着メロ作成 for PC IE   
ホーム 基礎知識 MIDI作成 40和音作成 64和音作成 掲示板 FAQ LINK
64和音作成
 用意するもの
 データの作成
 MIDI→SMAF
 音色編集
 ATS-MA5
 PCMについて
 HV音源の使用
 作成ソフト


※(注)はページ下部に記載してあります
 HV音源とは人の声をシミュレートするのに適している音源です。HV音色自体は具体的な日本語を入力するだけで作成可能でアクセントの設定もできるようになっています。これを用いれば、メロディーの中に掛け声や、声に似せた効果音などを組み込む事が可能となり、表現の幅がさらに広まります。

MIDIファイルの作成
まず、MIDIファイルにHV音源を発音するトラックを作成します。
Bank Selectは設定せず、
Note(注1)は0〜63として下さい。(下図ではNoteは1となっています)
ATSの使用
MIDIファイルを保存→ATS-MA5-SMAFを起動し、MIDIファイルを読み込む前に「Option」→「Preference」から「AT Mode」をMA5に、HVにチェックを入れて下さい。
次にMIDIファイルを読み込み、HV音源を発音したいトラックにチェックを入れます。(上図参照)
「Window」→「HV-Script Assign Map」をクリックします。そして先程のMIDIファイルで設定した(Noteの値)=HVのIDの値なので、そのIDの位置(赤枠内)で右クリック→「New」をクリックします。
するとHV-Script Editウィンドウが開いて、HV音色の作成の項で作成したHV音色を選択→「OK」でHV音色を貼り付けることが出来ます。(上図の矢印に沿うように)
(注1)Note
Noteとはノートナンバー、即ち音の高さだと解釈して下さい。SMAFでは115段階(ノートナンバー0〜114)までサポートされており(MIDIでは128段階)、特にドラムトラックでは番号ノートナンバー13〜91までがドラム音色として与えられていて、それ以外の0〜12、又は92〜110にStream PCMが割り当てられます。
※ノートナンバー111〜114はノーマルトラックのみサポートされています。
このページのTOPへ