五月の夢酔



NEX(2007/5/6)
カロリー0だけど旨い。と言うので、ジンジャーエールが無かったので購入し、集まりに持って行った。のだが、やっぱマズいわ。水っぽくて、カフェインのいやな苦みだけを感じる。私には。他のメンバーも旨くはない。と言っていたので、腹の内は同じだろう。味の評価は違うだろうけど。

まぁ、コレまでのダイエットコークに比べると遥かにマシなのかも知れないが、これで遥かにマシ。となったら、今までのダイエットコークどんだけ不味いねん。元々、私が炭酸モノがあまり好きではなく、飲む炭酸と言えば、ジンジャーエールか、ライフガードぐらい。ハイボールはジンジャーエールでないとダメ。ぐらい。

歳のせいか、お菓子コーナーに行っても、ホンマにときめかなくなってきてます。

さて、集まってなにするかというと、洋モノボードゲームorカードゲーム。景気話しながら、「その配置はねぇだろー」「嫌がらせかー」と言うのは、微笑ましいのか、なんなのか。

やった中では、カルカソンヌは面白かった。地形ボードを引いて、すでに配置してある地形とつながるように拡げていくのだが、他のタイルと接地するところが全てつながらないとダメ。三方を囲まれていると、絶望的な可能性しかなくなる。なので、自分に有利に、かつ、他人にフリに。と考えると結構考えるし、後半になってくると、タイルをおける場所すら無くなってくる。残念な点は、タイルが厚紙なので、混ぜにくい。連戦すると、どうしても偏るので。それはそれで面白いのだけど。

性格的に、交渉系のは苦手で、モダンアートは私にはイマイチ。熱くはなるけど。


いろいろと(2007/5/8)
まぁ、ショットガンブルースな小ネタ連打。

車。最近の車は、すべからく車高が高い。ハイルーフっての?。まぁ、車内を広く。と言うのは良いんだけど、バイクからでも、前方の視界をほとんど奪われる。三トントラック(ハードな荷台版)なみに。車高というか、運転者の視点が、バイクの半分しかない、普通の乗用車に乗っている人は、前方視界ほとんど無いんじゃ無かろうか。

ハイルーフ車とトラックが連なって、前の状況が全く見なかった。それでまた、運転が下手だから、進んでは急停止、進んでは急停止。信号なのか、脇道に入る車のせいなのか、はたまた、すり抜けビビってんのか。非常にストレスが溜まる。

デザイン、居住スペース重視も良いけれど、他の車両からみた安全性ってのも考慮して欲しい。自分だけが道路を走っているわげはないのだから。付随して、最近の車のウィンカー。見えにくいわっ。

コミュニケーション。電車に乗っていて、二駅ぐらいあとから乗ってきた高校生と、すでに乗っていた高校生(ともに連れは無しで一人)が、顔見知りだったらしく
あとから来た方「おう、部活?」先にいた方「いや、ミーティング」「そうなんだ」
後から乗った方、そのまま、いそいそと背を向けて扉のところに立ち、イヤホンマンと化す。マジデ?。そこから、話拡げないのか?。次の大会いけそう?とか。せめて、席空いてるんだから、隣に座るとか、せめて、側に立つとか。背を向けるこたぁ無いだろ。いかに、そんなに親しくないと言っても、そのくらいは…

なんか、コミュニケーション能力の低下は、のっぴきならない事になっている気が。まぁ、友達の友達で、そんなに見知った中でもなく、親しくなりたくもない。という状況だったのかも知れないけど…背を向けるこたぁないよなぁ。


アンチ(2007/5/11)
アクションゲーム等における安全地帯の略ではなく、反〜の方。大抵のアンチって言うのは、感情に起因している。と思う出来事がありまして、それをつらつらと。

アンチで有名となると、やはり、アンチ巨人でしょうかね。私自身、アンチ巨人だったりするのですが、大抵のアンチ巨人の人に話しを聞くと、「選手は嫌いじゃない。むしろ好き」と言う人が存外多い。何が嫌いかというと、ナベツネさんとか大正力とかの球団の方針だったりするわけです。私は、前シーズンで活躍した他球団の外国人をそのまま引き抜く方針が嫌いな訳なんですが。

妬みや、やっかみ。近親憎悪と言った物が、やはりあるのだと思います。アンチ巨人の定番理論。「巨人は他球団から金で選手を買う」と言うのも、ひっくり返せば「潤沢に資金あってえーなー」と言うやっかみですし。

さらに、もう一つの面として、アンチがつくのは、有名税の一部とも言えます。知名度がないとアンチは発生しませんから。世間に広く浸透すれ、味方がつけばつくほど、アンチも発生する訳です。やはり、宇宙は、物質と反物質が常に同量存在しているのでしょうかね。

さて、なぜこのことを考えたかというと、ちょいとSFネタをウィキペディアで調べていたら、山本弘氏のとこに当たりまして、外部リンクにアンチ山本のサイトがあって、さすが、ペディア、公平だ。と覗いてみたら…まぁ、こういう事を考えた訳です。よくよく見るとウィキペディアも、荒らし対策に、すでにロックされていて、あらあら。と言った感じ。

某空想科学本の反論本に対する反論で、〜氏の「ゴジラを空輸しようとした飛行機の数は2でなくて4」と言う指摘を、山本弘風に書くとこうなる。と書いてあったりしたのをみて、ああ、生理的に合わないのだなぁ。と思った訳で御座います。国会で不正追及すると、追及した当人も、不正の事実を暴露される(秘書給与問題。年金未納問題等々)。と言う構図を思い出しました。

揚げ足取りは、やると楽しいですからねぇ。HGウェルズも言ってるとおり「他人の原稿に手を入れる事ほど、情熱を燃やせるモノはない」と言う奴ですかね。私のゲーム感想文も、ただの揚げ足取りになってることか往々にしてあります。鋭いツッコミとなるか、揚げ足取りとなるか。と言うのも紙一重なところですからねぇ。


上の補記(2007/5/12)
〜風に書くとこうなる。と言うのは、指摘内容云々よりも、言い方、文体がなんかムカツク。と言うことで、口げんかしているときに、相手の言い方を(より卑小化して)真似てみせる。と言うのは、良くやる手で、それと同じかと。

アンチサイトつっても、スレまとめ保存サイトだしねぇ。スレ内容もちょっと見たけど、完全な揚げ足取り合戦。まぁ、アンチ巨人の集まりもあんな感じだしねぇー。

山本さん自体が、敵を作りやすいタイプみたいだし。ナベツネさんも敵を作りやすいタイプと思うんだけど、なにか共通項あるのかしら?。

私個人としては、どうでも良い人ですな、山本氏。小説はラブラス(ラスオチがダーレスの様なのがワタシ的にイマイチ…そう言えばラプラスの後書きでも、もめ事あった様な事書いてあったなぁ)しか買ってないし、評論家としてはあまり気にしてないし、テーブルトーク関連でみると好きな方かなぁ。ぐらい。

泣かすのと、怖がらせるのと、笑わせるのでは、泣かすのが一番楽で笑わせるのが一番難しいと私も思う。泣かすと言うのは、ぶっちゃけ、そこそこのキャラクターを犠牲死させれば、結構泣いてくれる。笑わせるのは、キャラクターで押し切ると、その場の笑いは結構取れるけど、怖がらせる方がムズイかも。驚きと恐怖を混同してなければ。


花なればこそ(2007/5/15)
花と散るのも花なればこそ。と和歌?にハマっていた頃、作ったのだけど、上の句が全く思いつかず、延々放置してある歌。もしかしたら、有名な歌人が作った奴のパクリかも。と思うぐらい、自分的には気に入り。華々しく散れるのも、花だからこそで、雑草たる私にはそんなチャンスすらないよ。と言うネガティブきわまりない歌ですが。

アストロ球団のバロン森の辞世の句を詠んだ後。「大部分…盗作ッ」と言う壮絶(?)な死に様を見て、ちょっと思い出したわけです。自分の未完の歌を。ええ、未だに見てますよ、アストロ球団。前は凹むと、モンティーパイソン&ホーリーグレイルを見ていたのですが、ビデオデッキが不調で。

さて、話は飛んで一週間ぐらい更新を停滞すると、アクセスがガクっと減って、更新した瞬間から、ドドッと増える。と言うのは、巡回ソフトに組み込んであったりするのかしら、ココごときを。

あと、武神ゼロ。だれまくり。後半のレベルあげ作業化はなんとかならんモノか。NPC全員喋るかとおもいきゃ特定NPCしかしゃべらんとわ。


裏テーマ(2007/5/16)
良いシナリオ。と言う物には、大抵、裏テーマが存在する。例えば、正義とは何か。とか、愛とは何か。とか、正面切って語るには恥ずかしいけど、その意図を含ませている。と言う感じ。

で、スパイダーマン3の映画紹介を聞く度に「自分との戦い。深いね」と言うのだが、そうした裏テーマがないシナリオの方が悪いわけで、なにも考えずに、派手な特撮で、暴れまくって終わりでは、東映マンガ祭り戦隊ヒーロー大集合的な、対象年齢いくつなんだ。と言うシナリオになる。まぁ、見る側が勝手に裏テーマをこじつけると言うことでもあるのだが。

スパイディとかXメンの映画紹介を見る度に思うのは、アメコミだと「スゴい」と言うのだが、日本のだと「子供向け」の様な顔で言うのは、何とかならんものか。まぁ、制作側も子供向けの意識が向けきっていないところもあるのだけど。

かつては、日本の特撮も、そうした裏テーマをキッチリと描いており、初代ウルトラマンのジャミラの回。とか、シルバー仮面は、全篇そうした色合いがあり、ウルトラセブンのノンマルトとかも、そうか。正義ってなんだろう。と今見ても考えさせられる。

最近、制作側も、ようやく、スパイティもスーパーマンも、Xメンもマンガヒーローという事に気がついたのか、日本のコミックヒーローを真面目に描くようになった。映画の鬼太郎はナカナカと私個人は思います。元々、鬼太郎が裏テーマとして「社会問題」を常に扱ってきたわけで、ちゃんとしたシナリオライティングできる土壌があったのかなぁと。原作マンガの鬼太郎は…まぁ、アニメ版しか知らない人が見たら、泣いちゃうかもってぐらいの話があったりしますが。

話は飛びますが、最近、物語の疑似体験。という話を良く聞くようになりました。まぁ、ぶっちゃけると「プレイヤー目線で、ストーリーを語る」と言うことで、私が延々と語ってきた事なんですが。コレとか、ココとか。ようやく、世間が追いついてきた。と言うか、世間が理解し始めたというか…なに?、そんな設定はないって?。


修正(2007/5/17)
そんな大人、修正してやるっ。と言ったのは、カミーユ・ビダンですが、最近、歴史修正主義というのが、マイナスイメージで定着していることにビックリしました。近現代史に限ってのことなのかも知れませんけども。

そも、歴史というものは勝者によって語られてきたわけで、当然、勝者に都合のいいことが書いてあるわけです。典型例で言いますと、暴君ネロやカリグラといったローマ皇帝は、圧制者の代表のように言われていますが、それは基本的に、キリスト教徒を弾圧したからで、当時のローマ市民にしてみれば、別になんて事はない、ネロに至っては善政をなした名君という声もあるほど。

これが、キリスト教でなく、ミトラス教が世界を席巻していたら、ネロは名君として祭り上げられていたかも知れません。

だからこそ、私は、歴史は常に正されなくてはならないと思っています。歴史学者の仕事は、そうした権力者の陰謀や、権力闘争のための誇張と言った、フィルターを取り外し、真実を削り出すことだと思います。だから、色々と議論は続けて欲しいと思います。歴史修正主義ってプラスイメージに変えられないかなぁ。書かれたもの、語られるものが全て真実というのも危険すぎる思想だ。あー、2chとかの書き込みを全て真実と信じるようなものではないだろーか。特に中国共産党の発表などは。

大戦時中の事件に関しては、肯定派も否定派も、マイナスイメージの歴史修正主義な気がしてなりません。事件が無かった方にねじ曲げようとするのも、あったように歪曲するのも同じ気がして。良く当事者が生きている今のウチに。と言う人もいるのだけど、生きているからこそ、言えないこともある。と私は思うのだけども。

暴君と言われ続けたネロが、実は違うと言われ始めたのが20世紀。千ン百年たってようやくだからなぁ。前大戦が終わってまだまだ、六十年ちょっと。歴史として客観視するには、時間が足りないのだろうか。

いや、ウィキペディアで都市伝説を見ていたら、まぁ色々と考えたもので。めっきり廃れたゲーム脳のとこで、外部リンクにあった、独自視点で反証しているサイトで、質問メールが公開されてて「今の子供の荒れる原因がゲームでないなら何だというのだ」と言うのがあって、民衆って言うモノは、本当に、何でも良いからスケープゴートというか、槍玉が欲しいのだなぁと。

公に攻撃できるものが欲しいのだなと。現状だと「ゆとり教育」「格差社会」ですかね。スケープゴートは。十年ぐらい前はゲーム。スプラッタ映画。三十年前はロックかしら。ゲームは今でも、生け贄にされているけど。


【日本語は読めますか?】(2007/5/18)
 オールザットウルトラ科学で、分厚くなっていくマニュアルに対して、あらゆる事から免責するためには、マニュアルにこの一文が付くのではないか。と言うジョークとしてあったような…んー、本文には無いな…イラスト集の方か…あった、義務教育を受けてますか。か。こっちのがキツイ気がするな

 と言うのをマクラにして、どうして、下手な煽り屋というのは、注意書きを論拠にするのだろうか…テキィィィン…分析完了。ああ、そうか。注意書きと言うことは、他人に注意しているぐらいだから、手前ェは確実に履行してるよな。と言うことで、揚げ足が取れると思うのか。

 まぁ、揚げ足取ってくれれば良いけど、タックルに来て空振りし、さらに顔からツッコんで、気絶するぐらい豪快な情けなさを露呈するのは、ニンともカンとも。せめて、論の体裁ぐらい整えて欲しいものよのぅ。

 ふと思えば、大島渚監督が亡くなられてから何年だろう。あの時の状況を知らない人も多くなってきたのだろうか。たしか「怒鳴りあってばかりでは議論になりませんから」「うるさい、私は怒りに来てるんだ」と言う掛け合いだったかなぁ。私自身がうろ覚えでは、大島監督に失礼になりますな。

 議論が白熱すれば感情が表に出るのは当たり前。この掛け合いが前提にならないとすると、なにか表現を変えないといけないのかも。脊椎反射での反論?なんか違うなぁ…うーん。怒りで無思考…は失礼だなぁ…うーん…


上の補(2007/5/18)
 と、上では差し障りの良いことを書きつつ。つーか、アレこそが無思考の感情反射で書いたもので、難癖付けて溜飲を下げる手合いだよなぁ。

 なぜかは、まぁ、想像付きますけど、他人の意見を聞かない。と思われているんですよねぇ、私。言われて間違いだったと納得すれば、即座に訂正しているし。左右のインデントがないと、読みにくい。と言われて、左右にスペース付けましたし。背景色は…自発的だったか、指摘を受けて色を付けたんだったか…ちょっと忘れた。そもそも、指摘されて、文頭一段落としやるって言うてるやん?。まぁ、最近サボってましたけど。ドコが意見を聞いてないのかと小一時間(ry。

 問い詰める必要もないですが。自分の脳内で組み上がった結論しか見てないために、相手の意見を受け入れている箇所は、見てないことにしている。これが修正主義か。

 だいたいねー、ホントに感情的になった訳じゃなくて、いきなり相手が折れたから、こっちも折れないと、高圧的に見えるナー。と言うことで適当に付け理由。大人の配慮よ。大人の。子供ニャ分かんないかナー。あのレスだって、相手を刺激しないように。相手に分かりやすく。かつ、短くなるように。色々配慮して、2時間ぐらいかけて書いてるのよ。

 と言うことで、私の論に肯定的な書き込みへのレスを付けるために、掲示板見たら、意味不明のアンチからの書き込みがあったという。やはり、宇宙は、正反が同数存在することで成り立っているのだなぁ。

 まぁ、このサイト設立以来の論にすらなってない謎の文章。中学生、せめて高校生であることを望む。どっちにしても、現国の成績は悪そうだ。


訂正(2007/5/18)
何日か前の修正のような真面目な話…って、コレも真面目なんですが…フツーに訂正箇所の報告です。まぁ、小さいのなら適宜やっているのですが、大きい訂正なので。

えー、モーゼルの誤記で、トカレフ7.62oで30モーゼルは7.63oじゃん。と言う事を書いたのですが、どうも、弾としては同じものの模様。おおざっぱに言うと、拳銃のトカレフの成立が、30モーゼル弾を撃つ拳銃と言う設計コンセプトだったらしいので。C96の製造中止後はもっぱらトカレフ用として製造。ともあったし。

モーゼルから調べたけど、トカレフから調べることをしなかったのは、間抜けすぎる。なさけなや。

でもまぁ、聖遺物を潰して弾にするなら、フツー9oパラにするよね。と言うのは変わらない意見ですが。ちなみにトカレフの貫通力は、弾が貫通弾の方が流通量が多く、そのイメージが定着しているからだとか。30モーゼル弾が優秀なことは優秀なんですが。

ン年前の記事で、もう端に追いやったメガテンTRPG覚醒編のとこですけど、間違いは間違いなんで、訂正を。


段位(2007/5/21)
 段と言うことで、良く思い出すのが、少年ジャンプかなにかで、はるか昔に連載されてた、柔道マンガで、小柄だけど努力家な主人公が成長していくというスポ根ど真ん中な話で、そのライバルに「長身二枚目天才肌で中1にして初段」と言うのが居まして、ありえねーと、言ってたものです。

 柔道の団体も一つではない。と思うのでめったなことは言えませんが、講道館では満14歳にならないと、昇段試験受けられない。14歳というと、どうあがいても中2になりますので。二回目の中一なら別ですが。

 私が試験を受けたときには、まず、講道館主催の月次試合をこなし、一級になる必要があります。通例、学年の部、二、三級の部、そして一級と。月次というぐらいですから、開催は月に1回。年12回。だいたい、その部で10勝すると上に上がる感じですので、フツーの人だと、一級になるだけで一年はかかります(1大会当たり2、3勝の計算:とは言え、1大会で二、三勝できるってのは、ソコソコ強い人。本当に普通の人は、二年生の夏ぐらいに一級をようやく取れる感じ)。

 飛び級というか、特例として、小学生の時に一級を取ってると…と、言っても、小学生の級は、別枠なので何の役にも立たないですが…そのまま、一級になれたような記憶もチラリ。

 区分け見ても分かるとおり、級で分けているので、年齢制限ありません。私も、中学生の頃に、高校生や大学生にあたって惨敗したりしてます。下手をすると「顧問するのにいるから」と言う教師の人と当たったり。ちなみに、月次はトーナメント方式なので、一回戦で当たったら泣くしか。

 それで、昇段試験の合格ラインが、一級の部で十勝ぐらいしている事。昇段試験の実技。要は試合で一勝。しているとまぁ、落ちることはない。と言う話でした。午前中に、型の講習と演武(まぁ、審査)。午後から実技という名の試合という感じ。

 思い出すのは、型の講習の時に、講師の人の相方に選ばれていたのですが、受けていると、全体が見えないので、苦手な技の時に引いたんですわ。別の人とやってたんですけど「ダメだ。さっきの奴はドコいった?」と言われたプチ自慢。

 何が自慢か分かった人は格闘技経験ありと見た。技を入りやすく出来ると言うのは、技の本質を見切っているからで、逆に取れば、入りにくくすることも自在なわけです。あと、技を掛けやすいと言うのは、当たりが柔らかい。と言うのもある。ま、硬いってのは、無駄な力が入っていて硬直しているので、そんな人には、技はかけにくいモノです。もちろん、硬直している人が技を繰り出せるわけもなし。

 で、後半の実技も、年齢制限無し。なので、運が悪いと、高校生や大学生。下手すると社会人と当たります。運の無さは、ピカイチなので高校生とやりましたよ、私。それでも一勝しましたよ。ちなみに、4人一グールの総当たり戦…だったかな。要は一人三試合…二試合だった気も…忘れちゃった。

 他の段位認定は、剣道ぐらいしか知らないのですが、剣道部の奴に聞いたら、筆記試験と実技だけ。筆記試験、カンニングOK(ホントはダメなんでしょうけど、本見ながらやってる奴居たとか言ってた)、実技の方も特に勝敗がどうこうという事はない。柔道のに比べたら難易度は雲泥。とか言ってた気がしますが、謙遜だったのかも知れず。

 まぁ、そんなわけで、昇段試験の受験者の7−8割は中学生。月次試合の一級以下の割合も、そんなもの。高校大学で初段取ったていっても…中学生相手にしてるわけなので…まぁ、おめでたいんですけど、色々と思うわけです。

 閑話休題。と言うかこっちのがメインかも。字数、気にしながら武神ゼロの感想書いてたら、全然、まったく本文に集中できませんでしたヽ(´―`)ノ。この労力を、新規の記事に回したら3つぐらい書けるわーヽ(`Д´)ノ。と思うほどストレス溜まる。基本的に、字面は気にするけど、書式どうでも良い人だったので、この意識が身につくのには時間がかかりそうだ


コレかあぁぁぁ(2007/5/31)
 えーと、話を統合すると、1行の文字数を固定するのが一番速い(まだ、理解しきれて無いかも知れませんが。根本的に、どう組むかは編集の仕事という意識が)。個人的に、1行半角80、全角40字が読みやすい。と思っているので、それに固定する現状の方法は、自分で文字数えて、強制改行で区切る。ぐらいしか思いつかなかった。細かいインデント設定とか無理なので。

 この、自分で文字を数える段階で、すでに徒労ではあるのだが、さらに、文の途中で、改行で強制的にぶった切ると言う行為が、非常にストレス。さながら、ガラスの靴に足を入れるために、かかとを切ったシンデレラの姉のごとし。

 さらには、推敲段階で、挿入、削除は良くやる。となると、ずれてくるので、また数えて、切る。そうすると、新しい行が出来てきて、結局、全体がずれてきて「ウガァァァァ!(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻」となるわけでー。

最近のソフトだと、字数制限とか、細かいところ設定できたりするのかなぁ。ちなみに、初めて数えたのですが、私のIE環境では1行38字(フォントサイズにもよるけど)になってました。やはし、みんな感覚的に、IEの大きさ調節して、各人が読みやすいサイズにしてるんではないだろうか。

 と言うことをやりつつ、「まぁ、アレよ。コレ一次原稿だし。原稿用紙のマス目を全く無視して書く文豪のようなもの?」という逃げ口上を考えていたら、インデントボタンを押しすぎてしまいました。

 そこで、ふと、この状態の字数を数えてみると、書き状態の字数と、IE表示状態の字数差がほぼない。これかぁぁぁ(by愚地独歩)。

 でも、これ、真ん中に寄りすぎてて、逆に、読みにくくない?。トップページのは、中央寄せだから分かんないと思うけど。

 じゃあ、もう少しインデントを緩めれば良いのだろう…となると、結局、見る側の環境に依存するのよね。ここまで、詰めて、表示字数誤差が3−4文字あるからして、緩めると、平気で7−8文字のブレが出るので。

 ファイナルの逃げ口上としては「これ、一次原稿だから」と逃げよう。そうしよう。正直、色んなこだわりを持った人がいるものねぇ。なとど、シナリオ偏重で、一般には理解しがたいほど、シナリオ・脚本にこだわる私には、言われたくもなかろうなぁ。

 オマケ:段位の話で「一大会あたり二、三勝の計算」って書いたけど、一大会で二、三勝できるのって、けっこう強い人。と言う事に気がついたかな?。プチ自慢2。

 32人参加者が居て、1回勝つと16人に。二回で8人。三回で4人。と言うと、準決勝な訳ですよ。本当に、普通の人だと、一勝できたら御の字だから、中学二年生の夏か秋にようやく一級という人も。



四月の夢酔へ】【戻る