第四回を01/8/25に行った。参加者は30人くらいでした。若井陸良さんが今までの経験を話してくださいました。とても穏やかな方で何ごとも受け入れるといった感じの方でした。聴覚障害があっても困ることはないとのことでした。手話のわからない私は手話通訳者の話を聞くという方式だったのでとてももどかしさを感じました。若井さんは人前で話したことは初めてとのことでした。手話通訳者もこうゆう経験はないそうです。みんながうまく噛み合っていなかったですが、それでも知らないもの同士が交流する機会にはなりました。こういうことが深まっていくことが増えることを願っています。
(今回は残念ながら写真も、ビデオテープも、カセットテープもありません。すみません)
第三回を01/7/28に行った。参加者は15人くらいでした。星野恵美子さんが視覚障害のこと、家庭での生活のこと、盲導犬のことを丁寧に話してくださいました。「@盲導犬が胴輪(ハ−ネス)を付けている時は仕事中です。突然触ったりしないでください。まず人間の方に声をかけてください。食べ物を与えないでください。まだ入れてもらえない所があります。」とのことでした。一緒に居た盲導犬のミラは終始じっとしていました。
(ビデオあります。)
交流会は活発に発言があり、時間が足りないくらいでした。一人一言にしたことが良かったです。反省点は宣伝をしっかりやることです。
第二回を01/6/23に行った。この写真は第二回のものです。40名くらいは集まったと思います。(要確認)遁所直樹さんが、15枚のOHPを使って現在の社会参加の状況、障害をもった頃の話、自分を好きになることの大切さ、アメリカ・イギリスで得たこと、出会った人々の話、クリストファー・リ−ブズは本当にスーパーマンだ、夢の話、マーチン・ルーサー・キング牧師の夢、平等とは、環境を整えることなどについて話されました。参加者からの質問では(9番目の写真)、急きょお父さんの発言が求められ困りながら答えてくださいました(10番目の写真)。(録音テープ・ビデオあります。)
新潟学生無年金障害者の会
交流会では質問があまりなく、高木が下手な司会で終了しました。やはり、ひとり一言がいいのかな?(要検討)
二回を終わっての課題は、来てほしかった人が来ていないので宣伝を強化する、交流会の参加者が少ないこと、交流会の進め方の検討です。何か名案があれば教えてください。
第一回を01/5/26に行った。20名くらいは集まったと思います。篠田隆さんが、障害のこと、子供の頃、自立の経過、子育て、現在、これからの障害者政策とそれに対応した自立生活支援センター・新潟の計画、出会った人などについて話されました。参加者からの質問では、自立生活を始めるに当たって困難なことは何か?の質問に「親」と答えてもらいました。また「納得してもらうためには、私の生活を見てもらうこと」とのことでした。(録音テープあります。)
交流会では、参加者一人一人が名前と感想を語りました。
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