◆環境
Windows7(32bit)
Flight Simulator X Gold Edition(日本語版)
FS Global 2010
◆ご参考記事
FS Global 2010の効果 FSX(2015/02/15)
FS Global 2010の効果FS2004(2016/07/25)
前回は鹿児島の桜島で、PILOT'S社のFS Global 2010の効果を確認したが、あまり効果が感じられなかった。
これだけではつまらないので、今回はフィリピンのルソン島にある火山、マヨン山で効果を確認した。
1 実写のマヨン山(Real Mayon Volcano)
コンピュータ壁紙様より転載
2 FSXデフォルトのマヨン山(FSX Default)
本来は上のように山頂がとがっているのだが、丸いなだらかな山になってしまっている。高さもやや低いようだ。
レガスピ空港から南西に2.5Kmのところから見たマヨン山だが、上の実写がどこから撮影したものかわからないので、適当に推定して決めた場所だ。
3 FS Global 2010を導入(FS Global)
FSXデフォルトに比べれば山の形がかなり実写に近づいた。山の高さも本来の高さになっているようだ。
それでも桜島と同様に細かな凹凸は再現されていない。
さらに実物に近づけるには、フォトシーナリーを導入しないといけないと思うが、フィリピン用があるのか分からない。
以上、日本以外(ここではフィリピン)でFS Global 2010の効果を確認してみた。
前回桜島で確認したとき、FS Global 2010の効果はほとんど感じられなかった。
今回はFSXフォルトとの違いがはっきりと確認することができた。
これはデフォルトの日本の地形データが元々細かいものであったため、FS Global
2010を導入しても差がなかったということで、
今回は、デフォルトでは荒い地形データであるフィリピンでの確認なので、十分に効果が認められたということだろう。 |