東和銀行 と グループ企業

T プライドが高く面子にこだわる
U 無計画(非効率、非能率)
V 無責任、緊張感が無い
W パフォーマンス、滑舌
X 平目族(ゴマすり)
  Y 公務員的体質
     身内に甘い
     新しいものにチャレンジ出来ない
      過去の踏襲(新規は余計な業務と解釈)
      年功序列
     世間知らず

   上記には多少重複しているような感は否めません、この他に「最近何か新しいもの事を始めましたか?」と問いたい。他の銀行のまねごと、横並び的なサービス、これが全てです、いわゆる”高利貸体質のみ(公務員的体質で「新企画=余計な仕事持ってきて」と解釈、しかし他人への要求は複雑怪奇)左記項と上記項とで銀行と民間企業との体質の違いを、得心となる事でしょう。
 
私が過去に勤務した地方の某銀行(あの不祥事が多い 東和銀行)での銀行員との接触において得た事を振り返り、私には目に余るひどさを感じました。以下はその時の事例にもとずき推測した物語です。
 私は銀行内に設置してある冷暖房空調機及び給排水設備のオペレーション及びメンテナンスの仕事に従事しておりました。いわゆるビル管理の仕事です。
 まず勤務し驚いたのは、休日前日になってからの休日出勤依頼や、直前の勤務時間外延長の依頼は日常茶飯でした。ひどい時は、前日の
帰る寸前(午後4時から時頃)に連絡、いや! 私が家でくつろいでいると’明日出勤してくれ’との依頼もありました。私どもの予定はまるで無視。とても社会常識では考えられない直前依頼が数多く有ったという事です。社会常識が無い組織がグローバルを語る事が出来るのか?それに加え私ども本来業務以外の仕事(いわゆるサービス業務)においても、その作業の依頼書又は指示書がよくまわってきたのですが、とても依頼書とは云えないしろもの、典型的なアバウトなものだった立ち会って指示してもらわぬとまったく事が進まない、非能率な事柄が多かったことか。しかもある部門だけの依頼では無いというところがミソ。全て
私たちが携わったあらゆる物事がずぼらで、これが銀行員がする仕事かと思うことがたびたび有りました。時間的なルーズさ、無計画さ、ずぼらさから振り返り銀行業務に予定とか行程表とかというものは無い、推測するに、銀行員の仕事(業務)とは、無計画で自分の仕事でさえ、始めてみなければいつ終わるか判らない仕事で成り立っていて、しかも個々の人間は自己管理も出来ない集団なのだと思いしらされました。私がここに赴任してきた当時は、時間外勤務要請書も作業指示書も無かった電話指示だけですよ。(これを彼らは特殊で大変な仕事と思いこんでいるのかも、指示書、仕様書が無い、民間企業ではあえないよ)。民間企業ではとても考えられない古い体質が平然とまかり通っていたところが、銀行という組織だったのです。又発行する手順書、依頼書、その他手元に来る文書の発行部署がはっきりしてないという事、まあ発行部署を曖昧にするのは、問題が起きても責任を取らなくても良いからね、責任所在回避する為か、銀行及びグループ共に非常に多かったという事が印象に残っています。組織自体が原始的、しかも一夜漬けで済ませねばならない事柄が多く有ったんだろうね中高生同様程度の辻褄合わせな仕事、恥ずかしいですね!
  私の経験からいえば、仕事でも個人でも、一面は緻密で立派、他一面ではでたらめというような二面性は絶対に無いと信じております。いい加減さのある組織又個人は全てがいい加減、どこか一端を見れば全てが把握できると云うのが私のみかたです。最近大企業といわれ見かけは立派な組織であったところも、事故等非常事態が起きると組織防衛と自己保身のみで嘘を平然と言い、小企業でも無いようないい加減さを露呈している現況を、現在進行形で皆さん見ているのでは。これらは間違いなく組織の問題です。
 これらいい加減さからして、一部の人間の事ではなく組織の体質ではないかと云う気がしてならない。例えを出しては申し訳ないが、雪○乳業グループ、神○川県警、三菱○動車、不○屋、JR○日本、東芝、シャープ 次から次へとぼろが出る忘れかけた頃に又出る。これも一部の人間ではなく組織体質の劣化と判断されます。腐敗していると考える人もいるでしょう。
この銀行も古い体質のみ目立ちました。これらからして
年功序列で競争原理の働かない、ずぼらな高給取りの公務員的な硬直した頭の持ち主でしかも既得権者集団と云うところでしょうか。
 又一番腹立たしかったのは、当時銀行頭取が大蔵省を退官した役人で、「この人がいる限りこの銀行はつぶれない」と行員が話しているのを聞いた時は、びっくり!、この銀行の再生は難しいと思いました。後日談で真偽はともかく、この頭取、「恥ずかしながら」女との寝物語により不正融資をしてしまい民事で訴えられています。本来は刑事事件だと思われるが、日本の検察は大きな犯罪には甘く、小さい犯罪に対しては厳しい。形だけでも当事者が犯罪として告訴すればよいのに身内には本当に甘い対応だ。これも身内には甘いという公務員的資質というのが良くわかる。他に考えられるのは、隠したい事がまだあったと云う事で、根ほりはほりの刑事事件では困るというね!。この様な事情ならば告訴する方も、弱みが有るので民事をやっても進展なしだ。
 また、資産(土地建物等不動産)をグループ企業へ形だけ売却し帳簿上消しさり、赤字額を圧縮している(粉飾?)という噂もありました。連中は帳簿をいじるのは得意ですからね。実はこの様な不必要なものを買わされたなかに、私が勤務していた本社群馬 太陽ビルサービス株式会社も含まれているらしいです。私どもの会社は管理職役員は実質的に銀行からの左遷又は天下りですから親企業の事ばかり気にしているのはやむをえない事ですが。まあ我々と多企業、実質グループ企業といわれる会社の従業員が低賃金で働かされ、銀行に食い物にされてきたという事実ですかね。現在でも進行形です。数多く聞こえてきた法律遵守とはかけ離れたこの行為を、今後耳に挟むという事がさらに無いように祈りたいですね〜。合法だから許されると云うものではないのですが。これらから推測して、小手先だけの事務処理に加え、緊張感の無い業務をしている、ダークグレーの背広をまとう見栄っ張りな猿賢い集団に、組織の再生は絶対に出来ないと再度確信しました。
個人の体験からの感想であり、実態を保証するものではありません