Muses Wanda

GC SAN-TOI MUSES WANDA OF COOL BEAUTY, DM(aka, Wan-chan )
2008-2009 Show Season
Best Siamese/Best of Color(Siamese/Choc. Point) in Japan Region
2nd Best of Color(Siamese/Choc. Point) in Northwest Region

Picture at 1.5 years old.

  • Sire: GC Moqui Beau
  • Dam: GC San-Toi's Summer Love of Lexidon
  • Breeder: Dee Johnson-Connie Roberts-Donna Fariello
  • View Pedigree

Picture at 5 months old.


私の細かなリクエストによりウィンの人生ならぬ猫生のパートナーはなかなか決定しませんでした…。が、ようやく希望が叶い可愛らしいチョコレート・ポイントの花嫁を迎えることができました。
ワンダは、美味しそうなミルク・チョコレート色のポイント(笑)と青紫がかった魅惑的なアイ・カラーに細く長ーい首と尻尾、エレガントな足先が自慢の女の子です。
彼女もまたウィンの生家であるSan-Toiから遥々わが家へとやって来ました。
アメリカ生まれのアメリカ育ちのわりにはとても控えめで、驚く程の穏かな性格です。
こちらのリージョンにおいても数回キャット・ショーに参加させていただきましたが、そのマナーの良さには感嘆するほどでした。
大勢が観覧する中で見知らぬ人に触れられれば、緊張感から多かれ少なかれ体が硬くなるのが当然といえば当然なのですが、彼女は普段と変わらず全く気にしません。 あるジャッジの方などはハンドリングの際に、「ぜーんぜん力を入れていない。 この子は指先だけで伸ばせる!」と、たいそうお褒めくださいました。
ワンダを評価・応援、また、好意を抱いて下さった方々に心からお礼申し上げます。 ありがとうございました。
穏やかな性格の反面、身体能力は非常に高く、身のこなしは怖ろしいほどに俊敏です。(笑) そして、何といっても特技は前転です。 それは、もう、おシャム界の○光子さんの如く、華麗にでんぐり返しをします。(笑)
私にとってはまだまだ可愛い赤ちゃんのような彼女ですが、彼女の子猫たちにとっては子煩悩で優秀な母猫でもあります。 彼女は子猫が大好きで、片時も離れることなくかいがいしく世話をします。
叱られるような悪戯や失態をする事もなく、彼女においては、これといった短所が見つかりません…。 このように素晴らしいワンダを私に託してくれたアメリカのお母さんたちには感謝をしてもしきれません。
こちらに来たばかりの頃は英語オンリー(例えば、「おいで!」と言っても『???』で通じず、"Come here! "と言えば素早く反応します。)の彼女でしたが、だんだんと日本語も習得し、話しかければ絶妙なタイミングで相槌を打ってくれるまでになりました。(笑)
ワンダは、今日も煩いほどの大音量で頻繁にゴロゴロ♪と喉を鳴らしつつ、ご機嫌さんに過ごしています。

Conratulations for a wanderful mom Wanda!

彼女は、2回の出産で合計5頭の子猫を持ちました。
そのわずか5頭の子猫たち全てが成長後グランドになり、2012年5月に彼女はDM(Distinguished Merit: 母猫の場合は5頭、父猫の場合は15頭のグランド・チャンピオンまたはグランド・プレミアを産出した際に授与される称号です。)を得ました。
美しく優しい子猫たちを産み育てた素晴らしい母猫であるワンダを私は誇りに思います。
彼女の子たちを評価し、支持してくださった方々に心より感謝します。 どうもありがとうございました。
:::Wanda's Offspring:::
GC Cool Beauty's Treasure Hunter

GP Cool Beauty Celestial Cheshire
(Thank you for showing him, R & D Kobayashi!)

GC, RW Cool Beauty Violet Temptation

GP Cool Beauty Tiny Falcon

GP, RW Cool Beauty Winsome Clovis

うちのシャム猫