2001年5月15日(火曜日)午後1時半から3時半まで事務所において行いました。会員総数23個人・団体です。出席者は11名、委任状7名でした。
1.議案
2.2000年度の活動報告
3.2000年度決算報告書
4.2001年度の活動計画(案)
5.2001年度予算書(案)
6.代表、事務局長、運営委員について
7.その他
2000年度の活動報告
2000年度は自立生活センター新発田の基礎を固める予定でした。そのために定款の作成をしました。会員の募集を行いました。会の宣伝活動としてホームページを開設しました。障害者の日中過ごす場として事務所をなるべく開けているように努力しました。
月ごとの事業は下の表を御覧ください。会員のアイデアで収益事業として、印刷の請負(常時)、フリーマーケットへの出店(年2回)、新発田祭りでの飲みもの販売、廃油石鹸の製造販売(3回)、クマのぬいぐるみの製造販売(常時)を行いました。決算報告書を見てもらえば重要な収入源になっていることがわかります。事務所での日中の作業ともなっています。2001年度にも続けていきます。障害のことを知ってもらうために、依頼があればできる限りどこへでも交流と話をしに外へ出て行きました。
結果として、今も事務所を開けていられること。会員が増えたこと。仕事が増えたことは評価できます。しかし、収入源が安定しないこと。事務所にいる人が安定しないこと。会員がまだ少ないこと。多くをボランティアに頼っていることなど改善すべき点ははっきりしています。これらの点を改善すべく2001年度も地道な活動を継続します。
2000年度決算報告書
(単位は円)
上記のとおり報告します。
代表 高木浩久 印
会計 高橋 睦 印
監査の結果、上記のとおり相違ないとを認めます。2001年3月31日
会計監査 渡辺清之 印
会計監査 阿部あつ子 印
2001年度の活動計画
2000年度の活動の反省をふまえながら以下の活動を行います。
1.障害者の相談の場、日中活動の場、情報収集・提供の場である自立生活センター新発田の安定的かつ継続的な運営を行う。
2.運営費捻出のための収益事業を行う。(廃油石鹸の製造販売、クマのぬいぐるみの製造販売、フリーマーケットへの出店、新発田祭りでの飲みもの販売、その他)
3.行政との協力事業を行う。(パソコン教室20回、社会資源活用講座の講演会10回)
4.社会福祉・医療事業団助成事業を行う。(市内福祉マップの作成、上映会の開催)
5.障害者のことを知ってもらうため授業への参加や講演会・シンポジウムへの参加する。
6.その他、会員の募集と会の宣伝活動、会員相互の交流活動は引き続き継続する。
2001年度予算書
(単位は円)
印刷料金について
収益事業として印刷の請負をしていますが、料金は原紙代1枚につき30円+片面3円・両面5円とします。
事務所の開設時間について
月・木・金は午前10時から12時まで
火・水は午前10時から午後5時まで
土・日・祝祭日・年末年始・黄金週間は休みとします。