2,北の隔壁へ向かい、初期進入路へ戻る
当初の予定は、このまま西へ抜けて、実験管理コンピュータから、メインコンピューターへのアクセスを試すハズだったが、順路通りに進むことは、敵のひいたレールに沿っているようで避けたかった。
一度、侵入エレベーターに戻り、体勢を立て直すか、ベティと合流しよう。
だが、受信機はマスターキーを受け付けてくれない。南の隔壁も同様だ。唯一、西の隔壁だけが、素直に開閉する。
「順路は守れと言うことか」
1,覚悟を決めて、進む。
2,もう耐えられない、任務を放棄する。
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