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VFR Real SceneryとMegaSceneryEarth 2.0の効果(2015/04/02)
◆環境
Windows7(32bit)
Flight Simulator X Gold Edition(日本語版)
VFR Real Scenery - The Collection
MegaSceneryEarth 2.0 England & Wales Complete Country

今回はFSX(Flight Simulator X)のフォトシーナリーアドオンソフト、JustFlight社のVFR Real Scenery(VFR)とPC Aviator社のMegaSceneryEarth 2.0(MSE)を導入して、その効果を確認した。
VFRは航空写真で、MSEは衛星写真だ。
ちなみにMSE England & Walesを導入して飛行していた時、フォトシーナリーに旅客機が移りこんでいて、あたかも地面に飛行機がへばりついているように見えて驚かされた。
なお、VFRはフォトシーナリーデータだけでなく、地形データも含まれており、FSXのシーナリーライブラリでフォトシーナリーデータとは別にオン、オフすることができる。今回はオンにした。
いよいよFSX STEAM Editionが去年(2014年)発売されたが、VFRもSTEAMから購入できる。

VFRはイギリスしかないので、比較する場所は自然とイギリスになるが、今回はイングランド南部のチェシルビーチ(Chesil Beach)にした。
ここは、世界遺産(自然遺産)「ドーセットと東デヴォン海岸」の一部で、海岸に長い砂州ができて、その結果陸との間に潟ができている。
日本の天橋立みたいなところだが、砂州を形成しているのは砂ではなく、砂利だそうだ。
この砂州は南東のポートランド島につながっている。



1 実写のチェシルビーチ(Real Chesil Beach)
 実写ではあるが、色がきれいすぎるので、多少加工しているのではと思う。
 正面の一番奥に見えるのがポートランド島。

Thank you les watson in Panoramio

2 FSXデフォルトのチェシルビーチ(FSX Default)
 砂州も潟も無く、ただ海岸があるだけ。




3 VFR Real Scenery(VFR)を導入
 さすがに砂州や潟を見ることができる。
 地上近くからのスクリーンショットでは手前の潟は緑色に見えるが、上空からだと潟全体が水色に見える。
 フォトシーナリーを導入すると自動生成オブジェクトの木などが表示されなくなるので、地上近くだとちょっとさびしい。
 まあ、本来木が生えていないところに木が生えていたらおかしい、というご意見もあり、この辺は好みなのだが。




4 MegaSceneryEarth 2.0(MSE)を導入
 もちろんこちらも砂州や潟が見えるが、潟の色が黒っぽくなっていて、VFRが水色なのに対して大きな差になっている。
 また、海岸をよく見ると海の色が直線的に変わっているところがある。
 撮影された季節によるかもしれないし、航空写真と衛星写真の差かもしれないが、全体的にVFRは地表の色が黄緑がかっていて、MSEは茶色っぽくなっている。
 これも好みが分かれるところだろう。




やはりフォトシーナリーを導入すると地表の見え方が大きく変わる。
このチェシルビーチのようにデフォルトではどうしても実際の景色とは違っているところでは、導入する意味があると思う。
VFRとMSEのどちらがいいかは、好みによると思うが、MSEの海岸の水の表現の不自然さが気になった。Hawaiiではこういうことはなかった。

最後に、上記のようにVFRには地形データが付いているが、MSEはフォトシーナリーのみなので、PILOT'S社の地形データFS Global 2010も同時に導入したスクリーンショットを載せておく。
いつものように違いが分かりにくいが、MSEのみの時には、砂州の輪郭がでこぼこしていたのが、まっすぐに修正された。また、潟のポートランド島に近いところも修正されている。
なお、FS Global 2010はFS Globalとしてはひとつ前のバージョンだが、FSX、FS2004、Prepar3Dに対応している。DVD-ROM6枚組で、インストールには45分くらいかかる。
エリアごとにインストールすることはできないので、すべてインストールしなければならない。

MegaSceneryEarth 2.0 + FS Global 2010

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