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 iFly 737NG チュートリアルフライト YSSY-YMML(2021/03/26)
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アマゾンの商品
Ifly 737NG Feature Pack Edition for FSX (PC DVD) (輸入版)
動作環境
Windows10 64bit
Flight Simulator X Steam Edition
iFly 737NG Feature Pack Edition(FSX)
Orbx AU Australia(現在はよりリアルなAU Australia V2を販売中)
FS Global 2010

準備
エレクトリカルパワーアップ
CDU設定
プリフライト
ビフォースタート
プッシュバック
エンジンスタート
ビフォータクシー
ビフォーテイクオフ
テイクオフ
クライム
クルーズ
ディセント
アプローチアンドランディング
シャットダウン
セキュア
iFly 737NGの純正チュートリアルフライト(シドニー国際空港YSSY→メルボルン国際空港YMML)をフライトします。
ほとんどチュートリアルに従っていますが、最低限の操作のみに省略しています。また、より良いと思う方法に変更している部分もあります。
空港はデフォルトですがOrbx製品をインストールしているためかデフォルト状態とは少し違います。。
パッケージ版iFly 737NGはバージョン3.2.3.4にアップデートする必要があります。アップデートする前は北京→香港のチュートリアルがインストールされています。バージョンアップするとマニュアルと共に変更されます。
バージョンアップ方法はこちらをご覧ください。
オーストラリアということでカンタス航空のリバリー(機体塗装)を使用しています。http://library.flight1.net/?s=qantas+600
なお、FSXとConfiguration Toolは「管理者として実行」する必要があります。
準備
Configuration Toolを開き設定します。まずFullボタンを押して次のように設定します。


次にMyFeetボタンを押しiFly 737-600(Wide screen)を選択します。ここではカンタスリバリーを選択しています。Editボタンを押します。
 

Nextボタンを押します。各タブを次のように設定します。
 

 

 

 

 

各タブの設定が終わったらDoneボタンを押します。OKボタンを押します。Closeボタンを押します。Updateボタンを押します。
OKボタンを押します。Exitボタンを押してConfiguration Toolを終了します。

FSXを起動し、General SettingsページのUnit of measureをHybridにします。

ここまでの操作は最初の1回だけでOKです。

次に、FREE FLIGHTページで航空機 Cessna C172SP Skyhawk G1000を選択し、空港をYSSYのGATE G14に設定し、FLY NOW!ボタンを押します。
 

AircraftメニューのSelect Aircraftを押し、iFly 737-600(Wide screen)を選択します。ここではカンタスリバリーを選択しています。
Add-onsメニュー>iFly737NG>Panel Stateを押し、Cold and Darkをロードします。
パーキングブレーキをオンにして、2Dコックピット表示にします。
下図のようにCDUとパネルセレクターの位置を変更します。
エレクトリカルパワーアップ
パネルセレクターのFWD OVHDを押してフォワード・オーバーヘッドパネルを表示し次のように設定します。

①バッテリースイッチをオン
②スタンバイパワースイッチをオート
③バストランスファースイッチをオート
④Add-onsメニュー>iFly737NG>Ground Supportを押し、Ground PowerのConnectを選択する

⑤GRD PWRオン
⑥No.1 AFT FUEL PUMPオン
⑦APUスイッチスタート
APU EGTが上がって下がり、APU GEN OFF BUSの青いランプが点くまで待つ
⑧2つのAPU GENスイッチオン
⑨Add-onsメニュー>iFly737NG>Ground Supportを押し、Ground PowerのDisconnectを選択する
⑩パネルセレクターのAFT OVHDを押してアフト・オーバーヘッドパネルを表示する

⑪2つのIRSスイッチをNAVにする
CDU設定
①CDUのINT/REFボタンを押す
②1Rボタンを押す
③4Rボタンを押す
④6Rボタンを押す














⑤CDUのキーボードでYSSYYMMLと入力し、2Lを押す
⑥6Rを押す
⑦EXECボタンを押す
⑧DEP/ARRボタンを押す










⑨1Lを押す






⑩3Rを押す(16R滑走路を選択)
⑪3Lを押す(DEENA4 SIDを選択)








⑫4Lを押す(WOLを選択)





⑬DEP/ARRボタンを押す
⑭1Rを押す(ILS27を選択)











⑮NEXT/PAGEボタンを押す
⑯3Lを押す(LIZZ5Aを選択)
⑰EXECボタンを押す
⑱LEGSボタンを押す










⑲NEXT/PAGEボタンを2回押す
⑳3Lを押す(LIZZIを選択)
㉑2Lを押す(□□□□□を選択)
㉒EXECボタンを押す
㉓INT/REFボタンを押す









㉔CDUのキーボードで50.2と入力し3Lを押す
㉕CDUのキーボードで3.0と入力し4Lを押す
㉖CDUのキーボードで80と入力し5Lを押す






㉗CDUのキーボードで10000と入力し5Rを押す
㉘EXECを押す
㉙6Rを押す









㉚CDUのキーボードで5と入力しL1を押す
㉛1Rを押す
㉜2Rを押す
㉝3Rを押す
㉞CDUのキーボードで28.4と入力し3Lを押す
プリフライト
フォワード・オーバーヘッドパネルを表示し次のように設定します。

①YAW DAMPERスイッチをオン
②GALLEYスイッチをオン
③NO SMOKINGスイッチをAUTO
④FASTEN BELTSスイッチをAUTO
⑤4つのWINDOW HEATスイッチをオン
⑥RECIRCULATION FANスイッチをAUTO
⑦2つのAir Conditioning PACKスイッチをAUTO
⑧2つのEngine BLEED AirスイッチとAPU BLEEDスイッチをオン
⑨ANTI-COLLISIONライトスイッチをオフ
⑩LOGOライイトスイッチ、POSITIONライトスイッチ、WINGライトスイッチをオン

フォワード・オーバーヘッドパネルを閉じ、MCPを次のように設定します。

⑪MCPの左右のF/Dスイッチをオン
⑫同じく左右のコースノブを回して282にセット
⑬オートブレーキをRTOにセット
⑭FUEL FLOWスイッチをRESET(上方向)に倒す
ビフォースタート

①A/SをARMにする
②スピードを139にセット
③VNAVボタンを押す
④ヘディングを155にセット
⑤高度を5000にセット
⑥TFCボタンを押す

フォワード・オーバーヘッドパネルを表示し次のように設定します。

⑦すべての燃料ポンプをオン
⑧2つのELECTRIC HYDRAULICポンプをオン
⑨ANTI COLLISIONライトをオン
プッシュバック
①MENUボタンを押す
②6Rを押す(MENU)
③1Rを押す(PUSHBACK)









④2Lを2回押す(RIGHTにする)
⑤4Rを押す(START NOW)





プッシュバックが始まります。
この間にエンジンをスタートします。
エンジンスタート
①2つのAir conditioning PACKスイッチをオフ
②左のENGINE STARTスイッチをGRDにする
















フォワード・オーバーヘッドパネルを閉じ、パネルセレクターのTHRを押してスロットルパネルを表示します。
③N2が25%になった時に
④エンジンスタートレバーをIDLEの位置にする(IDLEの位置をクリック)
⑤N2が59%あたりで安定したら右エンジンに対して②以降を実行する
ビフォータクシー
フォワード・オーバーヘッドパネルを表示し次のように設定します。
①GEN1、GEN2をオン
②2つのPROBE HEATスイッチをオン
③2つのPACKスイッチをAUTO
④APU BLEEDスイッチをオフ
⑤APUスイッチをオフ
⑥F7キーを3回押してフラップを5にする
ビフォーテイクオフ
N1を25%程度にスロットルを調整すると期待が動き出します。
グラウンドスピードを直線20ノット以下、カーブ10ノット以下でタキシングします。
タクシーウェイをすぐ左に曲がり、またすぐに右に曲がり、次の角を左に曲がって進むと16Rのランウェイに到達します。
私の場合MTRSボタンの位置をセンターラインに合わせるとちょうど機体が中央を通るようになりました。ただ、これは画面設定などによって変わると思います。








①フォワード・オーバーヘッドパネルでLANDINGライト、RUNWAY TURNOFFライト、TAXIライトをオン
②2つのENGINE STARTスイッチをCONTにセット




③パネルセレクターのAFT ELECを押してアフト・エレクパネルを表示しTransponder Mode SelectorをTA/RAにセット
④CDUのLEGSボタンを押す
テイクオフ
①スラストレバーを前方に押してN1が40%にして安定させる
②TO/GAスイッチを押す
本来TO/GAスイッチはスラストレバーに付いているのですが、便宜上MCPに付けられています。この点は実機と違います。TO/GAスイッチを押すとスラストレバーが自動的に前方に移動してゆきます。

③スピードが131ノットになったらヨークを引いて機首を引き起こす
④PFDのフライトディレクターのマジェンタのマークに自機を表す黒いマークを合わせるようにヨークを調節する


⑤Gキーを押してギアアップする
⑥高度400フィートになったらLNAVボタンを押す
⑦1000フィートになったらCMD Aボタンを押す(オートパイロット)
もうヨークから手を放しても大丈夫です。
⑧F6キーを押してフラップを徐々に上げてゆく
⑨ランディングギアレバーをオフの位置にする(オフの位置をクリック)



⑩フォワード・オーバーヘッドパネルを表示し、2つのエンジンスタートスイッチをオフの位置にする




クライム
①ウェイポイントDUNESに来たらMCPの高度セレクターを32000フィートにする


②高度10000フィートになったらLANDINGライトをオフにします。


③同じころにPFD右下の気圧表示が四角に囲まれたアンバー色に変わりますので、EFISのSTDボタンを押して標準気圧設定にする。表示はグリーンのSTDに変わります。




クルーズ
①オートブレーキを1にセット


②アフト・エレクパネルを表示し、NAV1、NAV2をILS周波数の109.3にセット(STANDBY側にセットしてからTFRボタンを押す)


③MCPのALTを8900にセット


あとはディセントまですることが無いので、シミュレーション速度を4倍速にして早回ししましょう。これより速くするとコースを外れやすくなります。
 

ウェイポイントRUMIEを過ぎたらシミュレーション速度をノーマルに戻します。
ディセント
トップオブディセント(T/D)を過ぎると自動的に降下してゆきます。

①CDUのINT/REFボタンを押す
②3Rを押す
③4Rを押す
④LEGSボタンを押す









⑤高度17000フィートくらいの時に、PFD右下の気圧表示が四角に囲まれたアンバー色に変わりますので、EFISのSTDボタンを押して標準気圧設定モードを解除する。表示はグリーンの29.91に変わります。
アプローチアンドランディング
MCPの各項目を設定します。アプローチとランディングは忙しいです。

①ウェイポイントLIZZIを過ぎた時にMCPのALTを1600にセット
②ウェイポイントMAITEを過ぎたらAPPボタンを押す
③コースを263にセット



④ILSをキャプチャーしたらスピードをセットできるようになるので、139にセット
この時に何故かAPPボタンのライトが消えますが、ILSはちゃんとキャプチャーされています。
⑤CMD Bボタンを押す
⑥Gキーを押してギアを降ろす
⑦スピードテープを見ながらF6キーを押してフラップを下げてゆく。早めにフラップ40にした方がいい。
⑧MCPのALTをミストアプローチ高度4000にセット
⑨フォワード・オーバーヘッドパネルの2つのエンジンスタートスイッチをCONTの位置にする


⑩スロットルパネルを表示しスピードブレーキのARMEDと書かれた所あたりをクリックし、アームドにする



後は自動的に着陸するのに任せます。
⑪滑走路にタッチダウンしたらZキーを押してオートパイロットをディスエンゲージする
⑫MCPのオートスロットルスイッチをオフ

⑬F2キーを押し続けリバーススラストを行う
⑭60ノット以下になったらF1キーを押してリバースを終了
スピードブレーキが開き、オートブレーキも効いて減速してゆきますが、結構滑走路の端まで行ってしまいます。
⑮ラダーペダルのブレーキをかけてオートブレーキを解除し、あとはブレーキで減速する
⑯オートブレーキスイッチをオフ


滑走路端にあるタクシーウェイに入ります。Uターンする感じでお好きなゲートに向かいましょう。
ここでは一番近いゲートD11に向かいますがそれでも遠いです。


タキシング中に以下のことを行います。
フォワード・オーバーヘッドパネルを表示し、次のように設定します。

⑰ランディングライトをオフ
⑱/キーを押してスピードブレーキをダウン
⑲F5キーを押してフラップアップする
⑳APUスイッチをSTARTにする(自動的にオンのポジションに戻る)
㉑2つのPROBE HEATスイッチをオフ
㉒2つのエンジンスタートスイッチをオフの位置にする

















㉓アフト・エレクパネルを表示しTransponder Mode SelectorをSTBYにセット
シャットダウン

ゲートに付きました。シャットダウンプロシージャを行いましょう。

①Ctrl+.(ピリオド)キーでパーキングブレーキをオン

フォワード・オーバーヘッドパネルを表示し、次のように設定します。

②タクシーライトをオフ
③2つのAPU GENスイッチをオン
④Add-onsメニュー>iFly737NG>Ground Supportを押し、Ground PowerのConnectを選択する
⑤GRD POWERスイッチをオン
⑥スロットルパネルを表示し、2つのスタートレバーをCUTOFFの位置にしてエンジンを停止する
⑦NO SMOKINGスイッチとFASTEN BELTSスイッチをオフ
⑧ANTI COLLISIONライトをオフ
⑨すべての燃料ポンプスイッチをオフ
⑩GALLEYスイッチをオフ
⑪2つのELECTRIC HYDRAULIC PUMPスイッチをオフ
⑫RECIRCULATION FANスイッチをオフ
⑬APU BLEEDスイッチをオン
⑭MCPの2つのFDスイッチをオフ
⑮APUスイッチをオフ
セキュア
①アフト・オーバーヘッドパネルを表示し、2つのIRSスイッチをオフにする




②EMER EXIT LIGHTSをオフ
③4つのWINDOWS HEATスイッチをオフ
④2つのair conditioning packスイッチをオフ
⑤GRD POWERスイッチをオフ
⑥バッテリースイッチをオフ














コールドアンドダーク状態になりました。


お疲れさまでした!
 

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