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【アキアカネ】
秋に水田などで産卵された卵はそのまま冬を越します。卵は4月ごろにフ化すると、幼虫は一気に成長し、6〜7月の間に羽化します。平地で羽化した成虫はすぐに気温の低い山地へ移動します。8月〜9月下旬までは標高300m以下のところではほとんど姿を見ることはできません。10月頃から平地でもその姿を見ることができるようになり、産卵を行います。その後成虫の姿は12月上旬まで見ることができます。

 

【アブラゼミ】
日本でもっともポピュラーなセミ。背中は、黒を中心に、上部に茶色、腹部近くが白い粉の紋がある。鳴き声がじーじー、じりじりじり…と、油で揚げものをする音ににているので「アブラゼミ」と名づけられたそうです。
卵から成虫になるまで5〜6年ものあいだ土の中で過ごし、夕方地上に出て木にのぼり羽化します。成虫になってからの寿命は2週間ぐらいと非常に短い。
訪問者というよりは、旅立ちの時。我が家ができてから8年目、去年ぐらいからたくさんのせみの抜け殻が見られるようになりました。今年もたくさんのせみが我が家の庭から旅立ちました。
【オオウラギンスジヒョウモン】
タテハチョウ科
にんにくの花に毎日訪れています。
でも、ほんとにこの名前?

【ヒメカメノコテントウ】
クリーム色に黒の模様とちょっとおしゃれ。大きさは5mmとかわいいサイズ。
成虫・幼虫とも植物に付くアブラムシを食べる益虫だそうです。

   
   


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