ねっとCafe/nc:小説工房談話室


タイトル  :あまのじゃく君のまとめレス
発言者   :和香
発言日付  :1999-08-22 11:04
発言番号  :1797 ( 最大発言番号 :1897 )

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 こんにちは!

 女性の比率が減って(一挙に二人分)、むせび泣く諸兄の姿が見えるようです。
 今は、佳い結果をお祈りするばかりです。




ROOTECさん (Re:1770)

 なんか最近、さぼってるんじゃないですか〜 (^O^)

> その理由は私にも皆目見当もつきませんが、今回の哀憐笑話(十一) 『新妻を迎える前夜』を読んで、私は何かしら嬉しいような気分にさせられました。 (^^)

 ありがとうございます。
 私も、今回発見した詩群の中では一番、いい具合にリキが入っている、また抜けてもいる、と感じたので、まずはと載せてみました。
 あとは、しょうもないのがほとんどです。

> ところで、この作品は (ネット) 初お目見えでしたでしょうか? 私には一度読ませていただいたような気がするのですが……。 記憶にあるのは 「作品」 としてではなく、同様の内容の発言だったのかもしれません。 いずれにしても、はっきりと思い出せないので、気のせいかもしれません。

 もちろん、本邦初公開ですよ。
 内容の類似した発言は、しかし、していたのではと私も記憶しています。
 155 新規発言 『 MUSTARD FLOWERS ROOM 』 を味わう
 例えば、↑ この後半の文中にあるかと思います。
 似た意味のことは何度も言ってるでしょうね・・ (^^)

> ところでナイショの話、和香さんてばねぇ、HARUさんのこと、きっと最初は私の別名だと勘違いされたように思えるんですよぉ(笑)。

 ええ〜、「勘違い」?
 HARUさんが正式ログイン名までつくっちゃって、「解決編」書くのやめようかなあ、ともうほとんど決めていましたのに。
 ああ・・ 私の中の「あまのじゃく君」が刺激されちゃった・・ (爆)

 ↓

 ま、一人ぐらい「執念深く疑うハンター」がいたほうが、緊張感があっていいのではないでしょうか。あはは・・

# HARUさんに、ソース書き(またはソース改変)をお奨めしようかどうか迷っているんですよね。もし実体が「あの詳しい人」であるなら無駄骨だし。
 (^^;
 ROOTECさんにおまかせしたいなあ・・




市原勝美さん (Re:1785,1787)

> 小説「ほたる」前編

> 小説 「ほたる」 後編

 いくつかの意味で、問題作でしたね。

 夢幻で美しい恋愛譚とばかり思っていましたら、病、死、臓器移植というようなむずかしいテーマが迫り上がってきて、焦ってしまいました。
 恋愛ということなら(美しいだけの夢物語として終わらせてくださったなら)、これも一つと納得できたでしょう。しかし、後半のテーマが重いので、そんなにすんなりTVのチャンネルを切るようにはできなくなりました。
 病状のこと、直接または間接にでも経験したのでなければ書けない数々の描写など、心がうなだれますし、お気楽な五体満足人間が何か言っていいものだろうかという思いまでよぎります。
 どこかの伝承にあるかと思えるほど自然でひなびて、心安らぐ挿入歌がよかったですね。特に二回目のそれは、ストーリーとの相乗で効果的だったと思います。

 劇的で、しかも、儚さがいとおしい、詩の匂いのする短編と思いました。

 ややわざとらしい出逢い、二日で抱き合える仲になれるものだろうか、とか、読みながら思ったのですが、後編での蛍子の告白で事情は飲み込めました。
 「落胆の溜息混じりの大きな息を吐きながら」という畳語気味の表現、「川の淵」という誤字などは、もう一つ丁寧さが足りなかったのでは、という感触がします。

> 川縁に柳の木がぽっんと立っていた。

 「ぽっん」は最初はタイプミスかと思ったのですが、繰り返し使用されているので、納得の上なんだと思って読み直すと、霊妙な響きがありますね。(^^)
 でもほんとは、どっちかな?

> 蛍の止まり木にもひとつふたつ、時折思い出したように点滅するだけになっていた。

 と、後編ではありますから、その直前にある「川で乱舞する蛍を眺めていた。」は変ですよ、なんか。

 それから、「生き残ったものの後ろめたさ」というような情感が「希薄」ではないか・・、そんな気がかりが読後に残りました。
 普通は、誰から贈られた臓器であるかは分からないのでしょう。
 でも、このお話のようにまで、つながりが見えてしまうとしたら・・
 死んでしまう彼女の献身によって自分だけは元気に生きていく。彼女とは愛し愛されていたのだから、恥じることはない。・・というだけでは、なにか人情にそぐわない気がします。
 ここら辺、もう少し書き込んでくださると、さらに心にしっくりきたのではと思いました。
 それとも、彼女と彼は、ちょっと先に行ってる、ちょっと遅れる、と達観してしまった間柄、・・なのかもしれませんが。




 以上まででも、鬼のような「感想」だと思うのですが、まだ続きがあるのです。
 作品そのものについてではありません。

★ スタイルシートと画像の干渉について

 「前編」「後編」ともに、文中に「蛍の絵」が挿入されていました。
 こまやかなお気持ちの表われたアクセント、または息継ぎ、と思ったのですが、残念ながら、表示に不具合がありました。
 具体的にどのように見えるかを、御作の「後編」の画面表示からPrint Screen で切り取らせていただきました。私が検証できる三ブラウザ別となっています。
 


Netscape Communicator 4.03
:蛍の画像が、すぐ下の段落と重なってしまい、この段落の文章が一部読めなくなります。



Internet Explorer 3.02
:蛍の画像が、すぐ上の段落と重なってしまい、この段落の文章が一部読めなくなります。



Just View 3.01
:上下の段落と重なることなく、きれいに表示されています。
(Just View 3.01 は、スタイルシートの反映しないブラウザだからちゃんと見えるのだと思います)

 
 

 
 ↓

 本当のところは分からないのですが、私の解釈では、ブラウザは通常、文中に画像があればその縦幅だけ、行間が空くよう自然に調節するのだと思います。
 しかし、スタイルシートで行間隔を指定されている文章の場合、画像が載っている行も、通常の文字行としか認識せず、文字一行分の縦幅しかその画像に割り当てないのではないかと考えます。
 そして、Netscape Communicator 4.03 の場合は画像の上辺を、Internet Explorer 3.02 の場合は画像の下辺を基準として「該当行に貼り付けられている」というような状態であるため、それぞれ上図のような不具合表示をするのではないでしょうか。

 ↓

 市原さんのHTMLソースを覗かせていただくと、

<BLOCKQUOTE><BLOCKQUOTE>
本文
<DIV ALIGN=CENTER><IMG SRC="hotall.gif" ALT="" WIDTH=100 HEIGHT=100><BR></DIV>
本文
</BLOCKQUOTE></BLOCKQUOTE>

 という風に、この画像部分(赤字)が、スタイルシートのかかっている<BLOCKQUOTE>に含まれたままになっています。

 ↓

<BLOCKQUOTE><BLOCKQUOTE>
本文
</BLOCKQUOTE></BLOCKQUOTE>
<DIV ALIGN=CENTER><IMG SRC="hotall.gif" ALT="" WIDTH=100 HEIGHT=100><BR></DIV>
<BLOCKQUOTE><BLOCKQUOTE>
本文
</BLOCKQUOTE></BLOCKQUOTE>

 という風に、一時的に、<BLOCKQUOTE>を解除すれば、この不具合は直るものと考えました。

 ↓

 で、試したんですが、それでもちょっと、Internet Explorer 3.02 では上下の空きなど見映えがもう一つでした。
 そこで、今回の私のこの発言では、<BLOCKQUOTE>は使わずに、テーブルを使用して、画像混じりの発言を試してみました。

 上中下と、テーブルのセル(部屋)を三つに分け、上段と下段にはスタイルシートをかけて文章を入れました。
 中段にすでにご覧いただいた画像群(とその説明文)を入れましたが、干渉を避けるためスタイルシートはかけていない、という設定にしてあります。
 うまく表示していればいいんですが。(^^)

※ 詳しくは、発言ソースをご覧ください。

 ↓

 ということで、スタイルシートと画像を併用する場合は、いくつかのブラウザで検証しながら原稿を仕上げていくのが無難だと思います。




平松高太さん (Re:1788,1789)

> 「こみそ」プロジェクト第7弾『セイ』   by「こうたろう」

 ううむ。出題者は、chaosさんでしたか。
 「こみそ」、ついに出たかと思ったのですが・・

> 『セイ』のあとがき   by「こうたろう」

> 今回に限って、
> 感想の方はご遠慮させていただきます。
> その理由としては今回の作品は「こみそ」なんですけども、
> これから「こうたろう」が書こうしている作品の1部分という感じなんですよ。
> その作品が完成しましたら、
> 感想の方をお願いします。

 書きたいことたくさんあったんですが、そういうことでしたらその「完成」を待ちましょうかね・・ (^^)

 ↓

 ただ、忘れて欲しくないのは、作品を公開した以上、感想でも批評でも(プラス的なものでもマイナス的なものでも)、拒否することはできません。これは、作家、著述家、ものかき、プロでもアマでも、そういう人たちの宿命でしょう。
 本当にそれが嫌なら、公開しなければいいのですから。
 もしお望み通り今回の作にそういう反応がなかったとしても、それは平松さんの権利(名付けるなら「感想批評拒否権」)が認められたというわけではなく、単にみなさんの好意(親切な気持ち)で、ということだと私は考えますよ・・




れいむさん (Re:1790)

> 今日になって気付いたのですが、私用で明日から25日まで、
>留守にします。
> 承の締め切りに間に合わない・・・。

> お話は少しずつ形になってきていますので、帰ってきてから
>すぐにアップロードすると言うことにして頂けないでしょうか。

 問題なし、OKだと私は思います。
 そういうことでしたら、期限より延びるのは三日四日程度というところでしょうしね。

 ご旅行、お気をつけて。(里帰りかな・・?)
 楽しんできてくださいませ ☆

 ↓

 ああ、そうか。
 しかしながらですね、それまでに、どなたかの乱入がありましたら、その乱入された方の文章が生きます。ルールですから致し方ありません。
 あきらめきれないような秀作を、れいむさんが仕上げて戻ってこられたとしても、この場合は耐えがたきを耐え涙をのみこんで、没にしてください(^^;




HARUさん (Re:1784,1791,1794)

> 18才になって

 「祝!迷宮脱出記念」ですか。いいノリですね〜

 『大事な日』#1750 を読ませていただいて、HARUさんてオチ重視派かなと思いました。
 それで今回も、あっと驚くオチを期待してたので、そういう意味ではちょっと物足りなかったでしょうか。(あはは、あんまり上手いオチの次回作って、こういうとき、つらいところあるかもです ^^)

 かもしだす雰囲気、巧みだなあ。純情な十八歳の青年、描けていたと思います。手に入れたいんだけど、どうしてもうまくいかないおかしさ、ここらが味噌でしょうか。
(こうやって読者として眺めると、ただの画像なんかしょうもないのに、と思いますけどね。目の前の「女店員さん」のほうがよっぽど・・、なんて妄想しますが、現実は甘くないしね)
 類型的、戯画的ではありますが、(つまり隠されているオスの息遣いまでは聞こえませんでしたが)、軽いノリの読み物って、皆の心をいやしてくれるものです。
 また、そのうち、お願いします。




 では、ここらで、初心者だと主張するHARUさんに、HTMLについてひとくさり・・
 なんてね。細かいところですが。

★ フォーラム内リンクは、相対パスのほうがかっこいいのではないかしらん?

 ということを。
 詳しくはROOTECさんからフォローがあるかもしれません。ここでは道筋だけ記しておきます。

 ↓

 まず、基礎知識を。
 私たちがこうして発言している当フォーラムは、ご存じの通りJust Netの中の「ねっとCafe」というものです。
 ここは、全世界の人が閲覧できるのですが、しかし、書き込むのはJust会員しかできません。
 全世界の人(笑)が閲覧している当フォーラムと、私たちが書き込んでいる当フォーラムというのは、ネット上の意味としては、同じ場所ではないんです。
 二つあると考えてください。
 HARUさんの#1791を例にすれば、URL(アドレス)は次のように微妙に違っています。

1) 全世界から閲覧できる公開フォーラム。
http://forum.justnet.ne.jp/ebf/nph-open_frdspspk/00237/001791/001791.html
 ただし、誰も発言することはできません。それ用のアイコン等は表示されません。

2) Just会員が認証後に行って、発言するフォーラム。
http://forum.justnet.ne.jp/ebf/nph-_frdspspk/00237/001791/001791.html
 各発言の文面内容は、上と全く同一です。ただし、発言用のアイコン等があります。

 私たちが2)の場所で発言すると、それと文面内容の全く同じものが、同時に1)の場所に複製する、というような「作り」になっているのではと想像します。

 ↓

 次に応用編ですが、HTML発言をして、その発言内で、同じフォーラム内の他の発言にリンクを張る場合、次の三通りの書き方があります。やはり、#1791を例にあげます。

A) 絶対パスで「1)全世界から閲覧できる公開フォーラム」へリンクを張る。
http://forum.justnet.ne.jp/ebf/nph-open_frdspspk/00237/001791/001791.html
 これを、HARUさんはなさっています。
 私は、次善と考えます。
 なぜなら、2)の部屋で発言を読んでいた方がこのリンクをたどると1)の部屋に跳ばされてしまい、かつ、二つの部屋の文面内容に差がないので、「別の系統」に移ってしまったことが自覚しづらいのです。お客様を、いつのまにか迷い込ませることがありそうだからです。

B) 絶対パスで「2)Just会員が認証後にいって発言するフォーラム」へリンクを張る。
http://forum.justnet.ne.jp/ebf/nph-_frdspspk/00237/001791/001791.html
 これは三つの中では、一番よろしくないのではと思います。
 1)の部屋で発言を読んでいた方を、2)の部屋に迷い込ませるという不都合だけでなく、
 1)の部屋で発言を読んでいた方のうち、Just会員でそのアクセス時まだ認証を通っていなかった方に「認証窓」が現われます。これにパスワードなど入れれば通れますが、分かっていて認証後の部屋に行かなかったJust会員の方なのでしょうから、面倒、じゃまくさいと思うでしょうね。
 そして、公開フォーラムである、1)の部屋で発言を読まれている方の半分は、Just会員ではないはずです。この方たちは現われた「認証窓」を通ることができません。

C)相対パスで、#1791発言に跳ぶ。
../001791/001791.html
 私はこれをおすすめします。
 というか、私たちが発言すると、Justのほうで、「次の発言|前の発言|最後の発言|先頭の発言」などというリンクを付加しますよね。このリンクの書き方を「まねしんぼ」するのがやっぱりベストかな、ということです。

 「絶対パス」というのが、県名から市区町村と下って所番地まで詳しく指示して、該当住所を捜し当てるものだとしたら、
 「相対パス」というのは、今いる場所を基準に目的の場所を示すものなんです。例えば、「今いるこのフロアから、ビルを一階まで降りて、目の前に見える○○というビルの三階に行ってください」というような場所の表記方法なんです。

 「../001791/001791.html」というのは、
 今いるフォルダから一つ上に遡って顔を出してください。それで下を見渡して、「001791フォルダ」を見つけてください。「001791フォルダ」を見つけたらその中にある「001791.html」を捜してください。それが目的の場所ですよ。
 ということになるのです。
 つまり、1)の部屋の人は1)の部屋の中でのみ移動するだけですし、2)の部屋の人も同様です。相対パスという、今いる場所主体の書き方なら、読者がどちらにいらっしゃっても不都合なく(経路が交叉して迷い込むことなく)導けるということになります。

 ↓

 もしご賛同いただけるなら、どうぞ。
 やっぱり絶対パスで、ということなら、それでもかまわないと思います。上の通り、こいつは「読者思い」ではない、なんてお客様に恨まれるかもしれませんが、恨まれるのは私じゃないから((激爆))

 ↑

 ついでに書いてしまいますけど、
 「画像」と「相対パス」併用のHTML文書を、Justの発言用ヘルパーアプリケーションで送り込む場合、なおかつ、その画像へのリンクが「file:で始まる絶対パス」で書かれている場合には注意が必要です。
 「リンク自動検索」で画像を呼び出し、続いて「リンク自動書き替え」でその画像へのリンクを削るなどの処理をこのヘルパーアプリがするとき、一緒に(融通が利かないので)相対パスも単純な形へ削ってしまうことがありえます。
 こういうときは、「リンク自動書き替え」後、アップ直前に、「編集ボタン」を押して、この相対パスを元の形へ書き足してあげる必要がうまれます。
 ヘルパーアプリの種類、バージョンによっては、「リンク自動検索」等の機能自体が付属していないのでこのおそれはないようですが。




>> 「和香さん勘違い?」の話
> う〜ん、ホントなんでしょうか?
> 和香さんのコメントを待ちましょう。

 既述の通りです。
 いずれ動かぬ証拠を・・(笑)

> ・・・・・
> でも、「なのはな」さん以外の人に先越されていたらあきらめていたと思います。
> (なにしろ「なのはな」さんのファンでしたから許せたんです。)

 え〜、そうなんですか。
 およろこびだと思いますよ。(どうやら、ROMなされているようですし)

> 最近、毎週毎週やってますが、ホントにこんな勝手やってていいのか、なんてちょっと不安になってますが。
> 大丈夫ですよね?

 もちろん。大丈夫です。
 むしろ、こんな元気なの、いつまで続けられるんだろうって、こっちが心配しちゃうくらいですよ。
 ああ疲れた〜、とか、今週はダメだ〜、ってときは、責めませんから、どうぞズボラに休んでください。
( ↑「本気では」責めないってことですけど ^^)








 それでは、また〜

# うう、書きたいように書いてたら、あまりに長文になってしまった。
 ごめんなさい。

 ↓

 しかも、やはり誤字を・・ #1795失敗は私です。
 


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