危険な事(必須)

今まで色々な知識を書いてきましたが、
ここでは1番知っていただきたい(この言葉何回言ったか・・・)
事かもしれません。っていうか事です。

本当に大事な事ですので見ていって下さい。そして
ダイエットと「死」は紙一重にもなるという事を憶えていて下さい。

ここでは主に精神的にダイエットに「ハマリ」過ぎた時に起こる症状です。

<リバウンドについて>

1度ダイエットをしてる人は必ず聞く言葉だと思います。「リバウンド」とは「痩せた後に元の体重又はそれ以上に体重が増えてしまう」という事です。

これにはさまざまな原因があります。だいたいの原因が「過度な食事制限」です。よく食事制限をして痩せる人がいます。その行動は昔からの宗教なり修行で「断食」と言う言葉がある通りけして悪いというわけではありません。しかし、修行僧の行いのひとつとまでされることなのである程度リスクがあるという事を忘れないでいただきたいのです。

原因としてはその「断食」ではないのです。そのあとの行動です。

「断食」をして痩せたとしましょう。その段階を踏んでみましょう。「最初」→「痩せ初め」→「痩せてる最中」→「痩せた後」→「太ってしまう」と言う感じです。では次にそこでの体の仕組みを教えましょう。

体の中には「リプチン」というものがあります。これで体の中の糖又は脂肪をどのくらいの運動でどのくらい使用するか決めます。っていうか「リプチン」が「脂肪」を「熱」に変えます。(間違えていたらごめんなさい。結構前の知識なんで・・・)

これを頭において、ハイでは行きましょう。

「最初」

最初は何もダイエットしていないので「正常値」で生活しています。数値に表すと「食事100・運動100・リプチン量100」と言う感じです。絶対とは言えませんが体重が変わっていない場合はこのぐらいの割合です。食べた物はその日の行動だけで消化できている状態ですね。

「痩せ初め」

でわ、食事制限して痩せてみましょう。いつも食べている量より半分にしてみましょう。運動は嫌なんで日常の運動量は変わっていないとします。数値に表すと「食事50・運動100・リプチン量100」です。この時運動は変わっていなくてリプチンの量も変わっていないのですが、食事は50なので体の脂肪から50もらいます。その50の積み重ねで痩せていくわけですね。

「痩せている最中」

どんどん痩せていきましょう。・・・でも停滞期が来たようです。その時に自分の体に何が起こっているのでしょう?数値に表すと「食事50・運動100・リプチン量50」と言う風になっています。運動100に対してリプチンの量を半分にして生きていけるようにしたようです。つまり食事の量が50でも生きていけると言う風にしたわけです。なので体の中の脂肪も減らずに、「最初」の状態と変わらなくなります。

「痩せた後」

停滞期が来たのでダイエット止める事にしました。止めるという事は食事を「最初」の時に治すということですね。しかしここに問題があります。食事を戻してもリプチンの量はいきなり増えないんです。つまり消化する数が最初より少なくなってしまうということです。数値にしましょう「食事100・運動100・リプチン量50」になります。つまり、食事100ーリプチン量50という事ですので50の料が余ってしまいます。体内に。これが脂肪に蓄積されます。そして蓄積れるという事は「太る」ということです。

だいたいリバウンドは最初の体重より増えてしまいます。今までの苦労が水の泡になる事でなくてそれ以上に太ってしまったという事が多数有ります。

最悪次の精神的な病気に繋がります。

別に体重が増えても痩せてしまえばいいという事なんですが(それが簡単に出来たらいいんですが・・・)体内にも大きな影響が出ています。

食事制限をした場合、脂肪と一緒にある程度筋肉もなくなります。これは生きる為にはしょうがない事だと体は考えているみたいです。筋肉も熱に変えてしまうのですね。脂肪より筋肉の方がエネルギーに変えやすいです。そして、筋肉がなくなった後にリバウンドすると脂肪のみ蓄積されます。という事は筋肉がなくなり、脂肪が元の体より増えるという事になり、その事でだんだんと「痩せにくい体」になっていきます。

「ダイエットする前の体」
全体の重さを100%として、筋肉50%・脂肪50%

「ダイエットしてリバウンドした体」
全体の重さを100%として、筋肉30%・脂肪70%

という事になります。食事制限のダイエットはするなとは言いませんがくれぐれも無理の無い食事制限とダイエット後のアフターケアを忘れずにしてもらいたいです。

アフターケアとしては
ダイエット後の食事は絶対に急に元の量にするのではなくて徐々に増やして行く事がベストです。

<過食症について>

次は過食について話したいと思います。これは文字通り「食事をし過ぎる」という事です。「あ〜、わかるわかる。お腹いっぱいまで食べちゃうよね〜」って言うのは違います。止めど無く食べる方です。ほとんど精神的な病気です。食べていないと落着かないと言う感じです。だいたいの発生の例としてはちょっと食べ過ぎて「吐いたら関係ないか」と言う風に吐いてしまった場合が多いです。それから「何個食べても吐けばいい」と錯覚を受けて、食べては吐き、食べては吐くという行動をする事です。

これは、見た目では誰が過食かわかりません。体重はトータルしたら変り無いのですから。人差し指かどこかの指に「タコ(主に吐きダコと言われています)」ができたら自分は過食であると思った方が良いです。まあ吐いた事ないのに「タコ」がある人は「ペンダコ」だと思います。

食べて吐くだけだから別に太らないしいいじゃんと思う方もいると思いますが、体内で色んな症状が出てきます。
まず、歯が欠けていきます。吐くと歯に微量ながら「胃液」が口の中を通っていきます。すると毎回毎回口の中を胃液が溶かしていきます。何回もですよ。
次に胃腸が弱っていきます。何回も吐くからです。

関係ないですが金銭的にもやばくなって行きます。だいたい1日に3000円ぐらいの量を買います。これは人によりますが・・・。平均そんなぐらいです。

体に絶対悪いです。あまり知識はないのですがだんだん自分のやってきた事に嫌悪感を感じて死にたいと思う方もいらっしゃいます。でも止まらないんですよね・・・。

<虚食症について>

虚食症は過食の逆です。全く食べ物を受け付けなくなります。「食べたくなくなる」のではありません。「食べる事が出来なくなる」のです。本当は食べたい、又は食べないといけないと心で思っていても口の中に入れた瞬間に戻すような感じです。

これは体に何も栄養が入らないので(過食の人は朝昼晩ちゃんと食べて別の時間に、特に夜中に食べて吐く行為をするので平均的な栄養はあると思います。)痩せていきます。病的に痩せて行くので157cmの身長で30キロとか身体に影響が出てくるまで痩せていきます。最悪死にいたる場合もあります。(餓死ということです)例は知りませんがそのまま続くと本当に危ないです。

経路としては虚食症になった後に過食症になったりまたその逆もあります。虚食や過食の度合いが大きいほど反動として逆の症状になりやすいです。

 

以上の事は私は体験したことがないので若干の間違いがあるかもしれません。しかし、危険なものである事は間違いないです。
ダイエットをするにおいて絶対に精神的に無理な事をしないでください。多少の無理は居ると思いますが、精神的に「死」をイメージさせるぐらいの行動はしないでください。絶対にその後にあなたが、そして周りの人たちが悲しむ事になります。

 

こうならない為にはどうすればいいかというのが分からないと思います。

私も分かっていませんでした。でも私は上記の症状にはなったことがありません。たぶんいくつか頭の中にあった事がそうならないように私を戒めていたのだと思います。

まあ言うと「自分のした事に責任を取る」という事と「自分の体を知っておく」事だと思います。

「自分のした事に責任を取る」と言うのは「自分が食べた物をちゃんと責任とって体内に納めておく」って事です。吐けば食べない事になる。というのは自分勝手な感じがして私はあんまり好きじゃないです。自分が食べたんだからちゃんと受け止める。自分の行動した事をちゃんと受け止めて反省するなりダイエットに移るなり何なりする事が生きていく上でも大切な事だと思います。

だって、食べ物も可哀相だし、作った人も頑張って作ってくれたのにトイレに流せばOKなんて・・・ね。

「自分の体を知っておく」と言うのは自分が今どんな体の状態で、これからどれだけ痩せればいいか、またどのようなペースで痩せればいいか、自分は今計画通りに痩せれているかどうかなんてことを分かっておくべきだと思います。

一番良い方法は紙に毎日自分の体重を書く事が良いんじゃないかと思います。

まあ、めんどくさかったら必ず1回は体重計に乗るとか・・・。そんな感じで毎日の自分の体の状態は把握するべき屋と思います。

そこで、「どのペースで痩せればいいか」と言うのはあまり知られていません。

これはその人の体によっていっぺんに痩せる体重の限度って言うのは決まっているんです。私はテレビで聞いたのですが、これには法則があるみたいです。

 

1ヶ月で健康的に痩せていい限度は自分の体重×0.04だそうです。

もし50キロの場合は50×0.04で2キロですね。その人は1ヶ月に2キロまで痩せれるというわけです。1度皆さんも試してみてください。

 

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