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宮城の四季
2006 AUTUMN 秋
◆国道48号線セイコウ大橋からの絶景  
◆”くりでん”に乗ってきました  
◆栗原平野の秋  
◆秋の潟沼
 


 
◆国道48号線セイコウ大橋からの絶景(06.11.04)          このページのトップへ

秋たけなわの晴れた日、仙山線の西仙台ハイランド駅近くにあるセイコウ大橋まで行ってきました。当日、定義如来へ行くことにしていましたが、時間が早かったので寄り道をして渓谷の紅葉を見てきました。去年、新川ラインをトレッキングしたことがありその時に見た絶景を再び見に行くことにしました。大橋には三脚に備え付けたカメラを覗いている一人の男性がいました。やはり紅葉の写真を撮りにきている人でした。谷深い渓谷は紅葉真っ盛りで歓迎してくれました。紅葉の素晴らしい隠れた場所かもしれません。じっくりと楽しんできました。

◆”くりでん”に乗ってきました(06.9.30)                  このページのトップへ
 
秋晴れの日に念願の”くりでん”に乗ってきました。
1週間前には、”くりでん”の電車を見に行ったことから、今回は、是非、その鉄道線に乗ってみたいと思っていました。沢辺駅から上りの終点石越駅まで、折り返して、下りの終点岩倉マインパーク駅まで、更に折り返して沢辺駅までの乗車区間でした。穀倉地帯の栗原平野は稲刈りが真っ最中でした。のどかな田園地帯を走るローカル鉄道は心を癒してくれました。来年の3月には廃線が決まっているくりでんです。線路沿いには電車マニアのカメラマンが沢山いました。くりでんはまさに絵になる風景でした。くりでんに乗った感想は徒然なるままに
「くりはら田園鉄道線”くりでん”に乗ってきました」に掲載しました。沢辺駅などのローカル駅の写真や電車の交差する風景なども取り入れています。。

◆栗原平野の秋(06.9.23)                            このページのトップへ

黄金色の田園地帯を走るのどかな朱色の電車くりはら田園鉄道(くりでん)へ行ってきました。。
くりはら田園鉄道線は、宮城県の登米市・石越から栗原市の細倉マインパーク駅までの25.7キロを結ぶローカル鉄道です。
栗原平野は黄金色の稲穂が一面に広がり米どころの田園鉄道でした。稲刈りがそろそろ始まっていました。栗駒山を背にして走る朱色の電車は独特なローカル線の雰囲気を醸し出し提案した。この鉄道も来年3月には廃線になるそうです。一抹の寂しさを感じました。今回、見たくりでんについては、徒然なるままに「黄金色の田園地帯を走るくりはら田園鉄道」へ掲載しています。

◆秋の潟沼(06.9.2)                                  このページのトップへ

鳴子温泉の裏手の山にある「潟沼」へ行って来ました。鳴子温泉郷で開催された「全国こけしまつり」に行った帰りでした。
「潟沼」は鳴子火山のカルデラ湖で日本でも有数の酸性度が強い沼ということでした。うっそうと茂った木々を通り抜けると目の前にパッと広がる潟沼が見えてきました。エメラルドグリーンに乳白色を織り交ぜた何とも言われない色に感動しました。湖岸にはモウモウと噴気が立ちこめ、温泉独特の臭いが流れていました。近くには射撃場があり時折ド〜ンと響く大きな音がしていて静かな湖面を揺るがしていました。山間の潟沼には相応しくない感じのする射撃場でしたが、その音が止むと虫の鳴き声も聞こえる静かな場所になりました。湖面ぎりぎりの場所でビルニック気分で食事をしました。何とも言われない幸せな時間が過ぎていきました。

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