◆環境
Windows7(32bit)
Flight Simulator X Gold Edition(日本語版)
FS Global 2010
◆ご参考記事
FS Global 2010の効果FSX 2(2015/03/22)
FS Global 2010の効果FS2004(2016/07/25)
今回は前回に続き、FSX(Flight Simulator X)のアドオンソフト、PILOT'S社のFS Global 2010を導入してその効果を確認した。
FS Global 2010はFS Global Ultimateのひとつ前のバージョンで、Ultimateと同様地形データをFSXデフォルトのものからグレードアップする。 全世界をカバーし、最高9mの解像度という。
DVD6枚組でインストールサイズは25GB。
FSXの他FS2004やPrepar3D用のデータも入っており、3つのフライトシミュレーションソフトで使用できる。
インストール画面で3種類から1つを選択する。
FSXにインストールした時は、DVD6枚全てをコピーするわけではなく、ドライブに入れてすぐに終わるDVDもあった。
インストールには45分くらいかかる。
エリアごとにインストールするようなことはできないので、全てをインストールすることになる。
ただ、シーナリーライブラリを見るとアメリカ、アジアなどに分かれているので、それぞれのエリアごとにオン・オフすることはできる。
今回は鹿児島の桜島で、導入した結果どう変わるかを確認した。
1 実写の桜島(Real Sakurajima)
壁紙村様より転載
2 FSXデフォルトの桜島(FSX Default)
ごつごつした火山の雰囲気はなく、角が取れて丸くなってしまっている。
3 FS Global 2010を導入(FS Global)
山の形が実写に少し近づいたような気もするが、デフォルトとの違いはあまり感じられない。
以上、FS Global 2010効果を確認してみた。
前回ハワイのダイヤモンドヘッドで確認したとき、FS Global Ultimateの効果はそれほど劇的には感じられなかった。
今回は前バージョンのFS Global 2010だったせいもあり、日本ではデフォルトとの違いはさらに小さく、あまり効果は感じられなかった。 |