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色をつける

TOSS空知大沼靖治
作成日2006年 7月 8日
更新日2010年 9月 6日

「たんぽ」をつくります。

5本程度あるとよい。スポンジはハサミで切ると簡単。

紙を黒つや紙にテープで固定します。めくりやすいように、右または左下に少しはみ出させます。テープで上を軽く固定します。

色のつけ方をやってみますから。集まっていらっしゃい。

 実演する。パレットに白たっぷり、黄土色、赤、黄色、青色などをだす。

酒井先生のライブ講座ビデオ1  ビデオ2

水をつけないで直接たんぽに色をつける。
赤も黄色も黒に「負けてしまって」発色が悪いので、必ず白を混ぜること。鮮やかになる。
上から軽くたたくように色をつけていく。黄土色に白を加えて肌の色にしている。

 唇は赤をやや混ぜる。肌も単調にならないように色々変化をつけていく。

 この紙は白がとりわけ美しい。目などはたんぽの角を使ってつけていく。

 どうしてもぬれないところはあとから、綿棒や筆でかく。

切り取ります。髪の毛のところは下書きしてもかまいません。

 黒いふちをのこしてきりとること。

青・若草・橙・黄・紫の紙の上において、構図をあれこれ考えます。

 この構成を考える作業がとても重要であるとのこと。 右の写真はいったん色画用紙にはったものを切り取り、二重にしたもの。

 

文字をいれて完成です。

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