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普通車教習日誌
仮免以降〜卒業検定前(diaryからの抜粋)
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2002年 8月
30日
計6コマ

久々に寒中耐久レースをやった気分。
午前中に学科一こま受けて、帰ってきて飯食った後、再び学科受けに行く。うーん、やっぱりチャリで飛ばして7分でぎりぎり着けるというのは近くて良いのぅ。
そして、15:30〜20:30まで、5コマ、間に10分の休憩挟みながら連続学科を受けた。
何が辛いって、寒さだす。眠気に関しては、今日は割とよく寝てきたので心配すること無かったのだが、マジで冷房効きすぎ。半袖で耐えられないような設定温度のクーラーなぞ、無くしてしまえ(素)。
最後の時間に冷房の温度上げてくれてなかったら、俺、凍死してました。
学科の説明中、時折2輪の方の話も出てくるんで、なんか取りたくなってきた。影響されやすいなぁ。
休み時間に応急救護の予約を入れてくる。結構混んでんだ。結構先になってしまった。


9月
1日
あー

親に家から追い出され、渋々学科を受けに行く。
受ける前に、予約機の前に立つ。9月入ったから、おそらく予約が結構空いているだろう、との目論見で。
お、次の時限、空いてる。キャンセル待ち入れときゃ乗れるかも。
そして学科受けに行く。
キンコンカンコン。短いチャイムが鳴る。
・・・・。
お、終わらない。
4分くらい延びたのだろうか。結構致命的である。
もし、乗車できるなら、次の時限が始まる4分前くらいから音楽が流れ出し、その間に乗らねばならない。また、キャンセル待ちで乗れる状態でも、原簿を受け取っていなければ、流されて他の人に回ってしまう。
急いで2階に行く。原簿がおいてあった。良し、乗れる。
そして車に乗り込む。
うーわー、路上怖えぇ。
所内で時速30キロ出したときの比じゃねぇ。
とりあえず直線多い湾岸の方を走らされる。重いトラックばっかり走っているから道ぼこぼこ。結構振動来る。
直線かつ空いていて、前方注視しているので、メーター見てないとついつい速度出しすぎになる。
はたして、これで細々とした都内を走り抜くことが、俺にはできるのだろうか・・・・。


2日
3コマ

路上3コマ乗った。
2段階になると、一日3コマまでは入れられ、連続2時間まではOKである。
そして、2コマ連続もやってきた。所内の時と違い、100分連続となる。
一こまは2時くらいだったから問題なかったのだが、残り100分はまともに夕方。
西日が目に痛いぜ・・・・。
なんて黄昏ている場合ではない。
まともに目に刺さってくるのである。それが例え、坂道であろうが、横断歩道のところであろうが、お構いなく。
渋滞ちっくな動き方をしているとき、前のトラックについてさぁて動き出すぞ、と思ったらそこは信号があって。全く見えなかった、西日で。指導員が気づいてブレーキ踏んでなかったら信号無視だった。幸い歩行者は居なかったし、走り出しの徐行速度だったから良かったが・・・。
いやぁ、怖いねぇ。車乗ったらサングラス、常備しときたいかも。


3日
すーいみーんじかーん。

家着いて朝飯食って、30分ほど横になって、即行家を出る。朝一の実技予約、入れてしまったからだ。金が絡むと俺、機敏に動くなぁ(キャンセル料2000円かかっているので)。
路上の朝は乗るもんじゃない。通勤ラッシュでまともに走れない。ギア3rdに入れるか入れないかですぐ停まらなきゃならないし。
エンストしやしないか、前の車にぶつけないか、そんな心配ばかりだった。
乗車時には原簿を配車カウンターにて渡して貰うので、名前が呼ばれる。
家帰って飯食って、仮眠して、再び乗車。
今回は100分。連続乗ると手足が慣れてないため、疲れる。しかし一こまだと慣れる前に終わってしまうため、それも困りものだ。
家に着いたときの母親の一言。
「あんた、日に焼けてるよ。」
・・・車焼けですかい。そういや、教習所の指導員、みんな健康的に日に焼けているなぁ、とは思っていたが、そうか、こういうことか。


4日
ある一こま

13:30の学科と18:40の学科のため、教習所へ。
空き時間は実車キャンセル待ちって事で。
「・・・以上でキャンセル待ちを終了します。教習手帳をお返しします。」
あー、またこの時間も乗れなかったか。今日は1コマか2コマ、絶対乗りたいんだよなぁ。明日2こま入っているから、今日乗れると非常に都合がいいのだが。
次の時間のキャンセル待ちだして、再び席に戻る。
乗車案内の音楽が流れ出し、この時間乗る人々が次々と外に出ていく。
実技2段階は、項目が細かく別れているため、一気に予約を取ることができない(はじめから一括で取ってしまっている人は別だが)。その項目まで終わっていないと、その次の項目は予約ができない。
俺の場合、11コマまではMT路上でまとめて取れるが、その後はMT特別項目、シュミュレーターと、項目が一こまづつ変わってくるため、一つ一つしか入れられない。落ちた場合、ということがあるからだろう。
はぁ、そろそろ冷房効きすぎで俺、死にそう。
「秋葉さん、いますか。原簿持ってます?」
妙にせっぱ詰まった声で配車カウンターの人が呼びかける。
「いえ。」
・・・もしかして、乗れる?
「あれ、おかしいな・・・。」
「さっきの時間キャンセル待ちしてた?」
ともう一人の人。
「はい。」
「荷物まとめといて」
おし、乗れる。荷物からはみ出していたウォークマンのイヤホンをしまい、再び配車カウンターに戻る。
立てかけてあるファイルの中からようやく俺の原簿を見つける。
「え、っと、号車は・・・。」
「いや、そんな事している暇無いから!」
もう一人の人が、原簿と教習手帳を掴み、外に向かう。続く俺。
音楽なり終える少し前に、何とか乗り終わり、間に合った。
法律によって時間がしっかり規定されているから、例え少しでも遅れたら、アウトとなってしまう。
ふぅ、一安心。
さぁて、路上に参りましょうか、って、この車、AT車じゃん。
「すいません、俺MT車ですけど・・・。」
「お、すまないね、じゃあ、車変えていこう。」
出る前に俺が気づいていなかったらどうなっていたんだろう。まぁ、後々AT教習もあるんだが。
よっぽど指導員も焦ってたんだろうなぁ。
乗車後、降りてきて予約取りに行くと、上手い具合に明日ねらっていた場所がとれた。
おし、今日はついてる。


5日
路駐

難しい。狙った位置に停められない、っていうか、明らかに速度早いだけだったりして。
「ここの沿線、ずっとパーキングメーターがあるから、それで練習して。」
MT車の場合、ブレーキだけで停まろうとするとエンスト起こすから、たぶんそれの心配でブレーキいまいち踏み込めないんだろうなぁ。
うーむ、3回失敗続きではやはり後々不安が。一回は成功させなくては。じゃ、もう一度・・・。
「もう時間だから教習所に帰るから。」
しくしく。
せーめーて、一回はまともにこなしたかった。そして、成功してないということは、これはやはり落ちた、かな・・・。
暗澹たる面もちで所内まで向かう。心が荒んでいるからか、少々走行自体は慣れてきた事による慣れから来るものか、どちらかはわからないが、カーブ曲がるときなど、ちょっとスピード出しすぎていたかな、なんて反省。
所内戻ってから、時間までてろてろ周回する。停めた後、原簿及び教習手帳を返される。
「次からはしばらく所内続くよ。」
それだけ。つまり、今回は一応通過、ということで。
嬉しいが著しく不安が残る。
いや、不安は単に自分の運転技術にあるだけなんだが。
本日は残り2時間連続だが、所内のため、各50分。おー、久々所内。そして再び狭さが恐ろしい。路上と、どっちが怖いんだろうねぇ。
所内めちゃめちゃ混んでました。しかも俺と同じ項目が。進度同じ位なんだろうなぁ。何せ今の時期だし。
方向変換と急ブレーキ、縦列停車。急ブレーキの音か、あれ。いや、学科受けているときに、一時限に何回か『キキュウーッ』というなんとも痛い音が聞こえてきてたので。
停車に関しては・・・。
俺、どうにも寄せすぎてしまうきらいがあるようだ。注意された点はそれと、やはり、というかなんというか「速度早い」。
やべぇ、これはまじ直さないと。
今日で、普通の学科は取り終わり。残るは予約必要な応急救護と実技とセットの危険セットのみ。
また、キャンセル待ちのみの復活かぁ。


12日
充実?

朝起きて、10時くらいに教習所へ。本日は地域特性に合わせた走りである。つまり、この辺なら狭いとこ。その為、駐車の際の様々な方法を行った。最大3人までできるところを2人だったため、実車の間に止めるというオプションが。いや、良い勉強になりました。


23日
応急救護

昼前に起きてスパゲティー作ってやって、教習所へ。
本日ようやく応急救護である。これが終われば学科の方は全部終わりである。長かった・・・・なんて言いつつ、未だ実技が7コマも残っているのでまだまだなのだが。
間10分の休憩挟みながら3コマ連続で行う。
1.応急救護の意義を説明して、
2.人工呼吸・心臓マッサージを各々練習し、
3.一サイクルとして呼びかけから人工呼吸・心臓マッサージ等を通して行う、また三角巾を用いて傷の手当て法を習う
大まかに言うとこんな感じ。
人工呼吸の際には、ビニールに呼気が逆流しないような装置が付いた物を用いる。うーむ、上手くできるだろうか。
今回受講者は計10名。男1名のみで残りは女性である。うはうは状態ですな(違)。
畳二枚の上にそれぞれ互い違いに人形が2体置かれている。
先ほど、指導員がタンスの中からとりだした物である。
・・・しかし、この人形のしまい方ってこれしかないのだろうか。タンスの引き出しを引き出して、そこから更に台を引いて横たわった人形を取り出す形である。DARK EDGE(Books参照)の「四角い女」を思い出してしまった。「ばかねー。こんな四角いところに人なんか入るはずないじゃない」というやつである。
その人形、着ているのが紫のジャージ上下。まぁっっよく似合ってらっしゃる事。
でも呼吸確かめるのにジャージ上は脱がすから元々着せて無くてもいいような気がするのだが、これは俺だけか?
まぁその辺は横に置いておこう。
教科書使っての説明中、「傷病者」と言う単語が何回も出てきていたのだが、どうにもこれが「臆病者」に見えてしまってしょうがない。臆病者って何じゃ。
説明終わっていざ実践。
先に人工呼吸を行う。
人形の顎に右手で人差し指と中指を添え、左手で頭を固定してそのまま顎を上に向かせる(後部後屈顎先挙上法)。これで気道が空くことになっている。
続いて顎をそのまま支えた状態で左手で鼻をつまみ、口を重ねて息を吹き込む。口を重ねるって言うか、「かぶりつく」と言った方が正しいかもしれない。しっかりやらないと横から息が漏れてしまうからである。実際、口の小さな女の子は始めはこれで失敗していた。
2秒ぐらいかけて息を吹き入れ、自然に息を吐かせる。
これを2回行う。
次に心臓マッサージ。
右手中指で肋骨に沿って肋骨の合流地点まで指を持っていく。
窪んだところに辿り着いたらこれに人差し指を添え、その更に隣に左手の親指付け根を置く。
この真下が心臓である。
左手の上に右手を乗せ(このときただ乗せるだけは日赤方式、乗せた手で下の方の手を握るのが消防署の方式だそうだ)、一分に100回のペースで押し始める。結構力がいる。
これも成功。
2人ずつで各々行っていく。
次の時間には呼びかけから心臓マッサージまでの一連の動作を通しで行った。
そして、三角巾から包帯もどき及び止血帯もどきの作り方を習ってはい終わり。
うーむ、一応やったとはいえ、実際こういった場面に遭遇した際にこれだけの講習で忘れずにいられるだろーか。かといってもう一回やるのは嫌だが。
まぁ、このような事態を引き起こさなきゃいいだけだけどな。
家帰って飯食ったら速効寝た。
最近疲れが溜まりやすいのか。これもやはり寄る年波には勝てないということか・・・。


28日
不良

体調が、である。
予約入れてあった教習所へ行き、久しぶりに運転・・・と思いきや、本日はシュミュレーター。この項目は後ろに乗っている人がどんな状況が危険かわかるためのものらしい。
ゲーセンにあるような機械を使って、目的地まで運転していき、危険な状態があるのでそれを知る、と言うものである。
今回受講者は何故か女性3名だけだったので、妙に華やいだ雰囲気であった。
目的地Aまで道路標示に従って進んでいく。
3回ないし4回、危険な状況が出現する。
そしてそれを避けてはいけない
速度も落とさずかつ法廷速度ぎりぎりでGO!ってわけである。
やったことのある人はわかるだろうが、これが結構難しい。
当たり屋って結構技術のいる仕事(?)なんだなぁ、なんて思ったり。

まずは俺からで、初っぱなからシートベルト忘れた。
それはいいとして、運転しづらいことこの上ない。
画面は近いわ、ここ2週間くらいいじってなかったわ、おまけにAT使用だわでもう初めはがたがた。
落とされてもしょうがないのでは?という危機感が少々生じてしまった。
それはさておいて、俺がぶつかる(ぶつけられる)回数は3回であったにも関わらず、結局は2回のみに。
一つは急ブレーキのタクシーを普通に追い越してしまい、一つは子供の飛び出しをぶつけて、また本来左折巻き込み事故を発生させる物をさっくり追い越してしまい・・・ってなかんじで。
一つ、速度遅くて後ろからぶつけられたのがあったな。

運転者がきれいによけてしまうと、後部座席に座っている人は何処が危険なのかわからないらしい。
確かになぁ。後ろに座っていると、あまり道とか気にせんもんなぁ。

終わったあと、他の人がやっているのを見ていたが皆様色々で。
きれいに事故を再現してくれたり、また、関係ない横断歩道で人を引き損ねたり、ぶつけようと頑張っていたが上手い具合に連なった2輪の間を通り抜けてしまったり、と。
一度シュミュレート番号を入れ間違えて指導員が乗っていたが、流石に上手い。
これぐらいの人たちだと、こんな機械でも実車と同じに扱えるんだねぇ(何を当たり前のことを)。


10月
6日
危険セット

本日は危険セットである。
一コマ目(実技)は路上にて教習生3名が各々交代で運転し、2コマ目(学科)にて「どんな点が危険であった、危険であるか」というのをディスカッションするのである。
しかーし。
そんな「どこが危険か」という前に「おまえの走りが危険なんじゃ」という感じに。
いや、俺路上はここ一ヶ月近く走ってなかったんで・・・。
「焦らないように」「ゆっくり」
俺の必須単語ですな。
「運転にはその人の性格がもろに出るからね」by指導員
はい、そんな性格ですから。
それはともかく、俺以外にも走りが危うい人がいた。
俺同様MT車で、AT車に慣れていないこともあるが、それ以上に2ヶ月乗っていなかったそうで。
そりゃ忘れるよなぁ。
あまつさえ彼女、応急救護免除者だった。つまり看護婦。
いやーいるんだなぁ。なかなかそういう人に巡りあわないからいないかと思った。
確かに看護婦なら忙しいだろう。
そんな感じで教習は終わり。


13日
気が向いた

日曜日の午前中というと、若者の早起きはあまりいないため、キャンセルが出やすい。
さて、行くべ。
時間つぶしに「教育実習裏話」の走り書きをする。
10時40分からのにうまく乗れた。
本来なら複数教習のはずが、俺一人だったため、のびのび。項目は自主である。
AからBまで、自由なコースにて走る。
久方ぶりのMT車。
いつものようにかなり前までシートを引っ張る。
しばらく走っていく。
「操作しにくくないかい?」
と教員。
「いえ。MT久しぶりだからその分少しやりにくいのかも知れませんが」
「あー、ちょっとその先で停めて。」
そして停める。
「少しシート下げてみな。」
言われたとおりに下げる。
「これでクラッチ・ギア操作してみな」
・・・・なんかやりやすい。
「そりゃそうだよ、あれじゃやりにくそうだもの。それに、ブレーキ―アクセルも踏み換えが楽だろう?足の位置変えなくてすむようになってるから。クラッチ上げるときも、膝ぶつからないようになってるし。」
うーむ、確かに。
「足上げてブレーキ―アクセルの踏み換えするなんて大型だけだよ。あれは力入りやすいよう元々の位置が高くなってるからね。」
そうだったのか。と言うことは、今までのはかなり無駄が多かったと。
「ブレーキ―アクセルの踏み換えが即座にできるから、坂道発進もハンドブレーキいらないよ」
と、坂道にて3度ほど実践。日曜で後続いないから路上でもできる技である。
確かに楽だ・・・・。
教習終わり間際になって知った、基本的なこと。
もっとはじめに知っておきたかったなぁ。

この時限終わって次も待つがだめ。午後一のも待ちを出して一端家に帰る。
飯食って再び来る。
午前中よりも明らかに待ち人数が増えている。
やっぱ午後はだめかなぁ。
2コマほど待ってみるがキャンセルすら出ていないので3時頃に帰る。
眠かったからである。


14日
自主・高速

朝一番のキャンセル待ちをしてみる。
・・・。
お、行けたようだ。
本日は自主・高速。(はじめに変換したら「自首・拘束」と出たのだが、俺は犯罪者か?) 先日同様、自首経路を設定して今日は指示なしで走り、次の時間は高速道路に乗る・・・のだが、混んでいるときはシミュレーターとなる。そして俺はシミュレーターだった。
AT車で2人交代にて走る。
2人ともMT車で、運転前に指導員に
「今日はAT車だからエンジンブレーキ効かないからね」
と言われてたにも関わらず、やっぱりフットブレーキ踏むのが遅かった。
AT車走りにくいんじゃ。走ってる気しないし。
2コマめにシミュレーター。以前、危険予測にて使ったのと同じ機械である。
相変わらず使いにくい。体感速度なんて当然あるわけないし。
何よりむかついたのは(これはプログラムの方にだが)車間距離詰まりそうだから追い越し車線に入っても、相手方のスピードが少しづつ早くなり結局抜かせないと言うのが2,3あった。
時速100キロ越すわけにも行かないし、あー、ジレンマだった。
本日教習はこれで終わり。キャンセル待ちも面倒だし。あさってに2つ入れられたからこれでいいとしよう。
後2コマで終わりだー。って、あれ?
今思い出したが、効果測定やってない。
あれ受けないと例え見極め受かったとしても、卒業検定の予約入れられない。
まずい。


15日
ラッシュ

朝起きて、昨日と同様朝一で乗れた。
本日路上。自主の一人でおさらい、と言うところか。当然MT車である。
しかし・・・今日って平日だったんだよな。
平日の朝は当然、ラッシュ。道路も然り。
結局ポイントはスタートゴールあわせて4カ所しか確認できなかった。そして、帰り道もいつもと違うところ通っていたし。
それより自分的ショックなのは、エンストしまくったこと。シートの位置変えて慣れてないからなのかねぇ。まぁ、渋滞チックな動きばかりだったから、半クラの練習にはなったんだけど。
こんなんで明日の見極め、大丈夫かな。
教習所戻ってからは効果測定の練習問題をやった。
本当はそのまま効果測定やってしまえばよいのかも知れないが、いかんせん5問不正解までが許容なのに平均その倍間違えている上、同教室に卒業検定本日受ける人がバラバラ入ってきたので断念。


16日
意地

本日見極めである。
それと何が何でも効果測定を終わらせなくてはならない。
さて。
予約時間の前に効果測定を終わらせようと思い、早めに教習所に行く。
すっかり忘れていたのだが、「受けられる時間」が区切られており、午前中は既に終わっている。午後は14:30〜である。うーむ。
そして11:40ので乗ってくる。
卒検練習という形のため、ほぼ同じ事をやる。
まず所内にて直角バックと縦列駐車を、次に路上に出て走りを少しやると言った形である。
んで。路上の方は良く言えば「積極的」(悪く言えば暴走)な走りだと言われたが、所内の方で×。
「どこでハンドル切り始めるか」という目標を一つ忘れていたのである。
はい、所内の時点で既に落ちたの確定。
路上の方で運転が荒くなるのは仕方ないでしょ。
まぁ、落ちてたから少しは練習できたともいうが、4620円の出費は痛い。
なんとしても本日見極めも終了させる気でいた俺は、今日ゼミも先生学会のため自習だし、その他の授業は・・・・とりあえずおいておくことにして、午後からのキャンセル待ちも入れて家に帰る。
さて飯でも食うべと時計を見上げると時刻は12:45である。
・・・・。
どうやら打ちひしがれている時間が少々長かったようだ。詰まるところ飯食っている時間がない。冷蔵庫開けて手近にあったヨーグルトを食べ、家を出る。
午後一のキャンセル待ちがうまく通った。そして見極めも通った。
「どこがだめだったんだい?」
「直角バックのハンドル切る目標を忘れてました。」
こんな感じで始まって。
路上で注意されたのは「速度overしないこと」。時速10キロoverしていたところもあったそうだ。気をつけてたんだけどなぁ。「検定では落とされることもあるよ」と言う言葉に気を引き締めるしかない。
この後効果測定受けて2回目で合格もらう。
とは言っても、本来95点中90点以上取らないと合格にしてもらえないのだが、
「11問間違えだったので合格にしておきますね。」
との受付のお姉さんの言によりクリア。仮免前効果測定の時には1問でもだめだったのにねぇ。卒検の筆記は試験場で行うから教習所的には良いのだろうか?
それとも見極めも終わっているのに未だ効果測定終わっていない俺に対するお情けか。普通は『学科終わったら受けられる』からとっとと終わらせちゃうもんなぁ。
そしてようやく卒検の予約を入れてきたのである。
うまいこと2日後である。
5250円かかるのかぁ。銀行から卸してこないと(汗)。



普通自動車教習日誌
仮免以降〜卒業検定前(diaryからの抜粋)


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