にあわただしく恒例の花見にいつものコースを歩いた。
谷中も上野も小石川植物園も満開であった。
今年は4日(金曜)、5日(土曜)と寒く雨だったので谷中、上野では桜の精気は洗い落とされ匂う
ような色彩は無かった。
小石川植物園では染井吉野、江戸彼岸、山桜、山桜の仲間の二輪桜は咲き誇っていたがその他
20数種の桜は来週、再来週が見頃だろう。20年は来ているがこんなに遅いのは初めてである。
その年によって桜の盛りが違い感激する桜は違う。
今年は江戸彼岸が満開でこれに心引かれた。何時もは盛りを過ぎていて梢の頂の方に淋しく花
の有るのを見ていただけだった。白く楚々とした品のある花だった。
二輪桜も間違って記憶していたことが解った。山桜の一種で美しい。
強い北風で肌寒くそれでも桜は花吹雪にはならずしっかり枝に付いている。
谷中では花びらがこのとおり。気の早い桜もある。
           上野の山
        上野の清水さん              不忍の池
           沢蔵司稲荷         小石川植物園
毎年のコース日暮里、谷中、上野、不忍の池、湯島
西片、小石川植物園から播磨坂を折り返し伝通院に
寄って湯島天神へ、午前8時に家を出て上野に戻ったのが午後1時半ここで昼食にし浅草を目指し何時ものように日の出煎餅で手焼きを10枚買い、浅草公会堂で用を足し隅田川に向かう。
川には屋形船が多数出ていて優雅な遊びをする人も
いるものだ。
漁船に乗って川を上ってくるグループもある。それぞれ
精一杯楽しんでいる。
さすがに疲れたので花見では初めてビールを買い隅田
川のコンクリの堤防で缶ビールを2本飲んだ。
もう1本やるとホンワカしだすのだが自重し桜橋を渡った。
          隅田川の屋形船と都鳥
桜橋を渡ると土手下は桜餅の長命寺で50mの行列が出来ている。近くの言問い団子も同じである。
朝から上野では結構人出があったが小石川植物園では園を去る昼頃には門の前は長蛇の列が出来ているのに今日はそれが無かった。
隅田川は酒が一杯入るのもこれからなので凄い人出で長命寺も言問い団子も見たことの無い行列だった。
花見客は宮本武蔵(両刀使い)が沢山いるのかもしれない。
こちらは朝から7時間近く歩いている。平地なので汗が少なくすっきり度は少ないが良くやったと白髭神社、百花園
を通り越し東向島に着いた。東武で北千住に出て帰る。毎年の春の行事を完了した。


付録

          にりんさくら              にりんさくら
             べにこぶし               けまん              
             楊貴妃(梅)           ちょうせんれんぎょう         

       たかくまみつばつつじ                          さんしゅゆ

                                                                 戻る