Pegasus Win

GC SAN-TOI PEGASUS WIN OF COOL BEAUTY (aka, Woo-chan )
2003-2004 Show Season
3rd Best Siamese in Japan Region

Picture at 9 months old.

  • Sire: CH San-Toi's Blue Print
  • Dam: GC San-Toi's Sweet Dreams
  • Breeder: Dee Johnson & Connie Roberts
  • View Pedigree


Picture at 1.1 years old.

いつの日かチョコレート・ポイントやブルー・ポイントのシャム猫とも暮らしてみたいものだ…。と常々思っていたところ、ひょんなきっかけによりシャム猫のキャッテリーとして世界規模で周知され、何頭ものナショナル・ウィナーやブリード・ウィナーを輩出しているアメリカのSan-Toiからブルー・ポイントの男の子が我が家へやって来る運びとなったのです。
カップの広い大きく開いた耳と絶妙な角度のアイ・シェイプ、長く真っ直ぐな横顔、力強い顎、不気味な程(爆)長い尻尾を持つ彼を初めて目の当たりにした驚愕は今も忘れられません。
その洗練された容姿も然ることながら、私は彼の大らかで可愛らしい性格が一番気に入りました。
既に我が家にはシール・ポイントのルルを含み数頭の猫たちや室内犬も居ましたが、ウィンは天性のジェントリィな気質で、その輪へいとも簡単に溶け込んでいったのです。
先代のシャム猫たちと同様に、ウィンも引っ掻く・噛む・シャーッと威嚇する等の行為をした事は初対面から今の今迄一度たりともありません。
また、故郷のお母さんたちへのお礼を兼ねて参加させて頂いたキャット・ショーにおいても積極的にチャレンジする姿勢を見せてくれました。
常に友好的でありながら大衆の前でも物怖じをせず、且つ大変協力的なウィンの性格・行動に「すごいよ!ウィンさん」(←マサルさん風に=笑)と他人ごとように感心したものです。
ウィンを評価・応援、また、好意を抱いて下さった方々に心から感謝します。
今も尚、私とお出かけするのが大好きです。
キャリアーを出せば『ボクちゃん、一緒に行くでーす!』と、自らスタコラサッサ~♪と入り、目的地に到着する迄大変行儀良くしています。
それが何処であれ、ウィンにとっては私と共に居る状況自体が最高に幸せな時間のようです。

ウィンを私に託してくれたとても優しいディーお母さんとコニーお母さん、そして、穏やかな幸せとこの猫種について多くの事柄を学ばせてくれたウィン、本当にどうもありがと~ぅ♪

しかしながら、長所もあれば短所もあるもの…。 彼は少々というよりは、かなーりドジだったりします。
ベランダで日向ぼっこをしようと網戸が閉まっている掃き出し窓へ突進しボールの様にボヨヨ~ンと撥ね返ってみたり、リビング・ボードの上を歩けば装飾品を尽く落下させたりとさり気ない笑いの提供にも余念がありません。(爆)
男の子というせいもあるのか?とにもかくにも『わ~い♪』という楽しい気持ちが最優先してしまうようです。
現在はキャット・ショーも引退し、静電気の様に私に纏わりつきながら甘えん坊ぶりを一層発揮しつつ、のほほ~んとした毎日を過ごしています。

うちのシャム猫