5月バセ大集合 (にほママさん提供)
11月ハッピー君 |
9月のんびり利根川
11月寒風利根川 |
2003年12月 今年の思い出♪
半年も日記を書かなかった。ホントに僕は気まぐれバセンジーだなぁ。今年前半は、大勢のバセンジーたちに会う事が出来てとても充実していた。楽しい思い出がたくさん出来た。僕たち犬の寿命は人間の七分の一、十五歳生きれば長生きだ。その短い犬生の間に、たくさんの思い出を積めこまなくっちゃ。そして若いうちに色々な楽しい経験をしてみたい。なかでも同じバセンジー仲間に会って、思いきり走り回るあの爽快感はたまらなく気持ちがいい。今年は利根川DRと称して全部で5回、延べ33頭が集合した。利根川に集まってくれたみんな!あらためて本当に有難うございました。来年もいっぱい走ろうね! 今年の後半も、僕自身は健康で病気一つせず過ごすことが出来た。(もっともおやじは肋骨折ったり、家人は階段から落ちたりしたけど・・・)僕は自慢じゃないけど、結構胃腸が丈夫で、下痢もめったにしない。おやじはそれだけでも有り難いと、いつも僕の頭を撫でてくれる。冬になっても僕の食欲は相変わらず旺盛だ。(胃がむかつく時はとこどき戻すけど・・) 11月には迷子のバセンジー君が保護されて大きな話題になった。幸いとてもよい人に保護されたと聞いているので、早く里親さんが見つかってくれるといいと思う。その子の実家が分からないと血統も分からないから、バセンジーを名乗るのは出来ないという人もいるけど、あの子はバセンジーだよ。それに血統書が無くたって温かい家族のもとで一緒に暮らせればなんたって幸せだ。僕たちチョット始めは扱いに苦労するところがあるから、里親さんは慣れるまで大変かもしれないけど、結構順応性もあるからね!なんてたって、僕たちの先祖は、あのアフリカ奥地の厳しい自然のなか(伝染病や害虫や食べ物など)で生き抜いて来たんだ。いろんな知恵も身についている。日本の冬の寒さはどうしても室内に入れてもらわないとかなわないし、年間を通しても家の中で過ごさせてもらうのが一番だけど、その他のことだったら、僕たちも出来る限り飼い主に合わせて生きていきたいと思っている。そうやって折り合いを付けていくことは僕たち得意なんだ。それも長生きをしてね。 今年もあと僅か、おやじは「有馬記念で今年も暮れる」なんて言ってるけど、僕には何のことか分からない。とにかく僕のサイトに集まってくれたバセ君たちが、みんな健康でよい年を迎えられるよう心からお祈りします。今年は本当にお世話になりました。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。 |