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■ 果物
 

●ブルーベリー

平成12年植付け】

北アメリカ原産のツツジ科の落葉広葉低木で、生食のほか、ジャムやジュース、ケーキのデコレーションに使える果実です。
栽培適地は、北海道〜本州で、酸性土壌を好みます。
我が家では、植え付けしてから4年目になりますが、5月に白い釣鐘状の花をたくさん咲かせました。7月から8月に甘い実を食することができます。

ブルーベリー
 

●りんご

【平成15年3月植付け】

左(王林5号)、右(ふじ)
アジア西部からヨーロッパ原産のバラ科の落葉広葉高木。日本の果物の中では一番寒さに強い。夏は涼しい場所を好む。
排水が良いところなら土質は選びません。毎年1月から2月頃に根の周りに溝を掘って乾燥鶏糞、油粕などを埋め込む。
仕立ては、花芽は前年に伸びた枝の先端や前々年の短い枝につくが見分けが難しいので注意。
花芽の付いていない徒長枝や込み合った枝元から落とすようにする。
1品種では実が付かないので異品種を混植する。

王林5号ふじ
 

●いちご

平成13年】

メイルージュ(ジャンボいちご)
バラ科の食用果実で日当たりを好む。草丈は15cm〜20cmで春に白色の花をつけ、5月〜6月に大きな実をつけます。
別に手をかけているわけではありませんが、毎年たくさんの実をつけてくれます。

 

●ぶどう(デラウエア)

【平成12年植付け】

ぶどう科の落葉蔓性木本で、蔓を長く伸ばして、夏から秋にかけて実がなるはずなんですが、ご覧のとおり、植付けしてから3年になるというのにまだ50cm程度。原因は、ムシによる食害。今年は、消毒してみますか。

 

デラウエア
     
     
     
■ 樹木 
  こぶし  
 

●サンシュユ(山茱萸)

【平成15年2月】

中国原産のミズキ科の落葉小高木樹で早春(2月ごろ)黄金色の小花が手まり状に群がって咲き、秋に果実が赤熟します。

サンシュユ
 

●金木犀

【平成8年植付け】

中国原産のモクセイ科常緑広葉高木で、9月下旬〜10月上旬に橙黄色の小花をたくさん付けます。花は強い芳香があり、遠くからでもわかります。
日当たりのよい肥沃な土地を好み、2月〜3月にリン酸、カリ成分の多い肥料を施して枝の充実を図ります。窒素分が多いと花つきが悪くなります。
風通しが悪いとハダニやカイガラムシが発生しますが、冬期の冷たい風に当たると葉が茶色になり落葉します。

金木犀
 

●モッコウばら

【平成12年植付け】

中国原産のバラ科の 常緑蔓性低木で、枝は6〜7mにも伸びるます。春に白または淡黄の八重咲き小さな花を咲かせます。枝は細く緑色で、小さなトゲがあります。白花には香りがありますが、黄花には香りはありません。
我が家には、地植えの白、鉢植えの淡黄の2種類がありますが地植えの白は余りにも伸びすぎるため、玄関横から移植しました。


モッコウばら
 

●不 明

3年前に通販で購入したもので、毎年4月にたくさんの小さい黄色の花を咲かせます。最近までミモザの一種だと思っていましたが、ぜんぜん違うようです。

どなたかこの種類について教えてください。

 

ふめい
 

●ゴールドクレスト

【平成8年】

メキシコ、カリフォルニア原産とするモントレーイトスギの園芸品種です。
我が家では、玄関横に3本植付けしましたが、根張りが浅く台風で倒れてしまい、現在1本のみ。

 ゴールドクレスト
 

●ローズダリス

【平成9年】

コノテガシワの園芸品種で、樹形は卵型となり、短くてやわらかい針葉を密生させます。新梢は黄緑で、次第に灰緑色になり冬には赤紫になります。
上から水をかけるとやわらかい針葉のため樹形が崩れるので、水遣りは根本にかけます。また成長が遅いため、剪定等の手間がかかりません。

ローズダリス
 

●ブルーへブン

【平成9年】

北米のビャクシン属の小高木で、コロラドビャクシンの園芸品種。自然に狭円錐形に樹形が整い灰色を帯びた濃い緑青色は見た目にうつくしいです。

 
     
     


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