平成10年3月4日(水)〜

覚書 その2

平成10年3月4日(水)

型を変えよう。
1)まず、日付を頭に持ってくる。
2)文体を簡潔にしてみる。
3)それから、「覚書」終盤で初めて知った、「スタイルシート」を使ってみる。

スタイルシートについては、最低限のものをまず、使いこなせるようにしたい。

<STYLE><!--.BQ{}BLOCKQUOTE{line-height:145%}--></STYLE>
これを<HEAD> </HEAD>の中に入れる。
<!--■-->
<BLOCKQUOTE> <BLOCKQUOTE>
と、
</BLOCKQUOTE> </BLOCKQUOTE>
で、本文を囲む。
・・・という型で、まずやってみよう。

BQ{} がないとなぜ表示しないのか。→ わからない。
<!--■--> がなくても表示する。→ 怖いので、とりあえず、入れる。
<BLOCKQUOTE> と </BLOCKQUOTE> は、一個ずつでも表示する。→ 怖いので、これもとりあえず、入れる。
という具合に、わからないことだらけだが、より多くのブラウザで、行間がきちんと見えるなら、前進。・・・いずれ少しずつ、解明できるだろう!

前の「覚書」もスタイルシートにしてしまおうか、と思ったがやめる。あれはあれで、型自体が、記録といえると思う。
読みづらいよー、というお客様、勘弁。 m(_ _)m

☆ ここはそれでいいとして、問題は、本文。すでに画像以外で五十ファイルはアップしてるはず。スタイルシートを入れていくこと自体は、まあ、それほどの手間ではないはず。
よろしくないのは、センター行直後の<P>行あけ。今までふんだんに使っている。
Just View 3.01でのみ、表示しないわけだが、ほかの人たちみんながスタイルシートを使ってくれるわけではないから、私が読む場合は、Just View 3.01が依然として、最適。
それにこの新しいブラウザ、これから使用者が増えていくと思う。
→ スタイルシートを入れていくついでに、センター行後の<P>は、<BR>に書き替えていく。
これしかないね。


平成10年3月11日(水)

『生きるってとっても伊勢物語』の、すでにアップしている文書すべてのスタイルシート化を終えました。「物語の誕生」から「妹のをかしげ」ということになります。
センター行後の<P>を<BR>に書き替えていく、というのがやってみると案外に手間だったので、結局、元の一太郎文書から手直ししました。この方が楽でした。
一太郎文書で一行空けとしたものは、<P>になってしまいます。そこで、背景色と同系統の文字一字だけの行を挿入して、一行空けに代えました。これでやると、一太郎でコンバート後のHTML文書の手直しは、スタイルシートの挿入だけとなり、単純化できた分、面倒がない感じがします。
この、背景に紛れさせてしまう一字ですが、初めは「・」を使っていたのですが、微妙ないろあいの画像背景の場合それでも目立ってしまうことがありました。そこで、もっと目立たない文字ということで、「.」を用いてみましたところ、完璧に近いかという大成功でした。満足です。
(それでも私には見えるという方、あなたは、敏感すぎる!? ^^)
(ちなみに、この「.」は今のところ、ここでは使っていません。探しても無駄です。『生きるってとっても伊勢物語』の方でお探し下さい)

さて、次は『年うつり』のスタイルシート化、という順番ですが、勤め仕事の方が多忙となりそうな雲行きです。いま少しかかるかも知れません。

☆ これはスタイルシートではありませんが、「目次」についても、手直しをしました。今までは、『生きるってとっても伊勢物語』の各章に対応する原歌を、目次に右揃えで挿入していたのですけれど、予想されたこととはいえあまりに増えてしまいました。目次の一覧性を損なうようです。
そこで、従来の目次から、この原歌を省きました。「詳細目次(原歌付)」として、「目次」のすぐあとに載せます。今後はこういうかたちにします。
(本来は、原歌をクリックすると、本文のその歌に対応する現代文の位置にぴたりと跳ぶ、というのがベストでしょう。文章途中へのリンクは、一太郎コンバートでは無理そうなので、リンク元とリンク先一つ一つのHTML該当箇所に手作業で書き足していかなければなりません。しかも目次の方は、追加の章を書き加えるたびに、−−つまりそのつど、一太郎文書から目次HTMLを起こしているので、−−そのつど、すべての原歌についてのリンク先詳細書き足しをやり直さなければならない。あまりの手間のため、当分、踏み切れそうにありません。・・・やるとしたら、全部終わって、章の追加が無いとなったあとでしょうか)

☆ なお、文体はやっぱりこちらに戻しました。ここは、お客様に語りかけるふうな場所になってきたようで、私も落ち着くものですから。


平成10年3月15日(日)

『年うつり』のスタイルシート化、終わりました。
これで、かなり広範囲の方々にとって、読みやすい行間となってくれたものと思います。
ですが、まだまだ初心者です。
お気づきの点ありましたら、どのようなことでも、ご連絡下さいますように。


平成10年4月3日(金)

春です。桜も咲きました。
このHPのシンボル、バナーというのを作りました。二種類。トップページと『御礼』に置きました。
メール投函ポストとしてのバナーも作りました。色違いで三種類。あちこちに置きました。

トップページの後ろの方に、「このHPの歩き方」という文章を付け加えてみました。もっとわかりやすく、便利にと思ってのことですが、説明を書けば書くほど複雑になっていくようで、困りものです。ああ・・・
この文中に、中扉(画像重い)を通さずに目次へ跳べるショートカットを設けたのです。けれども、こうすると各中扉に設置したアクセスカウンタがご来訪をお迎えできない場合が生じそうです。
そこで、各中扉のアクセスカウンタは削って、(普通に)トップページに一つだけとしました。

カウンタは、おかげさまで、200を超えています。少なくとも、十数名の方々がおみえになられたのではと思います。(つまり、私の自己検証で半分以上回っています)。
今後ともご贔屓に。


平成10年5月2日(土)

一念発起というと、大げさですけれど、中扉が重い問題に関して、腰を上げました。
今まで、重いだろうなあ、とは思っていたのです。でも、どうせマイナーサイトだし、ほんとうに読みたい人なら、なんのその突破していただけると、(かなり自分勝手に)考えていました。
でも、夢崎さまからのメールを読ませていただくうちに、これは、自己中心過ぎた、と気づかされました。HPというのは、たしかに、私の部屋ですけれど、
お客様をお招きすることを前提とした部屋だったのです。
「当たり前ではないか」と思われるでしょうが、これが、わかっていなかった・・・

まずは何を置いてもと、最重量級の『生きるってとっても伊勢物語 扉』を作り直しました。100KB近かったのが、半分までになりました。
『缺けてゆく夜空 扉』も同様です。ただこちらは少ししか軽くできなかったので、背景色を加えて(今までは背景画像だけでした)、お待ちいただく間でも多少色っぽいようにとしてみました。
それから、この二つの中扉だけですが、画像コメントも入れてみました。
トップページには目次へ直接跳べるショートカットがすでにありますので、今回の改変と合わせて、いくらかは開放的な、ささやかながら風の通る場所になってきたのでは・・・、と思うのですけれど。

それでも、まだまだですね。
ゴールが遠ければ遠いほど、いのち燃やす必要があります。
うれしいです!

あえて抑えるということ、参考になります。
夢崎さまのHPは、こちらにリンク集がありますので、どうぞ。


平成10年5月15日(金)

トップページに「テロップ枠」を載せて、ここに更新情報を表示するようにしてみました。
いつも原則として各ページの右上に作成着手年月日を入れているため、今までことさらには、更新情報というページを作ってこなかったのです。でも、再訪されたお客様が、トップページを見ただけで、だいたいの見当がつくのなら、よりいいはず、と気づきました。
各部屋ごとに、最新の二三件のみを表示すれば、十分でしょうね。
ただ、動くものですから、表紙の雰囲気をこわすのが怖くて、色々調整してみました。
今日のところは、
<FONT SIZE="2" COLOR="#000080">
<MARQUEE ALIGN="TOP" WIDTH="50%" HEIGHT="10" SCROLLAMOUNT="3" SCROLLDELAY="120" BGCOLOR="#EEFFCC">
*****
</MARQUEE></FONT></P>

*****

という設定で、まあ、いいかなという結論です。
ただし、Netscape Communicator 4.03では、テロップとはならず、通常の文章表示(=動かない、枠も表示しない)となります。理由は分かりませんが、これでもまあ、問題無しでしょう。


平成10年6月11日(木)

『覚書』は今まで、その1、その2と、できたつど加えて行く(=メインファイルとして直列につなぐ)だけのつもりでいたのですが、『覚書 かなめ』というページを作って、ここにリンクを並べてまとめてしまう(=一つのメインファイルに、サブファイルとしてぶら下げていく)ことにしました。
見映えという理由だけではなく、ここに続く『参照資料』などのページへ通過しやすくするという意味もあります。
(ついでに、『散文の覚書』や『遊戯苑の覚書』へのリンクも加えました)

この改変は、順次、『散文の覚書』や『遊戯苑の覚書』の方でもしていく予定です。

☆ ということで区切りもよく、『覚書 その2』はここまでとしましょう! ☆




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