2004年分の「#5」

2005年分の「#5」

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残念でなりません。。。

■昨日、青木さんへのバースデイメッセージをUPしたのですが、このような状況に
 なりましたので取り下げました。
 青木さんのことについては、まともな心理状態になったら、また改めてお話したいと
 思います。

 心よりご冥福をお祈り申し上げます。

<2006. 6.13>

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おかげさまで2周年!

■このサイトも正式OPENから丸2年を迎えました(^^♪
 相変わらずの気まぐれUPなのですが、それでもココをチェックしてくださる方が
 いらっしゃるようで、ホント感謝しています。m(__)m
 
 これからも、まぁボチボチやって行きますのでよろしくお願いします。
 音源もいろいろ仕込み中ですので、近いうちにUPできると思います。、

<2006. 6.12>

♪久々のサイト更新(^^ゞ

<2006. 1.30>

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■ついこの間新年を迎えたと思っていたのに、早くも1月が終わろうとしています。

 このところ、サイトの更新がサッパリだったのですが、ようやく更新できました。 
 なんと半年振り!(^^ゞ

 というわけで「#4」のサンプルをUPしました。
 今年は年頭にも書いたように、音源にも力を入れていきたいなぁ、と思っています。
 倖田來未さんみたく毎週リリース、っていうわけにはいきませんが、月1UPを
 目標にがんばってみます。  さて、どうなりますやら。。。

■みなさん、あけましておめでとうございます!

 昨年は結局、サイトの更新もままならないうちに終わってしまいました (^^ゞ
 今年も、まぁマイペースになると思います。。。
 今年は音源をたくさんUPしたいなぁ・・・と思っています。

 こんなサイトですがこれからもよろしくお願いしますね (^^♪

♪A Happy New Year!

<2006. 1. 1>

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♪Top Runner

<2006. 2.12>

■今夜(2/12)NHK教育TVでオンエアされたTR(Top Runner)を見ました。
 ゲストは音楽プロデューサーの冨田恵一氏。

 この人のアレンジ・プロデュースは僕も大好きです。
 1〜2年ほど前になりますが「冨田ラボ」という彼のプロジェクトの作品は特に
 お気に入りで、ハマりまくってました。
 ベースラインとかコードなど70年代の臭いがプンプンしていて、懐かしいような
 イイ雰囲気なんですよね。

 今回のオンエアがテレビ初登場とのことで、そういえば顔は写真でしか見たこと
 なかったですね。 マニアックな方なのかなぁ?と前から思っていたんですけど、
 その予想は当たっていたようです (^^♪

 「自分の作った音楽を後で聴いてみて、自分自身が楽しめないといけない・・・」
 みたいな話をされていて、なるほど、と。
 自分の音楽を追求して、かつ商業的にも成功している、というのは羨ましいですね。
 (もちろんそこに行き着くまでにはいろいろな努力・背景とかは当然あるのですが)

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♪今のところ順調(?)

<2006. 2.25>

■「#4」をUPしました。 
 楽器自体もプレイもショボイんですけど、一応G・Keyも僕がやってます (^^ゞ
 デモ用なので雰囲気が伝わればOKということで作ってます。。。
 
 とりあえず#4の「月1UP」の目標は今のところ達成。
 って、まだ2回目ですけどね。 さて、いつまで続くかは「???」。

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♪Happy Birthday 青木智仁さま!

■このサイトの誕生日ということは、イコール青木さんの誕生日なのです!
 青木バンドのリニューアルなど、ますますのパワーアップには脱帽するのみですね。
 変わらぬご活躍を楽しみにしています♪

夏も過ぎ、芸術の秋真っ盛り。
楽器をプレイするにも、楽器自体のコンディションの為にも良い気候になってきました。
僕が参加させていただいているバンドもライヴの計画があり、今はその準備・練習に注力
しています。

僕は最近になってようやく「青木ショック」から立ち直ってきた感じで、故人を偲びつつも
自然に振舞えるような精神状態になってきました。

幸いにも、バンドでは青木さん役をやらせていただいているので、青木さんになりきって
(と言うと非常におこがましいですが・・・)プレイを楽しませてもらおうと思ってます。

「秋分の日 = 祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日 = お彼岸の中日」  である今日、
そんなあれこれに思い巡らせています♪。。。

♪秋分の日

<2006. 9.23>

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<2006. 7. 1>

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♪想い出

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時の経つのは早いもの。 四十九日を迎えました。

特に意識してきたつもりはないのですが、あれから何かにつけ青木さんのことに思いを
巡らせてしまっていました。

例えば、自宅のPC。
昔から起動時のサウンドは「Beat#5」に設定してありますし、終了時は自分でプレイした
「T.A Jingle」の頭のリフにしてあります。
これはほんの一例なのですが、何気ない日常の中に、これまでいかに青木さんに関わって
過ごしてきたかを改めて気づかされます。

ここを訪れて下さっている皆さんも、少なからずそのような思いで過ごされてきたのでは
ないかと思います。
仏教的には「故人の魂が仏様の世界にたどり着く」のが四十九日とのこと。
青木さんも、僕らも、明日からまた新しいステージの始まりです。

♪忌明け(四十九日)

<2006. 7.30>

時は6年前、2000年7月1日(土)。
初夏ではあるがまだ梅雨明け宣言前の時期で、この日は非常に蒸し暑かったのをハッキリ
と覚えている。

場所は、今は無き「六本木 PIT INN」。
このハコの中は、その蒸し暑さに輪をかけて異常なまでの熱気に包まれていた。

「DIMENSION'S Special 3DAYS GIG」と銘打って行われたライヴの初日。
ディメの各メンバーが順番に主役となり、自分のやりたい音楽をプレイするという企画で
あり、この日は「featuring 勝田一樹 night」であった。

サポートメンバーは主役の人選によるもので、小野塚氏などはジャズ系の納浩一氏を起用
してのGIGを行ったのだが、この日は青木智仁氏・石川雅春氏のお馴染み最強リズム隊。
この時期のディメは、ベースに徳永暁人氏を起用することが多かったが、このスペシャル
GIGでは、久々の青木さんの登場となった。

選曲も主役にお任せという事前情報があり、巷では「ディメの曲はほとんどやらないかも
しれない」とかいろいろな憶測が飛び交っていたので、不安と期待の複雑な心境で当日を
迎えたのだが、いざ蓋を開けてみると、いわゆるディメの「超絶技巧」の曲が目白押し。

ちなみに当日の Set List は以下の通り。

          1. Go Up Stream
          2. Cricket Smoker
          3. White of Blue
          4. Stella
          5. Beat#5

            <休憩>

          6. Morning Dance (SPYRO GYRA)
          7. Straight To The Heart (DAVID SANBORN)
          8. Early Morning
          9. Se.le.ne
          10. Lost In a Maze

         【EC1】
          1. Break Out
          2. Are You Gonna Win ?
         【EC2】
          3. If


この日は、会場に来る前に basicさん(当時は代々木のお店)に立ち寄り、本橋社長とも
お話をさせて頂いたのだが、その話の中で青木さんも含めメンバー全員気合が入っていて
絶好調との情報を得た。
その後会場に着き、開演前にトイレに入ったのだが、偶然にも青木さんと隣同士となった
ので、ここぞとばかりに本橋社長からの情報のことなどのお話させていただいた。

時間にすればほんの1〜2分の出来事であったが、本番直前の緊張していたであろう状況
の中でも、少し照れながらもギャグも交えたりして気さくに対応して下さった青木さん。
プロ意識(アマチュアに夢と希望を与えるという意味での)が感じられ、素直に凄く嬉し
かった。

もちろん、本番でのプレイは言葉では表現できないほど素晴らしかった。
蒸し風呂のような会場の中、メンバー全員汗だくになりながらも気合の入った文字通りの
熱演。
難曲が多い中、全員集中力が切れることもなく、我々を興奮と至福の頂点に導いてくれた。
いつも通りの(いつもより増して?)饒舌な勝田氏のMCも含め、ディメンションという
バンドの魅力が最大限に発揮されたステージとなった。
本物のプロのステージの凄さ・楽しさを存分に味わうことができ、酔いしれ、感動し、
大満足した。

終演後、会場にいらしていた本橋社長にご挨拶したのだが「やはり絶好調だったですね」
という事で意見は一致し会場を後にした。

僕の中では、ディメンションの最高のLIVEがこの日のGIGであることは間違いない。
青木さんにとっては数ある名演の中の、ほんの1ステージに過ぎないのであろうが。。。



数々のフュージョンの名演が繰り広げられてきたあの場所で、あの時のあの最高のメンツ
でのプレイを今後体験することは、残念ながらあり得なくなった。

これから毎年7月1日が近づくと、こんな想い出に浸るんだろうなぁ・・・。

2006年もあとわずかで終わろうとしています。
今年は、間違いなく僕の人生の中でも忘れられない1年となりました。

■青木さんのこと。。。

 今年最大の出来事はこれ以外にはありません。
 訃報の直後、ATELIER Z さんのサイトのメッセージボードにその時の気持ちを書かせて
 いただいたのですが、今もその思いは変わりません。
 (現在は「ベーシスト青木智仁さん」というところに記録が掲載されています) 

 いろいろなミュージシャンの方のサポートをされていて、その方達とのライヴ活動も
 こなされていたので「どこかに行けばいつでも青木さんが聴ける」という安心感があり、
 逆に会場に足を運ぶことが少なくなっていました。
 
 以前、青木さんのファインサイトで、ファンからの質問に青木さんが回答された内容が
 掲載されていたのですが、今でも僕が印象深いやりとりをご紹介させていただきます。
  Q:世界一好きな食べ物は?
  A:やはり、母の手料理でしょうか。(もう、叶いませんが...。)
 実に青木さんの人柄が表れているやりとりだと思いませんか?

 これを、今の僕の思いにあてはめると、こうなります。
  Q:世界一観たいライヴは?
  A:青木さんが参加されているバンドなら何でも。(もう、叶いませんが...。)
 もっとライヴに行っとけば良かった、青木さんの生音を聴いておけば良かった。。。

 青木さんについては、これからも折に触れお話させていただこうと思っています。


■音楽活動のこと。。。

 今年は、近年の中では充実した音楽活動ができました。

 現在、2つのバンドに参加させて頂いているのですが、どちらもメンバーの皆さんが
 いい方ばかりだし、楽しんでプレイすることが出来ました。
 特に、6月以降はライヴを数回行うことができるまでになり、いい感じで新しい年を
 迎えることができました。

 実は青木さんの訃報があって間もない6月17日にライヴがあったのですが、精神的に
 かなりダメージがあって、逃げ出したいぐらいでした(^_^;)
 実際、その時のステージでは「青木さんならこういうふうに弾くのかな?」などと思い
 ながらプレイしていて「心ここにあらず」という感じだったのですが、何とかこの日を
 乗り切ることができました。

 その後はディメのカバーバンドのほうが主体になりましたが、精神的には落ち着いて
 きていたので、楽しんで青木さん役をやらせていただきました♪

 僕も、青木さんのように1つ1つの音を大切にしてプレイしたいと常々思っていて、
 「一音入魂」というのをモットーにしてきたのですが、これからもその気持ちを大切
 にして音楽活動を続けいていこうと思っています。

 

■2006年のマイ・ヘヴィ・ローテーション

 今年もいろいろな音楽に出会いました。 でもやはり今年のアルバム大賞はこれです。
 
 
★ Toshiki Kadomatsu / Prayer (2006.7.26 発売)


 特に13曲目は毎日何十回も聴いていました。
 "Special track of remembrance" ということで挿入されたボーナス曲の「初恋」。

 昔、マーカス・ミラー、リチャード・ティー、ヨギ・ホートンなど豪華サポートによる
 アナログ12インチシングルを聴きまくっていて、今でも名曲だと思っています。

 今回、角松さんの計らいでこのアルバムに急遽挿入されたのは、ライヴテイク。
 紛れもない青木さんの音、青木さんのフレーズが満載のテイクです。
 発売当時は涙なくしては聴けませんでした。
 このテイクは僕の中に染み付いてしまっていて、ベースパートは完コピ済みです♪

 青木さんをご存知の方で、もしこのテイクを聴いてないなら、ぜひ聴いてみて下さい。
 もちろん、音楽が好きな方みなさんにオススメの1曲です。

 この曲についてはもっと詳しくお話したいので、「#3」でとりあげる予定です。

♪2006年

<2006.12.31>

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♪Break Talk

ベース・音楽の話にとどまらず、思いつくままいろんなことをお話しします
愚痴・叫び・ボヤキなど・・・単なるはけ口になるかも、なんて(^^♪