◆環境
Windows7(32bit)
Flight Simulator X Gold Edition(日本語版)
FS Global Ultimate - The Americas
MegaSceneryEarth 2.0 Hawaii Complete State
FSX(Flight Simulator X)のアドオンソフト、PILOT'S社のFS Global Ultimate - The AmericasとPC Aviator社のMegaSceneryEarthを導入して、その効果を確認した。
FS Global Ultimateは地形データ、MegaSceneryEathはフォトシーナリーで、ともにFSXのものをグレードアップする。
ハワイのダイヤモンドヘッドをサンプルとして、これらを導入した結果どう変わるかを確認する。
1 実写のダイヤモンドヘッド
Forest & Kim Starr - Plants of Hawaii, Image 070402-6230 from http://www.hear.org/starr/plants/images/image/?q=070402-6230
2 FSXデフォルトのダイヤモンドヘッド
実物とはかなり違う。特に、実際には木が生えていない崖にも木が生えてしまっている。
形も角が取れて丸くなっている感じ。
3 FS Global Ultimate -The Americasのみを導入
形がシャープになり、実物に近くなったが、全体的には劇的は変化とは言えない。
4 MegaSceneryEathのみを導入
劇的に変わった。かなり実物に似ている。
5 FS Global UltimageとMegaSceneryEathを両方導入
4との違いが分かりにくいが、よく見るとダイヤモンドヘッドのガケの凹凸が繊細になり、更に実物に近づいた。
以上、FS Global UltimateとMegaSceneryEarth 2.0の効果を確認してみた。
当然かもしれないが、フォトシーナリーMegaSceneryEathの効果が視覚的にとても大きいということが分かった。
ただ、残念なことにMegaSceneryEath 2.0 Hawaii Complete Stateには地表の写真に雲が映ってしまうという不具合があって、山などを見ると、まるで雪が積もっているように見える部分がある。そのかわり他の州に比べて特別価格($5)になっている。
なお、これらの比較は、FSXの設定-シーナリライブラリで、チェックボックスのチェックを入れたり外したりすることで簡単にできる。 |