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安積建築板金
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E-mail:
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URL:http://www10.plala.or.jp/
asakasato-bankin/
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屋根・雨樋のリフォーム
屋根の葺き替え工事
板金屋根の場合、鋼板メーカーさんの塗膜保証がだいたい10年から15年くらい(フッ素鋼板は20年)です。その時期ぐらいを目安に再塗装すれば塗膜によって金属が守られるので屋根は長持ちします。ですが錆びが出て、状態がひどくなってしまってから塗装をしても厳密に言えば手遅れです。錆びてしまった箇所を丁寧に削り取り、錆止めを下塗りしてから塗装すれば多少持ちは良くなるとは思いますが…。やはり錆びがひどい場合には屋根の葺き替えをお勧めしたいです。
またカラーベストなどのコロニアル葺き屋根もメーカーの保証が10年です。こちらもその時期を目安に再塗装してください。この材料は表面の塗料が剥がれると劣化しやすくなる性質がありますので特にご注意ください。すでに表面が劣化して崩れてしまう状態であれば再塗装でも無理ですので葺き替えるしかないと思われます。
※どの屋根材料にも共通することですが、各メーカーの研究・開発により現在我々が施工に使用する材料は以前のものに比べ明らかに耐久性・遮熱性に優れております。
屋根の葺き替えには大きく分けて二通りあります。
通常工法…既存の屋根材を剥がして新しい材料を葺き直す工法
雨漏りなどで屋根の野地板やたる木などが傷んでいて補修する必要がある場合に有効です。また屋根自体の重さを軽減するためにコロニアルや瓦などを剥がして板金葺きにする場合にも用います。欠点は剥がした屋根材の処分が必要になること、一度屋根を剥がしてしまうので、工期に良い天候の続く期間を選ばなくてはならないことなどがあります。
カバー工法(リフレッシュ工法)…既存の屋根を剥がさずにその上に葺き上げる工法
既存の屋根の上にアスファルトルーフィングなどの下葺き材を敷き、その上から新しい屋根材をかぶせます。屋根を剥がさないので、普段どおり安心して室内で生活できます。もちろん廃材も少なくて済みます。また二重構造になるのでさらに丈夫な屋根になります。横葺き、瓦棒葺き、コロニアル葺き、折板葺きなどの改修に使えます。
カバー工法の施工例
コロニアル屋根をガルバリウム鋼板製横葺き屋根材でカバーしました。
大切な家を守るためにも、気になったら早めの対応が大事です。ぜひ当店にお問い合わせください。
雨樋の改修工事
雨樋の故障には様々な原因があります。なかでも勾配(軒樋の傾き)が十分にとれていないこと、落葉などが詰まっていることなどは雨樋の寿命をさらに縮めてしまうことにつながります。雨水がその箇所に留まることで雨樋の劣化や錆びの発生を誘発してしまうからです。
勾配のくるいは福島県内の場合、雪の影響によるものが多いようです。対策としては、軒樋の樋吊金具の数を増やす(間隔を狭くする)、軒樋の位置を下げて設置する、屋根に軒先融雪器をつけるなどがあります。初期の段階でしたら軒樋の勾配を直してあげるだけでも大丈夫な場合もありますので、お気軽にご相談ください。
落葉の詰まりは定期的に掃除するか、落葉よけのネットを設置する方法しかありません。ご自分で雨樋掃除をする場合には高所での作業ですから十分に注意してください。もし少しでも不安に思うようであれば、無理せずに私どもにご依頼ください。
屋根・雨樋リフォーム関連商品
屋根から雪がまとまって落ちてきて心配という方には、こんな商品。
巨キ岡原田 スノーキング
軒先融雪器です。自然の力で雪を融かします。屋根からの雪の巻きだれ現象も防げます。
雨樋に落葉が詰まってお困りの方に、こんな商品もございます。
コニシ梶@枯葉とめ太
どの商品もネット状になっており、落葉やゴミが雨樋に入るのを防ぎます。
ただし、雨樋の形状や施工環境によって取り付けが出来ない場合もあります。
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