二月の夢酔
テクニカル(繊細)と思われたら、クルード(粗雑)にやり、
クルードと思われたら、テクニカルにやる。
−記憶屋ジョニィ
特異点2(2004/2/4)
なんとももはや、マーフィいわく、続いて欲しくないモノは続くものだ。と言う格言どおり、ナゼか突然、三度、PPPoEサーバと接続できなくなる。
まぁ、機器の異常ではなく、電波障害によるものらしく、時間が経てば、自然復旧することが分かっているので、以前ほど焦らなくはなっているのだが、それでも、やはり作業の途中で、突然切れるとあわてるわさ。
ADSLはノイズに弱いというので、ノイズカッターを購入し、とりあえずモデムのACアダプターに付けているが、あまり効果はないようだ。もしかしたら、CSの衛生電波のせいかしらん。
歳のせいか、ワタワタすると、書こうとしていたネタを忘れるんだよねぇ。逆にどうでも良いものを思い出したりする。と言うわけで、郵便媒体でのラストゲームにして、おそらくテラネッツ倒産のカウントダウン開始となったMT14の感想を書きました。つーか、もう、PBMって言葉自体が死語だよね。
見知らぬモノ同士が、協力しあい、一つの物語を作っていく。というのは、いまや、UOなんかのMMRPGの方が主流と言うか、変な圧力(マスターの無知による弾圧だったり、会社側の運営上の都合だったり)が存在しない分、PBMより一体感はあるんだよね。
ネットゲームの強みは、瞬間的にリアクションの取れる事だけど、PBMの様に、一ヶ月に一度の行動を、みんなで練り上げていくのも面白いんだけどねぇ。比較的、良好な部類に入るテラネッツでさえ、マスターの質の暴落、運営スタッフの意欲の無さ、マスター・プレイヤーの無知蒙昧なのに、全てを知った気になっているあたり(つーか、知っているつもりになっているから、無知蒙昧なんだろうけど)を解消しないとダメだろうね。
繰り返しになるけど、やっぱ、競争原理を排除したら、人間ダメになるね。やっぱ、共通リプレイへの登場は、優秀者のへのご褒美で良かったんだよ。なまじクレームに対応して、下のレベルに合わせたら、全体のレベルが落ちたって言うのは、教育界も同じ事。活躍の場は一つじゃない、色んな場面で登場させてあげればいいじゃん。一つの面でしか判断できなくなった判定者が悪い。さて、学力が低下したのは、本当に生徒だけなのか・・・
一言名言(2004/2/4)
〜月の夢酔のタイトルの下に、名言格言がる月無い月があるけれども、あれは、その月の一発目を書いたときの気分、ピッタリの言葉があれば、引用してます。
気分に合うモノがなければ、白紙なワケですなぁ。出典は、ことわざ・名言辞典、チャンドラーの名言と言うかフィリップ・マーロウの名言を集めた「ギムレットにははやすぎる」とか、「小説家・ライターになれる人、なれない人」とかから引用してます。
今月、先月とどうもしっくりくるモノがなくてねぇ。湿度にも弱いけど、厳冬期もダメなのか知らん、ワタクシ。
ショットガンブルース2(2004/2/9)
通信が不安定だったので、大人しく溜めてたゲームなどやってました。風邪気味でダウンしてるし。と言うわけで、簡易レビューのラッシュ。小ネタラッシュのタイトルはショットガンブルースしか思いつかん(笑)
フーリガン:フロントウィングの2作目なんつー古さなんですが、PS2売場でパッケの売り文句見てたら、やりたくなったので、PC版購入。面白いです。久しぶりに、ゲームで満腹になりました。シナリオも良いです。シナリオと言うより、ドラマが良くできているのですが。面白いところも、惜しいところも沢山あります。レビュー書きまーす。つーか、脳内執筆中です。
真・女神転生1(PS):メガテニストなので、買いました。3Dダンジョンの壁と床だけ変わってるだけ・・・攻略本のイラストは、書き下ろしだったのね・・・ダメだな、アトラス・・・新作でデジタルデビルサーガつー新作でますが・・・メガテン9部作構想は、ついえたらしいな(笑)。
パワードール5:戦術級の雄、工画堂のパワードールなんで安定した出来です。クォータービューになってロボらしさがわかりやすくなったは良いけれど、死角が出来て、榴弾の着弾位置が指定しにくくなってます。シナリオパターンがパワードール2から大差ないのも、減点かなぁ。でも、リアルタイムSLG全盛時にくさびとして打ち込んだことに意義があるかなと。『マウスさばきの正確さではなく、戦術を競い合う』これがSLGの基本だもの。
ディシプリン:これは、レビュー書いてますわ。
フーリガンとディシプリンやってみて、選択肢と言うモノについて色々考えているのだけど、イマイチまとまらないので、今しばらく猶予を。
リプレイ記事(2004/2/10)
一昔前、と言うよりも二、三ヶ月前まで、積みゲーとか、積み本とかする感覚が理解できなかったのですが、最近めっきり積み上げてます。
もともと、ゲームジャンキーなので、やりたい、読みたいから購入するので、買ったまま放置なんて・・・と思うのですが、出来るようになってしまいました。なんなんでしょうねぇ、好奇心とか、知的欲求が減退しているのでしょうか。
と言うわけで、ロールアンドロールも、昨年末に苦労して購入したのに、買ったままほったらかし(爆)。
元々、リプレイ記事と言うモノは、ケーススタディとか、スポーツで言うなら、選手や監督としての観戦だと思います。テーブルトークと言うモノが、客観的な視点で観察する機会がほとんどありませんので、第三者として冷静に観察できる数少ない場なんですよね。
リプレイ記事は、プレイ最中の雰囲気を伝えると同時に、「こういう展開に対して、プレイヤーはこういう反応する」と言うケーススタディが出来る数少ない資料だと思うのですわ。もちろん、シナリオの展開のさせ方や、アドリブ判定の基準や手法を学ぶこともできます。
で、第二期テーブルトークブームの末期の辺りの、リプレイ記事は、読み物として特化して言ったと思います。ほとんど、小説チックに進めて、数行会話を記載したり、まるっきり小説に等しいリプレイもあったりしました。深淵のリプレイ記事なんて、ホンマにプレイしてるのん?と思ったモノでした。
こうした、読み物としての進化も衰退させた原因の一つかなぁと。読み物として完結してしまったら、そこから発展がイマイチ無いんですよね。娯楽として完結してしまったがタメに、そこから、どうこうしようと言う気持ちが沸きにくいと思うのですけどねぇ。私だけかな?
私が考える一番良いリプレイ記事というのは、リプレイ記事にプラスして、シナリオとしても公開して(どういう風に運営したかを見れるので)、なおかつ、マスターとプレイヤーの感想も付けるのが最強かなと。とくにマスターとしては、シナリオの失敗点と成功点、マスターの意図とプレイヤーの感じ方のズレなんかも乗せてくれると参考になります。
RPGマガジンの何月号か忘れたけど、混沌回線の記事がほぼ理想型ですねぇ。などと、漠然と考えていたら、ロールアンドロールの裏表紙のとこに、プレイの雰囲気を伝えるリプレイ。とあったので、安心しきって読んでなかったり(笑)。あー、そう言えば、混沌回線って牧山さんの記事だったよーな(笑)
選択肢(2004/2/12)
ここのところ、ゲーム三昧。とは言っても数タイトルですがやってて思ったのですが、無意味な選択肢が多すぎやしませんか?。基本的に選択肢というのは、フラグの選択ないしルート分岐の選択のハズ。さながら、二つのドアを開けたら、同じ部屋の入り口だったと言わんばかりの選択肢ばかりが目に付く。
そもそも、この選択肢の直接選択というのもは、いつから始まったんでしょうね?。原始の頃は、コマンドを直接入力してました。「open door」だの「ハナス」だの「キタ イク」とか入力したものです。ストーリーの謎解きと言うより、コマンド探しと言う趣があったことは否めません。伝説のデゼニランドのアタッチとかね。
さすがに言葉探しは難儀だと感じた人から、コマンドラインからコマンドを選択するという方式に変わっていきます。話すとか調べるとか、画面の端にあるコマンドメニューから選ぶって奴。
ほんの数年前までこのスタイルがスタンダードだったのですが、現在では、コマンドメニューはシステムメニューと同義語になりつつあるほど、フラグの直接選択が定番になってますね。
この選択肢を直接選ぶと言うスタイルが爆発的に広がったのは、おそらく、サウンドノベルとか、ノベルゲームと言ったモノが流行した辺りからでしょう。パイオニアもおそらく弟切草なのでは無いでしょうか。限界までたどっていけば、FCカセットのRPGにまで戻るのだと思いますが(DQやメガテンなどの、はい/いいえ選択とか)。
しかしながら、弟切草や、雫などは、選択肢イコールルート分岐になっていたし、そもそも、AVGの選択肢とは、フラグ分岐であったはずだ。それを最近のメーカーさんは忘れちゃいないだろうか?。
特に如実だったのが、ディシプリンで、どっち選んでも同じやん?。選択肢必要なのか?と思ったほど。真・メガテン1でも、どっちを選んでも結末は同じと言う選択肢は多々あるが、メガテンの場合、属性の揺らぎに影響しているのでは、と考えてしまうからまだ良い。ディシプリンの場合、別に好感度設定があるじゃなし、ルート分岐に影響するじゃなし。
もしかしたら、こうした無意味な選択肢のハシリは、ときめきメモリアルかも知れない。デート時の三択が発端なのではないだろうか?。しかし、あれは一応、SLGで好感度の上下という意味がある。それに気が付いてないメーカーが、あのノリで作ったのでは無かろうか。
ツーリングやドライブに例えるならば、目的地は同じでも、海沿いのルートとワインディングの山ルートでは、景色も運転の楽しさも全く異なる。ゲームにおいても、このくらいの変化が満足できるが、二つの扉のどちらを開けても、同じ部屋につながっていたのでは納得できないと思うのだが?。
しかしながら、最近でもっとも満足したフーリガンや、私が信奉する恋姫にも、無意味な選択肢は多々ある。満足できたこれらと、満足できなかったディシプリンとの差はなんなんでしょうかねぇ?。
漠然と感じているのは、シナリオという予定調和に完全に従属を強要され、選択肢と言いながらも、何も選択できないディシプリンと、少なからず、自分の意志でこのルートを選んだのだと思える恋姫やフーリガンと言えるかなぁと。
細かい事言うと、恋姫やフーリガンは登場人物が生きてるしドラマもしっかりあったと言うのもあるのでしょう。
何はともあれ無意味な選択肢を出すことで、ゲームっぽくするだけの何も選択できないシナリオってのは止めませんか?。ユーザーもそれに満足するのは止めましょうよ。
子供にキレる大人(2004/2/20)
最近子供にキレる大人による事件が多発しておりますな。通学、下校途中の子供を突然襲うって奴。ぶっちゃけると、壊れちゃってる人の犯行なんだけども、まぁ、その気持ちわからんでもない。と言うと危険人物だな私も。
年を取ったせいか、若さに対する羨望というか、嫉妬というモノが理解できるようになりました。子供にキレる大人が、だいたい30〜50代無職と言うのも、そのせいでは無かろうかと。
若さへの羨望って言うのは、肌にハリがあるとか、身体に無理が利くという肉体レベルの問題ではなく。若さ、つまり未来への可能性ってやつに、嫉妬しているのでは無かろうかと、思う次第です。
妙な例えですが、人生ゲームで、借金返済の農場コース確定で、しかも農場まで、あと数コマしか残ってないような人間にとって、職業決定エリアにも入っていないような人に、嫉妬や八つ当たりしたくなるよーな感じかと。これが、金額が些少なりともゴールコースに入っていれば、余裕があるのだとは思うのだけどねぇ。
立て、若人よ(2002/3/14)の状態が、メガテンで言うLND属性でダークに墜ちたら、子供を襲うようになるのだろう。てか、この時の状態も、すでに若さに嫉妬していたのだろねぇ。
不況と騒がれて久しい昨今、いわゆる負け組があふれ変える時代ですので、若さという可能性に嫉妬して、怒り狂う人物の発生率は高くなると思いますので、ご父兄の方はご注意あれ。
晒す(2004/2/23)
某巨大掲示板には、一切行かないので、私は知らなかったのですが「さらす」と言う脅し文句は、それほどまでに、共通認識とされているのでしょうか。そして、それほどまでに懲罰行為として認識され、驚異として恐れられているのでしょうか?。
そう考えるに至った発端は、MIUの初心者向け質問掲示板で「狩り場の占有権・独占権」についての質問の中で、『そんなことを言っていると、晒されますよ』と言う発言にあります。これを書いた人は、やんわりとした警告のつもりなんでしょう。しかし、警告の文句つーのは、言い換えれば脅し文句。「うだうだ言ってると、さらすぞ、コラ」と言うことですわな。
ネトゲにおける狩り場つーのは、経験値稼ぎに適した場所と言うことで、当然、人が集まります。そこで、最初の発言をした人は適当に戦っていると「ここは、我々が先に来ているのだから、我々に独占権がある出て行け」と言うことを言われたのですが、MIUではこうしたルールがあるのですか。つー質問だったと記憶してます。
これにレスつけた二、三人は、独占権はある。お前が悪い。と言う論調で、「そんなことを言ってるとさらされる」と言うのにつながるわけですな。酷いのになると、パーソナルスペースを持ち出してくる始末。まぁ、持ち出した奴は中学生ぐらいで、覚え立てで使いたかったんだろうねぇ・・・狩り場の独占と、パーソナルスペースは全く関係ないし・・・
MIUは横殴りが存在するので、質問者がどういう戦い方をしていたかにもよるけれど、独占権が当たり前と言う設定ならば、MIUはダメだなーと思っていたのですが、確認のために再度訪問したら、発言者によってか、システムによってかは知りませんが、発言が削除されてました。
他の独占問題を見たら、独占は悪いこと。と言う論調に変わっていたので、狩り場の独占権へのレスは、腐った連中の新人潰しだった模様。
そもそも、掲示板に晒す。って行為そのものが、学校や会社で、悪意のある悪口を広げているような、俗悪なもの。被害を受けたと思っている当人だけの発言で、全てを判断してしまうかのような行為は、被告側に発言権が認められない裁判のようなもの。と私は思ってます。
2chネラーの全てとは言わないけれど、その多くが、他の掲示板でも、2chのルールを持ち込もうとするんだよね。その傾向だけは何とかして欲しいものだ。例のさらすと言う行為も、2chネラー同士では、これ異常ない屈辱かも知れないけど、2chに言ったこともない人間にとっては、ただの流言飛語や悪意の噂と大差ない。少なくとも、だからなに。と言う程度のモノだ。
つーか、ただの情報の掃き溜めだった2chがいつの間にか神聖視されてしまう当たり、日本人の閉塞空間好き、及び、流行しているモノは神聖思考が露呈している気がする。こんなことを言っていると、晒されるかも知れないけどね(笑)。
晒し(2004/2/25)
詰まるところ、晒し行為をする人って、他に語る人がいないから、掲示板に書き込むことで、愚痴ってるにすぎないんじゃないかなぁ。そしてそこで、慰めて貰いたい。キミは悪くない、キミは正しい、そいつはなんて悪い奴なんだ。って言って欲しいだけなんだろうね。
そう考えると、とても愚かしくも、寂しい行為だねぇ。
公表することでの、抑止効果が全くない。とは言わないし、当人に直接は言いにくいから掲示板経由での、助言と受け取ることも可能だけど、現状では、不快な行為を受けた、発散先に止まっている気がする。なにしろ「晒されますよ」って脅しに使うぐらいだから。
ふと(2004/2/25)
うぅむ。もしかしたら、この日々雑感として、つらつらと、他人の行動や思想の欠点を書くことも、一種の晒し行為なんだろうか?。批評というモノは、至らぬ点、つまり欠点を上げることも含まれているので。特に私は、不足を指摘する方に重点を置いているし。
私は、誰かに「貴方の考えは正しい」と言って貰いたいだけなんだろうか?。慰めて欲しいダケなのか?。
これほどまでに過剰反応してしまった事を考えても、心の深奥ではそうした感情があったことは否定できない。とは言え、単純な快不快で書いているわけでは・・・・いや、「その考え方(ないしその事象)は違うんじゃないか。」と言う感情も、快・不快で突き詰めれば、不快な事か。
うぅむ。予想以上に深い問題だな。批評活動は晒しなのか。つーか、そんなことを言い始めたら、否定的な感想は、ぜんぶ晒しになってしまうがな。まぁ、欠点を白日の下に晒すって点では、批評活動はさらしか。
とすると、掲示板等での晒し行為と、批評(作品評に限らず、例えば、思想や価値観の評価とか解釈)活動の違いは何だろう。晒し行為は報復や個人の恨みを含んでいる気がするので、ソコが分岐点かなぁ。
「晒されるぞ」と言う警告はあっても、「批評されるぞ」って警告は存在しないし。そもそも、厳密な意味での「晒す」ってどういう状態なんだろ。
私が聞き及んだのは、FF11なんかだと「こういうヘボプレイヤーが居て、大迷惑」見たいな展開だったかなと・・・PBMとかでも、「こんな酷い奴いましたよ」って感じだったかなぁ。って、これってタダの悪口ジャン、なぁんだ。しかも、無記名でやる当たり、中傷と大差なし。トクにPBMでは、それがマスター判断なのかプレイング(アクション)なのかも不明だし。
そういえば、知人がPBM板で晒されて「お前らみたいなバカを潰すのが大好きなんだよ」と大立ち回りをやったとか聞いたなぁ。実状は、その晒し行為は単なる、やっかみや嫉妬から生まれたもので、知人の方が正論だったらしいんだけども。仲間内では一番理屈こねるのが下手な人だったんだけどねぇ・・・論破し続けたとか。
まぁ、某巨大掲示板って、情報が吹き溜まり、集約しているだけで、特に中身のある議論は行われない見たいからねぇ。好き勝手に自分の意見だけ言って、相手の話を、あまり聞いてないって感じ?。行ったこと無いから知らんけども。
って、話がずれたなぁ。答えっぽいモノが見えたね。晒し行為には、やっぱり、妬みや嫉妬って感情が大なり小なり含まれているのでは無かろうか。それは、当人すら感じていない悪意なのかも知れない。意見交換や討論にならず、一方的に槍玉に挙げるというのもありそうだ。イジメと同じく、スケープゴートを作り出したいだけなのかも。
私は、個人を攻撃したりするし(個人の起こした事象や見解についてなら、当然個人攻撃になるし)、その人を否定したりもする。だからといって、その人の人格や価値観まで、無意味だとか言うつもりはない。ただ、私には受け入れがたい見解であり、受け入れられない理由を述べているダケのつもりだ。私の価値観からすれば、それは間違いかも知れないが、世界的な価値観からすれば、正解かも知れない。と言うことは認識して居るつもりだ。私は変人だし。
ともあれ、私の書く日々の雑感が、晒し行為なのかは、読んでる人の感じ方や、判断次第なのかもね。
架空請求(2004/2/27)
ちまたで噂の架空請求ですが、とうとう私の元までやってきました。えーと、昨年の八月十六日の23時に登録したGALGALとか言うサイト(もう少し、ひねれよ)からの委託だそうで。
すまん、その時期のその時間なら、間違いなくFF11やってる(笑)。しかも、newebアドレスに請求が来たのですが、こっちはプライベート用で、なんらかの被害が連想されるところにメアド露出するときは、DIONアドレスか、ヤフーメールのアドレスにしております、ワタクシ。
文面そのものは、結構、まともに書かれていて、なにも防御措置をとってなく、アダルトサイトに登録したことある人なら、10人に一人ぐらいは信じるかも。って出来でしたが。ちなみに、3/7に、メールアドレスから、住所を調べて、回収に来るそうです。わくわく。
時にアダルトサイトの仕掛けを知らないのですが、個人情報まったく記入せずに、登録できたりするんですかねぇ?。クレジットカード決済が多いのは、そう言うのを簡易にするためだと思っていたのだけど。
そうそう、なんだかんだでクレジットカードの個人情報って結構露出しているようで、兄宛てに、架空請求のハガキが過去、数枚届いています。後半になるに連れて、頭の悪い人間が便乗しようとしているようで、笑っちゃう程、文面めちゃくちゃな上、トドメは福岡の債権回収会社を名乗っているのに、消印が千葉・・・・バカすぎる・・・
正直なところ、こういう架空請求に、思わず払い込む人ってどういう人なんだろう?。って気持ちで一杯です。まぁ、有料アダルトサイトが悪いとは言わんけども、登録したら、カテゴリーに入るためのIDとかパスワードが届くだろうから、自分が利用したサイトかどうか判断つくと思うんだよね。
ともあれ、ご注意アレ。