戯言4
12月30日

「人間道場」

WEBテキストサイトで僕が尊敬する”館長”様。

この方は「ろじっくぱらだいす」”ワタナベ”様と同じくらい尊敬しています。あのワタナベ様も巡回率100%の「人間道場」。


12月30日あることをきっかけに送ったメールが・・・・なんとトップに!!!

事の始まりは人間道場の更新を読んでいたところ大掃除ネタでした。

部屋を片付け、要らなくなった本をBOOKOFFへという文章の中に

「男おいどん」も一緒に売ったとのメッセージが!

「男おいどん」とは松本零士先生が書いた大ヒット作の絶版本です。僕みたいな古書マニアからは膨大な金額が付いております。

そう全巻揃ってて1万円から2万円くらい。絶版なので程度にもよりますが。

そのことを伝えるべくメールした次第です。


館長と言えど私にとっては神のようなお方!メールで返信でも来れば嬉しいなと思いつつメ−ルボックスをあけるもお手紙なし。

まあご多忙の人だからと自分に言い聞かせ、ふと人間道場を覗いてみると・・・・








ハッキリ言って失禁しそうです。館長様有難う御座います!



12月28日

いつまでもクリスマスネタをTOPに置いとくとウザイのでちょっと更新。


「年末」それはとても忙しい時期であります。

今年の締めくくり、来年に向けて様々なイベントがありましょう。大掃除に、おせちの用意に、年賀状にと人それぞれで御座います。

このやなしゅうでさえ人事ではありません。毎年、多忙な年末を過ごしています。

クリスマスのようにちょっと振り返ってみると・・・・

・部屋の掃除はしましたか?・・・・めんどくさいから来年でいい

・年賀状書きましたか?・・・・・一通も来ないので書く必要がありません

・大晦日は何してます?・・・・・朝9時に起きて高崎競馬に「大賞典」の馬券を買いに。レースまで時間があるのでパチンコ。わずか1時間で使い切り、藁をも掴む思いで帰宅して競馬の結果を見る。そして年末ジャンボの夢を見て正月を迎える。


改めてみるとギャンブル尽くしですねぇ。今年はちょっと控えよ。


まあそんなことを考えながらうちの会社も本日付けで締めに入ります。

毎年29日まで仕事なのですが今年は日曜日なので一日長い休みになります。ちょっと嬉しいかも。


ウチの会社は年末になると悪いイベントがあります。

それは、普通、締めの日は仕事納めなので掃除して終わりなのですが、ウチの会社は通常業務の上、「全部仕上げて帰れ」とか一年の締めくくりなのに上司はほぼ全員居ないとか、帰り際に偶然通りかかった脇の水道管が偶然破裂したりとか、戸締りして回ってたら機械の基盤から火が出てたりとか、いろんなことがあります。

特に帰り際に部長から電話が来て、ねぎらいの言葉かと思ったら、「戸締りはちゃんとしろよ」という現場の人間全員を敵に回すようなお言葉だったり。


愚痴ってイイスカ?
ウチの会社、二交代で日勤夜勤で分かれていて一週間交代で勤務しております。
そこで・・・・・・年末って!ホラ!早く帰りたいじゃないですか!なんとなく。ご丁寧に夜勤まであるし。日曜日の明け方まで仕事してるんですよ?
そして私”やなしゅう”は入社して7年の月日が経っています。その7年間毎年夜勤なんですよ!これが!
凄くないですか?毎年ハズレひいてるんですよ?フィフティの確立なのにやなしゅうだけ100%です!
もはやここまでくると国家的陰謀が渦巻いているとしか思えない昨今。北朝鮮の拉致事件までこれに関与しているのでは?と疑問も抱いてしまう次第であります。


とまあ慌しいのか暇なのかわからないまま年が明けていくのです。みなさんよいお年を。


12月24日

みんな!めりくり!

テキストサイトでもはや定番となったクリスマス更新(笑)

まあ一日早いような気もするが。


街ではラバーズがちちくりあっているのを横目に仕事をしてきました。

クリスマスには彼氏、彼女と一緒になどという絵空事は置いといて。ひがみっぽくなるので。


掲示版にてインチキさんより「やなしゅうさんはいつもと何も変わらない日なのでしょうか?」と質問がありました。

平日と変わらないのか、例年のクリスマスと変わらないのか2通りありますが、例年のクリスマスはやなしゅうはどのように過ごしているのか?

ということに語ってみましょうか。超個人的内容なので気分を害しやすい人は読まないでくれ。


ごく最近のことしか覚えてないんだが・・・

去年・・・・会社帰りにゲーセンで「バーチャファイター4」をやっていた。周りがカップルだらけになったので居ずらくなって退散。
      家に帰って家族と夕飯。皆の視線が痛かったような気がする。目は口ほどにものを言うという言葉を思い知らされた。
      父「無関心」
      母「見栄でもいいから帰ってこなきゃいいのに・・・」
      妹「クリスマスなのに、なんで家で夕飯食べてるの?」
      弟「兄ちゃんどうして彼女作らないんだ?」
      
      
痛てー!打ってて痛てーよ!こいつら鬼だ!
      侍魂で「クリスマス どこへも出かけぬ 我が息子 囲む食卓 視線が痛い」を読んで全然笑えなかった。面白かったけど何故か笑えなかった。

一昨年・・「ドラクエ7」していた、と思う。しかも既にクリアしてるのにレベル上げてた。取り逃した宝箱回収してた。

その前・・あんまり覚えてないが普段遊んでる友人からも連絡が無く一人で部屋にいた。みんな見栄っ張りだな。俺もだけど。


こうしてみるとゲームばっかりやってるな俺。一人だからしょうがないんだけど。

そして今年はというと・・・・・ていうか今。
      1、夜勤で帰りに買ってきた弁当を暖める。
     2、冷え切った風呂を沸かしなおす。
     3、寂しさ紛らわす訳じゃないけどバカ猫を10分くらいかまってみる。
     4、HPの更新。巡回。


なんか寂しすぎませんか?俺。打ってて痛いんですけど。

来年こそは楽しいクリスマスになりますように・・・・・・・








12月22日


私の最終学歴は・・・・・専門学校卒です。あれ専門学校って最終学歴にならないんだっけ?じゃあ高卒か。

私は高校、専門学校と情報処理の勉強をしてきました。トータル5年のキャリアがあります。

パソコンをメインとした勉強。将来の自分への希望を託し日々勉強に勤しんでいました。

・高校時代・・・・COBOL言語を主体とした、プログラム概念など。

・専門学校・・・・LOTUS123主体と、OASISなど。


結果:全然無意味でした。今はこんな言葉さえ聞きません。特にCOBOLなどは全くと言っていいほど聴きません。

2000年問題のときにチラッと聞いただけですね。何年前のプログラムだよ!

将来の自分に希望を託し200万円かけて勉強した・・・・・言わば「投資失敗」というやつですか。わははは。


やがて私も5年間コンピューター関係を勉強し、時間とお金を費やし学んできた結果、就職し社会人となりました。

そして今現在・・・・・


コンピューターとは無縁の流れ作業の生産業やってますが何か?


まあ今更パソコンでやっていけるとは思っていませんが。


今、こうしてインターネットやったり、HP開いたりしてるのも過去の勉強の賜物だと思っています。

少なからずとも役に立っていると思っています。思わせてくれ(涙)

LOTUSもEXCELも多少のことなら人に教えることも出来るし、ワープロはいろんな面で役に立つと思います。

検定試験取っておいて本当によかったと今でも思っています。



先日のことです。

パソコンで「携帯電話」と打ち出そうとして「けいたいでんと打って変換したら案の定出なくって
「このパソコン使えねー!」「頭悪−よ!」
などと思っていました。

・・・使えねーのは私です。頭悪いのも私です。スイマセンでしたVAIO様。

わざわざ、「けいたい」変換、「でん」変換、「はなし」変換、と打っていました。バカは俺でした。ヘヘ・・・


もう一つ「通る」を打ち出すのに「とる」と打って同じことを思っていました。本気で

「つうか」変換、決定、BSと打っていました。はい、使えないのは私です。

LEVELとしては小学生の低学年の話です。「憂鬱」という漢字は書けるくせに「通る」の読み方が間違っています。


まあこれでも・・・


テキストサイトやってますが何か?




12月16日

今回はちょっと真面目な話をしてみましょうか!?

そうですね、タイトルは・・・・

「限界に挑戦!」

おおっなんかカッコよさそうだぞ?だいじょぶか?俺。


学生時代の過程を終了して社会人となりはや7年経とうとしています。なんにもなかったようで実はたくさんのことがあったと思います。

そんな人もそうでない人もこれからの社会人生活の考え方をちょっと変えてみようかね。


限界に挑戦し続けること。それはあえて茨の道を歩むことであり決して楽ではない。そして挑戦し続ける以上勝利者にならなければなりません。

挑戦者は今現在の自分であり、相手は過去の自分です。


一般的に社会人としての生活を考えて見ましょう。あくまで私の見解です。

7時起床。

8時に家を出る。

9時出社。

12時〜13時昼食。

18時退社。

19時帰宅。

19時〜0時テレビ、夕飯、入浴など。

0時〜7時睡眠。


とまあ平日ではこんなものでしょうか?


例として私自身の普段の生活を語って見ましょう。

7時〜8時は同上。

9時出社。の前に必ずコンビニで週刊誌、新製品のチェック。毎日缶コーヒーを買う。

12時〜13時 昼食は5分〜10分で済ます。その後時間の許す限りいつもどっかでかける。(ブックオフ、CDショップ、書店、銀行、レンタルショップ)

18時退社。帰りは必ず寄り道。(パチンコ、ゲーセン、古本屋、カジュアルショップなどお昼とはダブらないように)

22時帰宅。遅い夕飯。ゲーム。風呂。インターネット定番コース巡回。

0時〜4時、5時 漫画読書、ゲーム、インターネット巡回、稀にHP更新。

5時〜7時 睡眠。

こんな感じです。比べてみると極端に睡眠時間が短いです。これが私の限界だと思っています。

昔は、会社が忙しかった頃、ほとんどプライベートな時間を睡眠で過ごしていました。そのときに時間の有効利用を思いつきました。

「寝ないと次の日持たない」「寝ないと仕事が厳しい」と思ってましたが・・・・案外大丈夫なものです。そのぶん日曜日にしわ寄せがきますが(笑)


と、前フリはそんなとこで・・・

限界に挑戦ということで皆さんもいかがでしょうか?

わたしの体験談で言うと

購入したばかりの釣竿がどこまでしなるか挑戦!というかしたくなる。

「ボキィ!!」と折れたときにふと我に返る。釣竿は折れたが、漢として勝利した気分です。

・うんこを我慢する。限界に挑戦!

それは凄く辛いことです。妙にソワソワしたり、変な汗をかいたり、挙動不審になったり、どっか隅っこで「プスッ」とできればいいのだがそういうときに限って人がいたりする。

屁をして楽にはなるが回数してると実弾発射しそうになり、放屁も命がけである。漢として試されるときだ。

ちょっと括約筋の力を抜くだけで大惨事になってしまいます。会社でやったら退職もんです。一生「うんこ漏らしのやなしゅう」の十字架を背負って生きていかなければなりません。

やがて限界がやってくる。急いで飛び込んで用を足す。まさに天国!この達成感!

天国から地獄に一気に落ちる瞬間。

「紙がない!」


電車であえて乗らずにギリギリで飛び込む。限界に挑戦!

山の手では基本的に一度フェイントくれてから閉まる。そのフェイント後がベストだ。

自分をより追い込むためにちょっと離れたとこからダッシュすればモアベターだ。
(周りの迷惑になるのでヤメましょう)

・私の自動車は日曜日にガソリンをいれて土曜日に赤ランプが付きます。限界に挑戦!

サイクルは一週間ですが9日くらい乗ってみましょうか?

かなり熱いです。国道走るときなんて冷や汗ダラダラです。

ちなみに私は夜勤帰りガス欠2回やってます。


これらが私の限界に挑戦し続け戦い抜いて来た一部です。

改めてみてみると・・・・・・・ただの自己満足ですね。みなさん忘れてください。



12月5日

少林サッカー


見ましたよ!少林サッカー!いやぁ突っ込みどころ満載ですねえ。

始まる前の予告10本あるのは初めてでしたよ。


ストーリーは昔「黄金の右足」と呼ばれた選手が右足を怪我してサッカー界を後にした。

その選手はやがて監督になりたくつてを辿るが失敗。諦めかけてたところにある少年が。

その少年(主人公 シン)は少林寺拳法を世に広めたく活動しているという。そしてその少年の脚力に着目。

少年は昔少林寺での兄弟子、弟弟子を辿りチームを結成しようとするが門前払い。

心を打たれた兄弟子たちが戻ってきてチームを作り大会に出て優勝するという。



と、あらすじはこんなだけど。聞こえはいいっすね。

最初は普通だったんだけど中盤の兄弟子たちが出てくるところからおかしくなって来たようです。

誘いにくるも皆苦しい生活を強いられてて話になりません。

兄弟子の一人が言ってましたが


「少林寺拳法じゃ金にならないんだよ!」


そりゃそうだ!

全員断られてまるで「ひとつ屋根の下で」の初期のあんちゃんのようです。

落ち込みモード開始して1分も経ってないうちにさっきの兄弟子たちが登場

しかも何故か全員サングラス!上半身裸にサングラス下っ腹の出たよれた小汚いシャツにサングラなど豊富なファッションですが

全部が全部不自然です。

そしてチームが結成。紹介すると・・・

まず「鋼鉄の脚」の異名を自称する主人公シン。彼がボールを蹴り上げると何分も戻ってきません。

重力を完全に無視しています。時間的にも大気圏をギリギリではないでしょうか?

監督「お前がけると飛行機を壊しちまう!弁償できるのか?」と。

シン「出来ません」

あんたら阿呆か?シンはみんなと離れて一人で練習するハメに。

その練習が凄い!壁にラッカーで書いた歪んだ楕円のダーツのような的の中心に当てろと。

要するに壁に向かってけって一人でラリーでもやってろと。イヤここまではいいんですけどね。

ラリーが上手になるにつれ距離が・・・1kmくらいしかもノーバウンドで!帰ってくるのも2バウンドくらい。

監督のコップの水が揺れています。コンクリートの的が徐々に崩れていきます。ありえないでしょ。ジュラシックパークのT−REXじゃあるまいし。

普通に蹴ればいいのに2回転くらいしてから蹴ったりオーバーヘッドでけったり。で、このざまです。


次は兄弟子たちです。

何人か登場する兄弟子たちのなかで一番出番の多かった「鋼鉄の頭」をもつ兄弟子。ボールをヘディングするたびに「ガン!」「ゴン!」の金属音がしています。

ちなみにヘディングしかしていません。

そして「鎧の肌」の異名を持つ株取引のダンディーなオッサン。彼は腹にボールをくっつけたまま走ります。鎧の肌はどう関係あるのか不思議です。

彼は電卓と携帯電話を常に持っているようです。シンたちがサッカーで成功する確率を電卓でパチパチしますが・・・・

「0%だ!」  0%の計算をするのに電卓が必要なのでしょうか?

今度は「魔の手」の兄弟子。さっきまで裸のぼさぼさ頭だったのに1秒掛かんないでパリッとした格好で出てきます。ブルース・リーが好きみたい。

そして「旋風脚」のオッサン。脳天くらいまで禿げてて明らかにバーコードです。彼は少林寺が大嫌いみたいです。

最後に弟弟子。デブです。こともあろうに「空渡り」の達人である。スーパーの中でポテトチップスを食べながら登場です。他の登場人物にすればいいのにあえてデブで空渡りです

一番不適切な重いのに跳躍時間が長い、空を飛ぶ、などのスキルを持っています。

最初に「少林寺じゃ金にならないんだよ!」と言ってましたが十分やっていけるのでは?

閑話休題。私が見る推定年齢を書いて見ましょう

主人公 20代前半  

鋼鉄の頭  45歳

鎧の肌   48歳

魔の手   40歳

旋風脚   30歳

デブ     20歳

これらのキャストをチョイスした審査員の目を疑います。しかも全員、役者顔でなくエキストラも出来ないようなこ汚いおっさんで。


これらのチームで練習試合をします。人数は全然足りないのですが。

相手は俗に言う「ラフプレイヤー」な方たちです。

試合開始後、早速牙を向き蹴るは殴るはでもうサッカーどころではありません。それぞれポジションがあるはずなのにシンにむかって

8人がかりで100m位スライディングしてきます。シンはボコボコです。皆もボコボコです。

敵チームの一見日本のリーマン風の男は狂ったようにスパナやハンマーを振り回しています。そして鋼鉄の頭が白旗を揚げたときに全員の心が戻ってきました。

鋼鉄の頭は頭だけで逆立ちしています。スライディングもその状態で避けてます。

パスした先には旋風脚。旋風脚というか・・・・ブレイクダンスですね。その場でグルグル回ってボールを操っています。

その場でボールをキープして回ってるだけで必要性が見出せません。

次は鎧の肌は腹にボールをくっつけたまま走っています。なぜ鎧なのにボールがくっつくのか?というテーマはさておき、

腹にくっついてるだけのボールが何故回転を始めるのか?うーん謎だ!

弟弟子の「空渡り」、高く飛んできたボールをジャンプして取りにいきます。そう10mも20mも。まるで階段を上るかのように飛んでいきます。あのデブが。

勢いにに乗りシンがシュートを打つとゴールポストにあたりゴールポストがボールの形にヘコんでいます。敵のリーダーは逃げていきましたが他のものは

チームに入れてくれと。そうしてめでたくチームが出来るわけです。


っと、言い忘れましたがヒロインも出てきます。彼女は饅頭屋で働いていましたが彼女にシンが見とれました。

また饅頭の生地の捏ね方が特殊で。叩いて練ってそれでいいと思うのですが手を返したり、交差したりして回すように生地を練っています。

太極拳、だそうです。なんでこう一つ一つの動作が大げさなのですかね。その動作にひかれてシンも見入ったわけです。(ということは彼女ではなく太極拳に?)


話を戻してとうとう2年に1度しか開かれないサッカーの大会に出ることがきまりました。

第一試合開始。鋼鉄の頭、くわえ煙草で警告されてるし。当たり前だ。

2トップはシンとデブです。ホイッスルと同時にデブがチョン蹴り。するとシンがシュート。ハーフラインのこっち側からゴール決めてます。

敵さんも何かの間違いだと攻めにくるがシンがパスカット。そしてシュート、ゴール。もちろんラインのこっち側から。

シンのシュートでキーパーを含め計8人がゴールに放り込まれてました

言い忘れてましたが人間が10m飛んでいくなんてこの映画では当たり前です。ふっ飛ばされて着地するまでに4、5回ほど回っています。

そんなこんなで第一試合は40対0で少林チームの勝利。・・・・・・やはり予想の展開になってしまいました。

続く試合も

腹にボールくっつけた状態でゴールまで突進したり、(反則だろ?)


デブが垂直に20mくらいジャンプしてオーバーヘッド決めたり、


ゴールキーパーがボールを投げたら相手のゴールに入ってしまったり。
私の中では「キャプつば」を超えました。

と同時に思ったことはこの映画の登場人物は自分の俳優としての役に疑問を持っていないでしょうか?プライドとか?

そこらの大学の映画サークルの方がよっぽどましだと思いますが。


やれやれ、と首振ってる間に舞台は決勝へ。

デビルチーム。またあり得ないチーム名が。おっと敵の9番明らかにターミネーター2のT1000を意識しています。

ところがこのチームには少林寺が通じません。これほどの理不尽さえ通じません。まるで今までがヤラセだと肯定するようです。

ゴールキーパーも片手でシンのシュートを止めています。

かかって来い!のジェスチャーをしてチャレンジするも防がれてしまいます。

ちなみにこのシュート、ボール火だるまになり火のトラになります。

まるでタ○ガーショットです。

3回目もゴールの隅を狙いキーパーの手が届かないと思いきやゴールの枠を突き飛ばしてゴールごと動かしてます。だから反則なんだって!

それを境に敵が攻撃的になります。みんなボロボロです。

キーパーのブルース・リーかぶれと敵の9番の対決です。一度はシュートを防いだものの手袋が破けて血が滴っています。

それでも真似してかかってこい、と。漢ですな。

すると相手が激情してその場で意味のないバクチュウして地上1メートルくらいを水平移動してボールが燃えるほどのシュート。

止めたはいいがとめた腕の袖から服が破けていきます。倒れたキーパーに向かってもう一度シュートするとキーパーは回転しながら

ゴールネットを破り外野のフェンスを突き破りはるか彼方でダウン。退場することになりました。

そしてハーフタイム。

閑話休題

Q:なぜ敵はこんなに強いのか?

A:ドーピング!(反則じゃねーか!)


控え室で愕然とするメンバー。逃げ出す奴。ゴールキーパーの代役が「鎧の肌」に。

後半戦開始と同時に「鎧の肌」携帯で奥さんと話しています

今度は鎧の肌vs敵さん8人。滅多打ちです。かわいそうです。ボールを掴もうとせず、ただ鎧の肌を見せ付けるように耐えてます

なぜか周りのものは見てるだけで助けに来ません。さっきのブルース・リーもどきが退場するとき、

「心はいつも一緒だ!」と言ってたのに。

やがて鎧の肌もダウン。キーパーが居なくなったどころか7人では試合棄権になってしまいます。

すると今度は太極拳の姉さんが登場。「私がやります」

ツンツルテンの頭で登場です。


シン「どうしたんだ!火星人みたいになって!」

女「頭をスキンヘッドにすれば試合に出れると思って」

シン「危険だ!火星に帰れ!


ワザとやってるんですか?笑いましたけど。

スキンヘッドにすれば参加できると思っての行動だと思いますが今出場している少林寺メンバーに

スキンヘッドは一人も居ません。
バーコードハゲはいますが。


ゴールポストにあたったり、敵のキーパーと並んで立ってみたりお茶目なネイサンですが

ゴールキックしたら敵の9番にナイスパス!いきなり窮地です!

容赦なく9番がシュート!痛い場面になると思いきや・・・・柔よく剛を制してキャッチ。

回転してるボールにさらに回転をかけシンにパス。無意味な空中自転をしながらシュート!

ボールはハリケーンのように回転しながら地面を削ぎ、選手を巻き込んで突き進んでいきます。

あのゴールキーパーも正面に立ったはいいが風圧で服が破れ(全部)裸で飛んでいきました。ゴール自体も。

そして少林チームは勝利することが出来ました。エンド。


面白いんですがサッカーとして見るには最悪かも。ギャグも典型的なパターンだし。

例えるならマトリックスとキャプテン翼とドラゴンボールをたして3で割ったような感じでしょうか?

中国は本気でこういうサッカーを望んでるわけでは無いですよねぇ?






11月29日


「吉野家」における客層の格付け


いつもお世話になっている「吉野家」。速い、旨い、安いの「吉野家」。決してメニューが豊富とは言えない「吉野家」。

最近になってようやく気付きました。メニューが少ないがゆえの客層を。

限られた環境の中で牛丼一つとっても様々な顔を見せています。

そこで今回はその客層の格付けなどをしてみようかと。


吉野家 初心者

基本的に「並」。味噌汁&卵。オーソドックスであり、だれでも通る道だと思います。

ちなみにサラダが好き。並盛り280円とサラダ(ゴボウ、ポテト)120円で計400円ジャストに自己満足。

帰り際、自動ドアのオレンジ色の四角いセンサーに触れなきゃいけないことに気付かず約5秒棒立ち。
「あれ?開かねーよ!」
とはじめて我に返りセンサーを見つけて帰路に着く。


吉野家 初段

ここらへんから各自、自分の方向性を見出していきます。

初心者− 卵 AND 味噌汁

に対して

初段 − 卵 OR 味噌汁

両方頼む人も稀にありますが、ほとんどどっちかしか頼まないようです。「俺は卵だ!」と思っている人は味噌汁はほとんどと言っていいほど頼まないようです。

大盛り、特盛りはまだまばら。年齢層にも偏るようです。


吉野家 五段

ようやく専門用語がでてくる。定番「ツユだく」。もう”ツユだくでないと牛丼ではない!”などという人もいるのでは?

「けんちん汁」「お新香」もここら辺からですかね。


吉野家 八段

ここまで来ると常連。自動ドアから入ってくるなり「並!」とだけ告げて席に着く。もしくはトイレ。トラックの運転手によく見られる傾向にあります。

凄く希少な人間が「ツユだく」から昇華し「ネギだく」になりうる場合も。

「ニクだく」と頼むと大盛り扱いにされてしまう可能性大なので注意が必要。冗談だったら時と店員を選んでから。


吉野家 覇王

とにかく「並!!」金があろうがなかろうが腹が減ってようがなかろうがとにかく「並」。

紅しょうがも、とうがらしもかけずに純粋に並。ただ吉野家のあるがままをじっくり堪能。神の域である。



吉野家 先行者(店員)

ある日、おもむろにカウンター席に座った俺の合い向かいにはボックス席にはパパさんと2人の小さいお子様が。

推定4歳、3歳。それは和やかな雰囲気でした。こぼしながらも一生懸命食べてる子供にそれを暖かい目で見守るパパさん。

この歳から吉野家とは将来とても有望です。個人的に。

長い時間を費やし食べ終わって会計をしようとしたところ・・・・

パパさん「すいません、お会計お願いします。」

店員「お会計はご一緒でよろしいですか?

俺「ブッ!えぇ?!」

パパさん「・・・・ハイ、一緒で・・・・」

あんたは鬼か?!マニュアル通り過ぎるぞ!ついでにそうは教わってないだろ!臨機応変に対応しろよ。

いっときの間違いだと俺は自分に言い聞かせてますが。


吉野家 例外(勘違い)

寿司屋と勘違いしているちょっとバカな人たち。



水ください  − お冷ください
(ここら辺はいいのだが)

お茶くれ! − おい!あがりくれ!

店員さん、しょうが切れてるよ! − ねぇ!ガリがないよ!

お会計! − おあいそ!

これって寿司屋でつかう専門用語的な言葉では?!俺が間違ってるのか?!


こんな感じで格付けしてみました。いかがでしょうか?

だからなんだと言われても困るのですが。














11月14日

一般の生活を営んでいると夜はやはり寝るものでしょう。

今日はその夜についてちょっと書いて見ます。


当然ですが夜は昼とはまったく違った顔を持っています。

夜といっても漠然としているのでテーマを「道路」に絞ってみましょう。

まず交通量の差。首都圏ではなんら変わらないかもしれませんが群馬では影響が大きいです。


22時から0時

まだ交通量は頻繁にあります。

そして私の尊敬するK察が本格的に動き出す時間帯でもあります。

街のネオンもまだそこら中にちらほらあり行き交う人の姿もまばら。


0時〜2時

国道、県道にて暴走族疾走中

遠くには救急車の音が。

ここら辺から交通量激減し、快適な運転が楽しめると思いきや
国道では一個信号に引っかかると全部引っかかる。

信号間一瞬でも140キロ出せばギリギリ間に合うかも?
もし間に合えば国道もキングスロードになる。

0時を境に小さい交差点の信号機は点滅。

K察様の飲酒検問ピーク。
暴走族が近くを走っていても知らん顔。

街の灯り(店)など軒並み消える。


2時〜4時

暴走族も消え去り、静寂に包まれる。

K察も撤収開始。それでも救急車の音は稀にある。

24時間営業の限られた
ネオンに若者が集まり始める。はっきり言うと虫や魚と一緒だ。

この時間に徒歩で歩ってるとほぼ
不審者。例外としてエロビ自販機に人がいる。明らかに挙動不審。


4時〜6時

自動車皆無。国道は知ってもすれ違う車でさえ稀。

定期便、大型トラックと新聞配達のオジイの天下。

大型トラックに関しては
信号無視予測発進当たり前右折矢印で直進OK

性質が悪いのが新聞配達のオジイ!

ノーヘル、信号無視、横断、飛び出し、逆走が当たり前。危険極まりない。ゾッキーの方がまだいくらかマシ。


6時以降

早出出勤の方たちがちらほら。逆光で何も見えない。信号も見えない。


こうして朝を迎えるのです。

道路に絞って書いてみましたがお分かりいただけたでしょうか?こんな感じで無法地帯の夜の姿です。








高校のある日の授業風景


どこにでもあるような高校の教室

所狭しと机や椅子が規則正しく並んでいます。


そして”やなしゅう”こと、私めは”
”なので一番後ろの窓際という玉座に3年間君臨していました。

”吉田”とか”渡辺”とかいなかったのが幸いでした。


授業中、先生からご指名がかかるのも一番最後でして。

大体、回答を要求するときは「じゃあ、前から順番に」か、「今日は19日だから出席番号19番の人」
 
というのが定番であり前から順番に答えて自分はもっともな意見を考察しそれを真似る。


後者はというと40人クラスだったので月31日でまず当たる事は無い

全ての面において皆があこがれる席であることはこれらも含めて明確である。

席替えの意見があろうものなら腹きり覚悟で否定したり。

まあ稀に「今日は後ろから行ってみようか」が全授業を通して適用されることもありますが。

位置的にも全てを見渡すことができちょっとした王様気分でした。外を歩いてる学生を腕時計の反射で照らしてみたり。

特に午後の授業などは私の前に並んでる6人の人たち全員机に突っ伏して正面の壁が見えてしまうという絶景でして。

「昼過ぎの 授業の辛さに 耐え切れず 机に突っ伏し 睡眠学習」

「授業中 たまには起きて 見渡せば ああ松島や 松島や」

など一句歌いたくなってくるほど。


そしてある日、授業で先生が黒板に

”10000000”と書いて

先生「ここに十万がプラスされるわけだから・・・・」

と数式の説明をしたとき、

※友人M「先生!そこ間違えています!百万ですよ!」

と、友人Mが挙手!ええっ?!

※友人M
友人であり、幼馴染であり、保育園と小学校と高校が一緒であり、ついでにハトコでもある。
1時限目から4時限目まで寝とおし、昼休みに起床。また5時限、6時限と寝て一日が終わる。
彼のオデコにはいつも赤く日の丸があったという。稀に授業中起きているのだが結局聞いてないので無意味。
彼の悪行は数知れず、居眠りの第一人者であり授業中の睡魔は彼より発散されてると思われる。(TNGPROJECT調べ)



おおっ!昼寝の第一人者である友人Mが起きて授業を聞いてる!しかも発言した!

その上先生のミスを指摘してやがる!ちょっと見直したぞ友人M!

もう私からみる彼の姿は凛々しく、挙手する姿は神々しくさえ感じる!

そして集まる痛いほどの視線。そのとき彼は紛れも無くヒーローだったのだ。

そして先生は・・・・

先生「おお、そうか。スマン。えーと・・・・・いち、じゅう、ひゃく・・・・1千万か!

おい!違ってるよ!友人M!!間違い指摘してるオマエも間違ってるよ!

一瞬にて笑いの渦中に。

しかし私は笑いません。いや笑えません。先生の間違いを指摘するということがどれほど勇気のいることか!

君たちに同じことができるか?間違いを見つけても軽く流してしまい何も無かったかのように振舞っている君達に同じことができるのか?

できまい!私も出来ない。私はコロンブスの卵のような彼の勇気を褒め称えたい!

そう思った私は友人Mをフォローしたかったのだが・・・・・。


あっ!もうコイツ寝てやがる!


あとで問いただしても「シラネー」「オボエテネー」の一点張り。

今となっては彼が真剣だったのか寝ぼけてたのか知る由もありません。

私も彼のような人間になりたいと思っております。





10月25日

サボり魔

私、高校、専門学校とサボりの常連でした。

高校のときなどは学校のイベントがあり単位に関係ないからとサボって外に買い物に出たら先生に見つかり大目玉!

ダリーからって理由で休んだり、雨が降ったっていって休んだり・・・



その癖は専門学校に行ってからも治りませんでした。

午前中授業に出て昼食をとると午後急にやる気が無くなったり(鬱病か?)ほかのクラスの友人が今日午前で終わりと聞けば一緒になって帰ったりしました。


専門学校は結構大らかだったのでそこら辺甘かったかも。明日は午前だけとか今日は午後だけとか・・・まあそんな学校でした。




そして専門学校に通っていたある日、ほかのクラスの友人と昼に校舎内でばったり会いました。



友人「よお!お前午後授業あるの?」


「あたりめーだ!」


友人「じゃ、俺今日午前だけだから帰るわ」


「何?!」


コイツ俺をおいて帰ろうとしてやがる!(あたりまえです)

取り残されるというのはとても辛いことです。電車通学で片道一回乗り換えて1時間くらいかかります。


同じクラスの数少ない友人はみんな違う方面。いつもワイワイガヤガヤ帰っているようです。

こんなに寂しいことはありません。ロンリーウルフを気取っていたでも挫けてしまいそうです。


すると私の頭にキュピーンと豆電球が音を立てて光りました。いや、はげてる訳じゃないですよ。


ふとやなしゅう悪魔が耳元で「サボっちまえ」

ぐああああああ!誘惑が!誘惑がああああ!


・・・・

いいや!帰っちまえ!!


決断の速さには定評があります。ちなみに私の中には決闘するはずの天使がいないので。悪魔しか飼ってません。あしからず。

そうと決まれば行動は迅速に。段取りも手馴れたものです。


教室に戻り荷物をとると数少ない友人が


「あれ、やなしゅう!また帰るの?」


失礼な奴だな!しかし帰る言い訳を考えなければいけません。


あっそうだ!


「どうしても今日中に銀行に振り込まなければならない用があるっていっといて」



これで一安心。18歳らしい言い訳です。もしもの為に少しでも罪が和らぐ手配をすることも必要不可欠です。


ところが・・・


数少ない友人「それ、この前使ったろ」


やべっ!


じゃあ、えーと、えーと・・・・・早くしないと電車が出ちまうよ。



「じゃあ、”腹が痛い”でいいや!」


言い訳が一気に小学生レベルまで落ちました。いや小学生でもこんな言い訳しないでしょう。

ふざけて「生理です」なんていったら素直な友人はそっくりそのまま伝えるでしょう。

そんなことになったら目も当てられません。



友人「わかった。言っとくよ!」



よろしく伝えて学校を去る俺。友人と楽しく寄り道などしながら帰りました。




その頃専門学校では・・・・・・


チャイムで始まる午後の授業。入ってくる先生。


先生「出席をとるぞ」



先生「・・・・次、やなしゅう、・・・あれ?やなしゅうがいないじゃないか!」



先生「誰か聞いてないか?」





素直な友人
「先生!やなしゅうは
”腹が痛い”でいいや!って言ってました」






先生「何?!」



何も知らずに家に着くと母親が待ち構えていました。学校から連絡があったようです。

当然ガミガミいわれて、次の日学校では職員室掃除をしていたことは言うまでもありません。

友人に恵まれてやなしゅうは幸せです。



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