平成14年2月11日(月)〜
続短断長 平成14年 | |
2 月 |
11:11 2002/02/28 JustNetのねっとCafeが終わってしまうなあ・・ 三月末に書き込みができなくなって、閲覧も六月末まで。 「小説工房談話室」の後始末も済んだら、あとは何をしよう。 三億円が当たれば別だけど、そういうことがないなら、時間がたんとできるかと思う。 小説を書こう。 というのは、今までもこれからも同じなので、これ以外に。 本を読もう。 うん。そうだな。 HPに磨きを入れよう。 たしかにこれもしたいけど、お客さんは退屈だろうなあ・・ 身体を鍛えよう。 うむうむ。 恋をしよう。 たって、これはしようとかしないとかじゃないような。 金儲けをしよう。 してるじゃん、いつも。 という辺りでまとめ。 本を読んで、身体を鍛える。 ははは。 願わくば、こころ静かな日々。 11:41 2002/02/24 をぬき それちょうだい。 てのしてよ。 10:59 2002/02/21 さて、確定申告。 こうして真面目に税金を払うと、嫁さんをあっせんしてくれる。 「P菜といいます。区役所からあなたの配偶者にっていわれました」 「よろしく。Q一郎です」 「さっそくですけれど、Q一郎さん。契約は何年ぐらいを考えてますか」 「とりあえず三年。更新はそのときにまた考えるような」 「わたしもそのぐらいって思ってました」 「では・・」 「えっと、子供ができたらどうしましょう」 「できたらできたで。では・・」 「あの、ううんと、結婚式はどうします」 「更新になったら何かすれば十分でしょう。では・・」 「ええと・・」 とかね (笑) 15:41 2002/02/17 今週はいっぱいいっぱい。 やはり稼ぎ仕事は命を削ります。 ほれたはれたで悩んでいたころがなつかしい・・ のびやかに生きていくためのその一。 しがらみを増やさない。削りに削る。 人に会わない。出歩かない。 そのぐらいのつもりでちょうどいいはず。 集中して、えぐるように打つ。 打つ、打つ、打つ。 しょせんお金は引換券。 生きている今。 この闘いだけが真実でしょう。 10:05 2002/02/13 わがまま もっとばんばんさせて。 ねむっちゃうよ。 7:02 2002/02/10 やばいことが、数日前ありました。 ネットで調べものをしていましたらATOKが変換拒否、一太郎がフリーズらしいので、PC再起動。ここまでは通常の範囲。初号機(Win95)です。 再起動時、不正な終了とみなされ自動スキャンが始まったのですが、エラー表示があまり見かけないものでした。「二つのファイルが一つのクラスタを共有しています。修復しますか」と尋ねられ、ううむ、と迷って詳細を見ました。作成中だった一太郎文書をできるだけ回復したいという欲求がありました。関係する二つのファイルというのがJustView3.01のキャッシュとFullBand1.2の何かのファイルらしいので、関係ないと安堵、修復を選びました。 一太郎文書は自動バックアップが効いて、数行程度をもう一度書き直すだけで済みましたので、よしよしと当面の作業を前へ進めました。 さて、一段落ついて、そういえばと、ブラウザのキャッシュはどうでもいいとして、FullBandのほうに変調は無かろうな、と思い出しました。 メインアカウントを起動したところ、画面が外枠だけ表示してこれ以上展開しませんでした。マウスポインタでどこを押しても無反応のため、Ctrl+Alt+Deleteでとりあえずこれは終了させました。 他のアカウントでFullBandを立ち上げてみましたら問題なく画面表示できましたので、先のクラッシュ時に開いていたメインアカウントで何か傷が付いたらしい、それがスキャンでの修復で固定したか、と想像しました。 少し考えたのですが、深刻な事態と気づきました。 メインアカウントは一番古く、五年分近いメールデータが収まっています。すべて失ってしまうのはつらすぎます。「まぐまぐ」とかのDMまがいが半分はあってそれはなくなって構わないのですけれど、私信と言えるあとの半分があまりに惜しい。 そうだバックアップと気を取り直して、見てみましたら、最後のものが「130918」(昨年9月18日)です。これで復元はできるでしょうが、それでも半年分のデータを失うことになります。とりわけ、最近一ヶ月ばかり、改装前「小説工房談話室」の復旧関係でみなさんと頻繁にメールのやりとりをしています。これらはもう私信を越えています、失うことは背信、とまで言えそうです。 再起動を何回か、セーフモードでの立ち上げも混ぜましたし、ブラウザキャッシュのクリア、FBユーティリティツールから「メンテナンス」というのをメインアカウントに対して施してもみました。が、すべてダメで、メインアカウントは展開してくれません。 ここら辺でアイデアが浮かびました。メインアカウントにこだわらなくても、新しいアカウント(FullBandユーザー名)を作り、ここにメインアカウントの最新データを復元できればよいのでは、と。 早速、メインアカウントの最新データを「バックアップ」しました。データ量は40MBを越えていました。 そして、新しいアカウントを追加し、このユーザー名で、最新バックアップデータを参照元にして「復元」ボタンを押しました。 ぐずずぐずずとPCがしばらく何かしてましたがすぐ安定。「復元中です。しばらくお待ちください」という表示。40MBを復元だから相当かかるかもと覚悟しました。 が、一時間程度待っても表示に変化がありません。横棒が伸びて進捗を知らせるということもないので、どこまで行ったのか、何かしているのかも不明。マシンに耳を当てると中でドライブが動いているようではあるので、辛抱強く待ちました。 しかし、そろそろ寝なければいけない時刻になりました。布団に入って待ちましたが辛抱切れて、断念。キャンセルしました。 就寝。 しかし、眠れずに色々考えて、初号機の性能の三倍はある双葉機(WinME)で作業すればさっと終わらせてくれるかもしれない、と思いつきました。 初号機を起動、上の最新バックアップデータをMOに移し、双葉機を起動してさらにここへ移し、双葉機のほうのFullBandで復元を試みました。「復元中です。しばらくお待ちください」の表示。こちらでもかかりそうです。 布団の中から手を伸ばして、時々スクリーンセーバーを消して見てみるのですが画面表示変わらず。起きるべき時刻まで三時間を切っていました。 電話のベルで目覚めました。 仕事の予定が狂い、本日は無し、とのこと。了解です。こういう幸運がしばしば私にはあります。 双葉機を見てみましたが、表示変わらず、復元が終了していません。 すでに双葉機は四時間以上作業しているはずですが、まだまだなのかもしれないと思いました。 もうけものの休日の最初の数時間を費やしてさらに待ったのですが、どう考えても七八時間は経過しているのに、終了する気配がないことに疑念が浮かんできました。といって、費やしたその七八時間をキャンセルして無駄にし、結局またそれ以上の時間を費やして同じことを、となりそうな選択は勇気が要ります。泥沼の予感です。今からあと十分間だけ辛抱すれば終了するのかもしれないし、これからまだ十時間は待つ必要があるのかもしれない。 が、双葉機画面を見ているうちに、指が動いてキャンセルしてしまいました。 しばらくぼんやり。 初号機のほうで、別アカウントのバックアップを取りました。これは日が浅いので数MBです。テストとしてこのデータで新しいアカウントに復元してみましたら、数分で終わりました。このテストアカウントの起動もデータも問題なし。40MBはざっと十倍ですが、所用時間がまるで比例していません。 つまり、復元しようとしていたメインアカウントのバックアップデータ自体の中にすでに傷があって、正常な復元作業が止まっていた、妨げられていたと考えるべきなのです。クラッシュ後にとったバックアップなのですから十分あり得ること。 うう。 お手上げか、と思いましたが、またアイデアが湧きました。 ダメで元々なので、バックアップデータの中をいじろうと考えました。 とにもかくにも、メールデータさえ取り戻せればよいわけです。 バックアップフォルダの中には様々なフォルダやファイルがさらにあるのですが、一番重い「FbMail」というフォルダが目指すものであろうと見当をつけました。中にはデータファイルがたくさんあって、直接これを開くことはできそうにありません。もしこれができればメールの秘匿性が守れませんからできない作りであるほうがまっとうでしょうし。 アイデアというのは、先に述べた半年前のバックアップに、最新バックアップのこの「FbMail」というフォルダのみを上書きするというものです。 最新バックアップデータに傷があるとしても、冒頭画面から展開しないのですから基盤的なところが壊れており、扱い対象にあたるようなメールデータ自体は無事のはずではという勘によるものです。 念のため半年前のバックアップのコピーを作って、ここに最新「FbMail」を上書き。 最新「FbMail」を上書きした半年前のバックアップデータを参照元に、新アカウントで復元しました。外側は古いけれど中身は新しいということになっているはずです。外側は古いと言っても、設定やメーラー以外の機能は普段ほとんどさわっていないので問題が生じるとしても軽微なはず。 復元作業は数分で終わりました。 この新アカウントでFullBandを起動しましたら、ちゃんと立ち上がり、メールデータを展開しました。 半日程度のご無沙汰でしたが、ツリーで分類された項目名や送信者名のなつかしいこと。うれしや。 中身をいくつか調べましたが、データは最新のものまでありました。 力が抜けて、一息つきました。 3:42 2002/02/08 カレンは借りてきたカレイを、彼はカレーを華麗に空にした。 「可憐です」 「辛え」 からからと軽く彼らは加齢して、かりそめの間柄にかろうじて返れた。 12:12 2002/02/06 町会長、超快調。 9:32 2002/02/03 はずかし告白。 「更迭」の迭ですが、私は一昨日まで「更送」と書いてあって「こうてつ」と読むものとばかり思っていました。思い込みが深く、別字だということに気づいていなかったです、まじで。似すぎている、ひどい。意味も通るし。しかし、この歳になってしまっては言い訳になりません。 似たものに、「紳士」を「神士」、「三昧」を「三味」と思っていたというのもありました。これらは、二十代中頃に恥をかくまでずっとでした。(ワープロなど無い頃でした。ある事情でお手紙をしたためましたところ、ある聡明な二歳下のお嬢さんからの返信で、「神士」「三味」その他の誤字の指摘があったと記憶しています) |
News 2/23 2/21JustNet各所にて「ねっとCafe」全体の終了広報。三月末まで。悲痛。 | |
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