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2001年2月3日のニセコひらふのレポートです。


 スキー場名
天気
積雪量
宿泊代金(フリーパスポート2日券付)
ほぼ吹雪
350cm以上
30,300円(一人当たり)




◆2001/02/03

昨日はたったの2コースしか滑れなかったので、今日にかけるしかありません。(-_-;) 朝食の際に、ロンドのお姉さん?に今日の天気を聞いたところ、今日は昼から晴れるかもしれないとのことでした。ただ、今日は昨日よりも寒くなるよとアドバイスを頂いたので、ロングスリーブのシャツにフリース・セーター・ウエアという管理人にしてはかなりの重装備で滑ることにしました。

今日はリフトを間違えないように、ロンドからゴンドラ乗り場向けの連絡バスに乗り込むことにしました。数分でゴンドラ乗り場に到着しましたが、見たところリフトは昨日と同じく第1リフト・第4リフトぐらいしか運行してませんでした。しかし、幸いにもゴンドラは運行してたので、10分程の待ち時間を経て乗り込み、ようやく新たなコースに到着しました。

ゴンドラで上に来たのはいいのですが、辺りのリフトが動いてないので、お目当ての花園エリアにどうやって行けばいいのかがわかりません。ゴンドラの側にあった見積台ヒュッテ(レストハウス)の店員さんに聞いたところ、ロープにつかまって坂道を登っていけば、花園エリア方面に行けるとのこと。早速教えられたとおりに花園エリア方面への連絡コースに行ったのですが、何と花園エリアのリフトが凍っていて、今は行けないってさ。(-_-メ) しかも連絡コースに行ってたので、ファミリーコースしか選択肢が無くなり、しょうがないので滑ったところ、傾斜が緩やかなために、所々で歩く羽目になりました。(>_<)

ようやくゴンドラ乗り場付近に戻って来た時には、11時ぐらいになってましたが、第2クワッドリフトが運行し始めたので、それに乗ってもう一度見積台ヒュッテに向かいました。今度は第6高速フード付トリプルが動き出してたので、山頂の一本下のジャンボコースを滑ることが出来ました。(^.^) このコースでは、これぞ北海道というべきパウダースノーを満喫することが出来ましたね〜。少々のコブもバツグンの雪質のおかげで、ボードが跳ねることもなく滑れましたし、ようやく北海道の素晴らしさを満喫できました。

下まで降りてくると、さすがに疲れもでてきたので、昼食休憩をとることにしました。ジャンボコースを滑って気分も良かったので、奮発していくら丼(1,500円)を注文したんですが、またこれが美味しかった〜。 もうノリノリになりましたね。(^^ゞ

昼食も食べ終わったので、せっかくだから花園エリアも滑ろうと、ゴンドラに乗り込み、第6高速フード付トリプルを乗り継いで、花園エリアに遂に降り立ちました。・・・が、このコースは傾斜も緩やかで、ジャンボコースほどの雪質でもなかったので、正直なところイマイチでした。(-_-;) しかも、高原コースに戻るコースが、あのファミリーコースしかなかったので、うんざりしつつもまたファミリーコースを滑って降りて来ました。(>_<) そして、この移動に手間取ってしまい、遂にここでリフトの二日券が時間切れとなってしまいました。

結局、天気も回復しなかったために、ナイターもあきらめる羽目になり、ニセコひらふでの滑りを終えました。感想としては、確かに雪質はいい部分があったのですが、傾斜が無い場所が多くて、いちいちビンディングを外して、歩かないといけないという状況におちいる事が多かったです。コースレイアウトに難有りってとこですかね。(-_-;) まあ、天気に恵まれなかったせいで、滑れなかったコースもいくつかあるので、この評価が全てとは言えませんけどね・・・。そうそう、やっぱり北海道の寒さを舐めたらあかんね〜。特に今日は、鼻毛も凍るほどの寒さだったし、ゴーグルが曇ったと思ったら、その曇りが凍っていったしね。後でわかったんですが、この日は最高気温で-13℃だったそうです。(>_<) 

今回は本当に天気に恵まれなかったけど、機会があれば、また北海道に来たいね〜。ただ、ロンドの従業員の兄さんの話では、ニセコひらふは晴天になるって時があまりないそうなので、次回はルスツとかキロロとかを滑ってみたいです。(´ー`)

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