平成19年1月2日(火)〜

△ 続短断長  平成19年 △
 
続短断長  平成18年
12






 
23:28 2006/12/25

 だめっぷりがよく分かるように、グラフを付けてみました。
 とうとう年間百万の大底を割り、この三年でみれば二百万近い凹み。
 さまざまなものが買えて、何度もおいしいものを味わえたはずです。
 願望とは真逆、これが博打ですか。

  今年のお馬さん成績表。
 

 
13:12 2006/12/18

 しあわせです。
 いやなやつらがまとわりつきます。
 うしないたくないものをうしないます。

 ふしあわせです。
 いやなやつらもにげていきます。
 あなになります。

 これでおわりというばあいもあります。
 

 
10:08 2006/12/11

 色々反省することもあるけど、来年もこんなもんでしょう。
 来年もこんなもんだと、再来年ぐらいから破滅が始まる。
 だから、なんとかしたほうがいい。
 ・・
 だめか。
 したほうがいいじゃなにもしないね。
 

 
12:35 2006/12/04

 のんびり暮らしのつもりの私ですが、それでもどうしても、毎年十二月は忙しくなってしまいます。
 年の区切りをつけたいと思う以外、他の月とそう差はないはずですから、要するにこの忙しさの大半は、心がつくっているんですよね。
 年の区切りなどどうでもいい、という気持になれれば、克服できる、はずです。

 まあ、それを言い出したら切りはなくて、愛なんかしらない、金はまぼろし、命もうすっぺら、という気持になれれば、怖いものはもう何もないということに。
 

 
13:26 2006/11/27

 自分がダメっこなのはやむなしとしましょう。
 なので、ダメ頭領に同情できるんですよね。
 ダメ頭領がとても魅力的に思え、慕いたくなり、同じように人も集まり・・ 
 でも、ダメ頭領は(ふつうは)イケイケ頭領に滅ぼされてしまう。
 よって、ダメ頭領に頼った自分の未来も無し。

 情と利が一致すれば幸せかもしれないけど、現実はそうそううまくはできていなくて。
 ダメはダメなりに、風とか色とか感じて立ち回らねば。
 つらいところです。

 自分の未来は要らなくても、自分につながる人も道連れにできますか。
 

 
18:01 2006/11/20

 最新ゲーム機群の登場に沸いているようですけれど、世の中は。

 もう八年ぐらいにはなるのでしょうか、私のところのNINTENDO64
 廃棄するしかないかな、とか思ってたんですけど、この前ねっとで調べましたら、レトロゲームに充実したお店が秋葉原にあるらしいのです。
 実際に行ってきました。
(ぼかす必要もないでしょうから書きますと、「スーパーポテト 秋葉原店 <レトロ館>」というところです)
 遊んでないソフトが思っていたよりもたくさん。お宝ざくざくという感じ。
 とりあえず『動物の森』と『ゼルダの伝説』を買ってきて、遊んでいます。
 おもしろい。たのしい。
 動物の森はほんわか。ゼルダは謎きつくて苦しいけど手応え十分。
 時間がどんどん食われます(^^;
 

 
10:50 2006/11/13

 毒を食らわば皿まで。
 まっとうしよう。

 盗もまた道あり。
 踏みしめよう。
 

 
11:08 2006/11/06

 世の中にはたくさんの苦労があります。
 たくさんありますから、たくさんの人でそれをにないます。
 世の中にはとても重い苦労があります。
 重いですから、みんなで力を合わせてにないます。
 そうやって苦労をになうために、みんなが生きています。
 苦労をになうために必要だから、私もあなたも生まれてきているみたいものですよ。

 苦労がないってことは、あなたは用はないよって言われているみたい。
 さびしいでしょ。
 ですから、やるべきことがしたくないとか、遊んで暮らしたいとか、
 そういう気持がわいてくるってことは、もうどこかおかしいんです。

 ・・・ 

 じゃあさ、少しでも楽な暮らしがしたいとか便利にしたいとか、
 そういうのって余計? 
 世の中が楽しくて明るくて、苦労の少ないものになればなるほど、
 要らない人が増えるってわけ? 
 理想の世の中を目指しているはずなのに、それって、行き着けば、
 誰も生まれてくる必要のない世の中なんだ。
 ふーん。
 むなしいよね、つまらないよね、進歩しても進歩しなくてもたまんないよね。
 

 
11:59 2006/10/30

 世のしのぎ方ですが、私は「罠好き」でしょうか。
 朝、あちこちに仕掛けておいて、夕、獲物がかかっていれば、ぐふふ。
 でもこれって、春種をまいて、秋収穫するのに似ています。

 そういうなんとなく「待ち」のやり方がこの頃行き悩むところありです。
 昼間打って出て、鋭い眼と敏捷な脚で狩りをしていく「即応奪取型」に変わるべきかどうか。
 どうも、身に合わない気がして、決断がつきかねます。
 

 
10:35 2006/10/23

 女神ちゃんは怖いんです。
 わきで遊ばせているのを見ているかいないかぐらいでちょうどよく、かわいがり過ぎてはいけません。
 といって、冷たくあしらったり馬鹿にしたりは、あんた、もってのほかです。
 機嫌損ねたりしたら被害甚大、ふつうに戻ってもらうだけで艱難辛苦でしょう。
 彼女がいないとやってけるわけないんです、人間などは。
 

 
9:14 2006/10/16

 先日核実験がありましたが私の博打占いも後戻り不能峠道です。
 御意見無用背水瀬戸際自爆テロ状態に近似。

> 功罪はあるのでしょうが、今後、表裏のぼうや階層からは上下しやすく(=離脱しやすく)、表裏のあんちゃん階層では滞留しやすく、という昇降加減に修整してみようと思います。

 ということで13:01 2006/05/30施行しました 階層昇降体系改04 ですが、それでも依然ぼうや階層に滞留すること多く、大量資金注ぎ込んで取り戻したい手負いには歯がゆくもどかしく。
 なので、さらにぼうや階層から離脱しやすいよう、はまり込まないように、表裏各5段計10段あるぼうや階層を半分の計5段に減らしてしまおうと思います。
  階層昇降体系改05 となります。(次の土曜21日から適用予定)
 これでまたしばらく、撃ち合ってみます。
 私は負けない。
 

 
11:34 2006/10/09

 鼻水が多めです。
 このごろ。
 涼しいを通り越して寒いかも。
 

 
13:45 2006/10/02

 勘が冴えてます。
 結果につながるとはかぎりません。
 さまざまな要素を比べては迷い、反省し、生きています。
 冴えが埋没してしまうようです。

 勘頼みだけでいけるのなら。
 

 
12:33 2006/09/25

 人間やはり、元気が大切。
 これさえあれば問題の半分は解決したも同然でしょ。
 なんだか、根拠無くふと(元気になってきたり闘争心が湧いたり)そんな感じがしたりした週末でした。
 推測ですけど、空気が涼しくなってきたのでこれに対抗するため頭が熱くなったような。
 うん。そんなふう。
 

 
8:34 2006/09/19

 うーし。
 また行き直すのだ。
 毎日毎日が探索の日々。
 終わり無く、探す。

 一週間、楽しかったです。
 思い出を胸に、きびしい今日と明日を生き抜くべし。
 

 
10:21 2006/09/11

 見えてきました。要するに、あれですよ。
 正面から、まじめに確実に、計算に入れて、そういうふうに対峙するというか向かっていくと、怖いかうっとうしいかで、ぱっぱ、さっさと逃げちゃいます。
 目の隅で見てる見てないぐらい、わきで勝手に遊ばせているような、全然期待してないし話しかけるつもりもないような扱いで、まあ放っておくと、その辺のあるかないかのぬくもりが気に入ってくれるみたくて、居ついてくれたりするんです。
 

 
12:08 2006/09/04

 知りたい、理解したい、把握したい、これらは自然な欲求です。
 知ったり理解したり把握して、それで解決する、少なくとも前進することはそりゃ多いでしょうね。
 でも、知って理解して把握した、というこちらの心の働き自体が、対象をとり逃がしてしまう、そういうことをされると対象が変容してしまい、もう、知り理解し把握したことは偽りになって役に立たない。
(または、後で結果的にあたかも変容したかのように感じられる。浅かっただけかと反省し、さらに深くと努めるけれど、いつまでも追いつけない。差が縮まっていかない感触。同じ繰り返し)
 って、こともあります。
 要はそういう対象をどうにかしたいなら、どうにかしたいと画策するのは間違った方向らしいのです。なんとも困りますけど。
 で、なんとなく、どうにかのほうに行ってくれたらなあ、という雰囲気をせめてかもしだす、あるいは心の奥で望みながらも表に出さずほとんど理屈に沿ったことは何もせず、ちゃらんぽらんにこちらも不思議な動きをしている程度、なんて。
 押してるのか引いてるのかも不明な、惑乱しているだけのような、こういうのぐらいしかないのかな、という気までします。
 一番は、どうにかしたい気持すら忘れてしまう。気がつけば、忘れていた。どうにかなっていたり、どうにかなっていなかったりだけど、それはもうどうでもいい。なんでしょうけど、これでは、今現在、対象を対象としているこちらにとって意味がないですよね。
 分かっていただけます? こういう事情(笑)
 どこかに隙間がないかなあ。
 すれ違わないで巡りあえるような。
 

 
10:22 2006/08/28

 この夏よかったもの、NTT東フレッツスクウェア配信のアニメ『風人物語』です。
 せつない、という気持、何年ぶりでしたか。
 また見たい聞きたい、あそこに帰りたい、でもやめておいたほうがいい、という一級品。
 

 
10:46 2006/08/21

   妖異波乗り小僧

 そいつらは、打ち寄せたり引いたりする海の波の泡のようなもの。
 嘆いたところで意味は無し。
 永遠に遊んでいるかとまで思えます。
 でも、あそばれているこちらは無限ではありませんから。
 

 
8:09 2006/08/15

 明治は大正昭和と突っ走り、アジアの救世王になろうとし、世界の救世王に滅ぼされました。
 世界の救世王は昭和の亡骸にまじないをかけ蘇生させて、よく肥えた家畜に育て上げました。
 家畜は、せめてしもべになろうと平成を生きています。

 というわけなんでしょうけど。
 「賭け」なければ、大きくは成れないわけです。
 それを大人たちは知っていて、覚悟の上で、敗れました。
 過去と現在を賭けたことはもちろん、未来も質に入れて。
 玄人さんたちに比べたらまだだいぶ修行が足りませんでしたけれど、あとのまつり。

 なので、大人たちの未来である私たちの「年季」は明けないのです。
 憎まれたり、さげすまれたり、はずかしめを感じたりもごく当然です。
 かつての身の程知らずで、今はぶよぶよんと太った道化ですもの。
 自称「世界の救世王」に侍るしか、生きるすべはありませんもの。

 とは言っても、海に囲まれた島国なのです。
 ご存じの通り、この中に閉じて、引きこもっていれば、それなりに愉悦です。
 百年でも千年でも。
 外に出る必要などありますか。
 賭けたり、「大人」になったりが、どうして必要でしょう。

 小人閑居して不善を為す。
 ということもあって、変態性欲愛好的な、偏執的趣味人みたいな、そういう大人には成れそうです。
 お父さん、お母さん、ごめんね。
 

 
10:37 2006/08/07

 夏の怪異・・ を一つ。

 先日、Dドライブの空きを多少でも増やそうとふと思い立ち、ざっとみつくろって、ダウンロードした古いデータを計130MBほど削除しました。削除したのは、具体的にはウイルスバスターの過去バージョンでした。現在使用中がVB2006ですが、その前のVB2004やVB2005のオンラインDLデータでこれから再インストする可能性無しですから削除全くOKということで。
 ごみ箱からも消去して、さてちゃんと減ったかなと、Dドライブのプロパティを見たのですが、減っていません。「Dドライブの空きを多少でも増やそうとふと思い立」った直後控えていた使用領域、空き領域の数値がMB表示で全く動いていないのです。
 なに? 
 暑くて、私の生体的錯誤? 
 熱くて、PCの惑乱? 

 しばらく糸口もつかめずでした。
 その後、無関係なファイル群を、CドライブからDドライブに移動したのですが、Dドライブのプロパティは移動した分だけきちんと増えました。
 なぜ? 
 減らした量は減らずに、増やした量は増えるの? 
 これでは、少なくともプロパティ上の使用領域が今に満杯でパンクでは? 
 このミステリーのカラクリ、おわかりになりますでしょうか・・ 

 ↓

 解決篇。
 あちこち調べたり実験したりするうち突然ひらめいたのですが、要は削除した130MBがプログラムデータだったため、システムの復元が保護していたことが原因ではないかしらん、と。システムの復元君は、領域節約のため、これらプログラムデータを丸ごとbackupするのではなく住所を押さえていただけという、ありがちな仕組では、と。
 であるなら、私がこの現行データを削除した際、彼は過去の時点へのシステムの復元が不完全とならないように、削除データをシステムの復元の保存領域へ衣替えするしかなかった、ということはつまり見える分類から見えない分類になっただけ、という筋道と推測されました。
 この推測に沿って、システムの復元を一旦削除したところ、Dドライブの計算通りの減量を実現できました。同時に推測も裏付けられた、と私なりに納得でした。
 まあ、このように割り切れて雲散霧消する怪異もあれば、割り切れないものもあり、割り切れたつもりこそがあやかしの森、ということもあれば・・ 
 

 
10:11 2006/07/31

 パッションは大切です。
 大崩落をしているとき、とどめようもなく堕ちているとき、しかし、このパッションという熱気が後押しをしていることがあります。
 パッションがなければ、大崩落はせいぜい「崩落」でしょうし、堕ちるのも「落ちる」でしょう。
 火だけではあやういのです。 
 水のような調査、計算、判断が控えているからこそ、炎の姿勢が正され、行く先も攻める要所も見いだせます。
 こういうことはほんとに当たり前のことのようですが、自身の生活や進路や競い合い勝負の際、あるいは集団、業務、経済、国家のことまで、「現に事に当たって」、火と水の調和をおろそかにし、忘れ、勢い流れにもてあそばれて、敗れ去っていく、衰滅していく愚か者のまた、なんと多いことでしょうか。
 

 
13:21 2006/07/24

 耳が痛い、胸が傷む。
 そんな事柄を知り、事情にいきあいます。
 でも、とりあえず私は困らないから、反省が行動に結びつきません。
 ひでえ。
 

 
23:49 2006/07/17

 両肘辺りから手の甲にかけて、今年はもうよく焼けています。
 ついでというか、久しぶりに海にでも行きたいです。
 そばで暮らしている人は飽き飽きなんでしょうが、うちよせる絶え間ない波の音とか潮の香とか、なつかしいんです。
 煙草もビールもやめてしまいました。
 それでも目をつむれば、パソコンのファンが遠い海を渡ってくる何かのようにも聞こえます。
 

 
10:38 2006/07/10

 7月5日午前3時38分、米スペースシャトル「ディスカバリー」打ち上げ。成功。現地時間では4日、米独立記念日。
 7月5日午前3時半過ぎから8時過ぎにかけて6発、さらに5日夕に1発、計7発のミサイルを北朝鮮発射。すべて日本海に着弾。
 5日午前4時からのW杯準決勝ドイツ×イタリア戦を待っていたときに、NHKニュースが「ディスカバリー」の打ち上げを中継しました。このドイツ×イタリア戦のハーフタイムの前辺り、スーパー(superimpose)で北朝鮮ミサイル発射の報。
 この5日午前7時前から午後9時過ぎにかけて、韓国の調査船が、韓国が実効支配し日本が領有を主張する竹島周辺の、排他的経済水域や領海内を航行。少なからぬ軋轢を日韓関係に及ぼすはずが北朝鮮ミサイルでかすみましたか。
 北朝鮮ミサイル群はロシア沿海州近海に着弾だったが、ロシアがこれを探知できなかった、ロシアにも事前通報がなかった、等の報も一部にあり。
 7月8日午後、全国高校野球選手権大会の東・西東京大会開幕。開会式会場の神宮球場のそばに、一時間前ぐらいですが、たまたま居りました。
 少々日焼け。
 7月10日午前3時より、W杯決勝イタリア×フランス戦。1−1で延長、PK戦の末、優勝はイタリア。
 

 
11:01 2006/07/03

   私の輪

 改心するんならたぶん美しい。
 あなたのその一点は。
 あなたのその一点の外は汚れたままでしょう。
 広がりもしない、持続もしない、ないないづくしの一点。
 あなたのその一点は意味がないような一点。

 私たちは美しさを遠ざける。
 汚濁に生まれたものどもとして戦う。
 あがらってもあがらわなくても、この輪は外れないし。
 あなたのその一点も忘れられて消えます。
 お笑いぐさ、ひそやかな自虐。
 

 
16:11 2006/06/27

 WinMeのサポートが来月で打ち切られるというので、私の双葉機OSを「Me→XP→XPSP2」とアップグレードしました。足かけ十日間ぐらいかかってなんとか落ち着いてきました。いやもう疲れました。(もうOSアップは嫌。次に同じことがあったら新機を購入のほうがマシ。 ^^;)
 このほかに、サッカー日本のW杯敗北(無惨とまで言っていいでしょう)、お馬さんマイナス二十万超などが重なって、なにか、この年のこの六月、後退色に彩られた記憶となって残りそうです。
 

 
10:08 2006/06/19

   浪々

 いっしょうひとふりのさいころころ
 

 
9:28 2006/06/12

   レア・アイテム

 結局、収集に始まり収集に終わるような気もします。
 モノとか金に限らず、愛とか記憶とか。

 それが無い、というマイナスを収集する人もいます。
 空虚な陳列棚の美しさのわかる人たち。
 

 
11:06 2006/06/05

   留守

 心性に欠損のある人たちが現われています。
 仮想に慣らされてきました。
 現実らしい現実がせまってくると驚いてしまうのです。

 とはいえなにも最近のことではありませんよ。
 人が今でいう人らしくなるとはそういうことだったのでしょう。
 大人になりきるのはもう死期間近になってからとか。

 昔は長生きが流行らなかった。
 そうか間延びせずに大人になったのかも。
 個々の長短とか深浅とかの少なくとも個々にとっての意味は謎です。

 人は現実をみることが嫌いな生き物なのかも。
 みなくて済むようにさまざまなことを夢みるのです。
 夢の中のお城を築いて得意な我らです。
 

 
13:01 2006/05/30

 お馬さん。
 ダービーが終わったところです。
 今のところ、小野次郎騎手の追っかけを軸に、的場勇人騎手、南田雅昭騎手、関西の鮫島良太騎手など若手を絡めて、気力財力注ぎ込んでいます。
 年初来の累計損益▲46,610円、同じく累計回収率 90%と、まあまあですが、あと一息なので、なんとか水面下から頭を出したく今後も励むつもりです。
 ところで、省みるに、表裏のぼうや階層に滞留することが多すぎるという感触なのです。年初来45開催ほどのうち、損失上限30,000円を越える裏あんちゃん階層が2開催のみ、あとは全部表裏のぼうや階層です。しかもその三分の一以上が損失上限3,000円、つまり最少額のぼうや階層1段か裏ぼうや階層1段。できれば、もうちょっと、勝つにしろ負けるにしろ突き抜けたい(突き抜けて負けたいわけではもちろんないのですが)、要は大きめの勝負がしたいという欲求がつのるこの頃なのです。
 逆に言えば、昨年末改訂後五ヶ月適用の これまでの昇降体系(改03) によって、負けがこんでいる時期も少額投資で傷口浅く済んでいたために、上の累計回収率 90%という無難で収まっているのかもしれませんけれど。

 功罪はあるのでしょうが、今後、表裏のぼうや階層からは上下しやすく(=離脱しやすく)、表裏のあんちゃん階層では滞留しやすく、という昇降加減に修整してみようと思います。
 ということで、階層昇降体系改04 を作りました。
 今週末の勝負から適用します。
 

 
8:13 2006/05/29

   理路

 勝つとうれしい。
 でも、同じことが相手にも言えて、勝ちたい、うれしいがもらえるから、負けてしまった、くやしいも払わなければならない、と分かり始めています。
 

 
10:47 2006/05/22

   らららら

 雷鳴来客
 拉致楽園
 裸身乱倫
 螺旋落伍
 

 
9:56 2006/05/15

   世の常

 泣きなさい笑いなさいな世の常は
 希望絶望紙一重
 

 
2:44 2006/05/08

   ゆらゆら

 じつはそういうことはあまり意味が無くて
 目に見えるそれこそがまぼろしで

 つまりものさしはそれ自体実体ではないように
 ほんとうの生身をつかまえといておくれよ
 

 
9:57 2006/05/01

   矢面に立たず

 まさにパソコンはそういう意味で現代人の仮面です。
 舞踏会はとわにたのし。

 がしかし、まあ、長けた人は古来から同じようにしてきたわけです。
 矢面に立ちながら立っていないという芸当まであったでしょうし。
 

 
8:48 2006/04/24

   もめそう

 決まり事がはっきりしていないというのは困ります。
 たとえば競馬の儲けにかかる税金ではどこまで経費なのかとか。
 いまだかつて課税の心配が要るほど浮いたことはありません。
 がしかし、妄想する場合、いつも気にかかって。
 

 
9:34 2006/04/17

   めばえ

 うし。
 私は人間は捨てませんが、まっとうな生活は捨てることになるかもしれません。
 それは、はたち前にはもう自ら選びとっていた人生なのかも。
 よって、後悔はせず。
 私が私であるからこその今の人生であるわけですから、後悔のしようもないわけです。
 そういうことを、この前まで十年近くこつこつ地道に働いているうちに忘れかけていたのかもしれません。
 そうなんですよね。
 私は、まともな生活人ではありませんでした。
 

 
10:44 2006/04/10

   無駄

 だからどうしたの。

 御意見無用。
 というよりも、あきらめているから。

 むなしみを埋めてくれるなら、よしでしょう。
 

 
11:02 2006/04/03

   見世

 お披露目する、という営み。
 古くは、神様だったり、いけにえの少女だったり。
 今なら、新商品とか、新兵器とか。
 

 
12:27 2006/03/27

   魔の淵

 しょせん人は人。
 甘いわ。
 追い立てられて群れで掬われてさ。
 揚げられちまう。
 

 
10:13 2006/03/20

   干される

 ひどいけど、巧い言葉です。
 仲間はずれとかイジメなんですけれど。
 大人の味。
 

 
10:20 2006/03/13

   へる

 減る。かねがなくなる。
 経る。ときがなくなる。
 ヘル。ゆめがなくなる。

 生まれなおす。
 ゆめがうまれ、ときがうまれ、かねがうまれる。
 そのためには必要なのです。
 

 
10:12 2006/03/06

   ふつう

 他力本願。
 確かに、なさけなしだけど。
 踏み台に乗ればもっと高みに手が届く。
 という考え方もありかも。
 

 
9:17 2006/02/27

   火遊び

 焚き火とかできない世の中です。
 紙に書いたものはもっぱら細断しています。

 かつて、家にあった焼却炉でいろいろ燃やしました。
 あのいくつもの炎の色。
 炭化し崩れつつ噴くあの鼻をつく臭い。
 顔のほてる熱気。
 目にしみる煙。
 涙。
 思い出すと、なつかしくて。
 

 
9:25 2006/02/20

   歯

 噛みくだいてやわらかな生体に取り入れます。
 多少またかたくだったりかたまりにだったり変成します。
 噛みくだかれてほかの生体のものになります。
 あまりは棄てます。
 かたすぎるものは残ったりします。
 

 
9:08 2006/02/13

   望むものはすべて

 勘でしょうか。
 芯にあるのは。
 お前にあげようとささやいている。

 たしかなものごとなどはないです。
 欲して、手に入れる。
 その間に。
 

 
8:04 2006/02/06

   眠ったあと

 夢を見て、今日の夢の中で若い二人は熱々になりそうだったようなきがして、目覚めたら私は独りで老いつつありで、淋しかった。
 

 
13:51 2006/01/30

   ぬきがたいなにか

 しんぼうがたりない。
 たんきになりすぎてる。
 なぜそんなにいそぐひつようがあるの。
 どうしてらくになりたがるの。
 もっともっといじめなきゃ。
 おもいにもつをしょうのだ。
 

 
4:41 2006/01/24

   人間

 五十年。
 百年でも。
 五十歩百歩ですか。

 あそび。
 遠くから見れば。
 みんなあそび。
 

 
4:49 2006/01/16

   なだれ

 手がつけられない。
 怖ろしい。
 人もそのように崩れる。
 この世もそのように崩れる。
 ほんとうは。
 

 
5:01 2006/01/10

   扉

 若い肉体がなくても
 心が若ければ
 狂い獅子のような働きができる
 このねっとの世界では
 そういう選択肢もありかも
 斬り込んで
 血まみれになって
 

 
4:41 2006/01/01

 ■ 謹賀新年 ■
 
 
Topic 2006/11/07 HPの一本化作業、完了。So-net下のデータもplalaへ。
Topic 2006/09/01 HPの一本化作業に着手。So-net下のデータもplalaへ。
 
続短断長  平成18年
 

▽ 続短断長  平成17年 ▽
 

続短断長  目次
 

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