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TECHNIQUE

  
Side Squeaker(サイドスクエーカー)
コツ   ・「ブレーキをしっかりかけて前荷重で耐える」と考えがちですが
ちょっと違います。フロントインフィニィティーの時のように
「ブレーキ離してスカッフしてハンドル押してブレーキ・・・
を繰り返す」というのも違います。ただし最初はその考え方で
練習してもOKです。これでも何とか5スカッフくらいできます。
 ・もっと安定してできるようになるには原理を理解します。
地面に足をつけた状態で左手でハンドルバーを持ち
(ブレーキかけない)、右手でシートを持ち上げてみて下さい。
この状態が維持できるはずです。つまりシートの位置を
下げなければブレーキをがっちりかけなくても良さそうと
いうことをまず理解します。
 ・ブレーキはがっちりロックするのではなく軽くかけるだけで
良く、左腕に力が入らないようにします。ハンドルを固定
してしまうと優しいスカッフの妨げにもなります。
 ・スカッフはまっすぐ転がるように優しく優しくスカッフします
(これ大事)。左右にブレてしまうようなスカッフにならない
ようにしましょう。
 ・シートは腰の辺り(腰の脇という意味ではなく腰の高さ位と
いうこと)をキープします。スカッフしながら間接視野でシート
を見てみます。スカッフしてもシートが同じ位の位置にある
ことを確認しながらスカッフすると上手くいきます。
 ・シートを腰の脇につけると安定するという人もいますが、
スカッフスペースがなくなってやりにくいかもしれません。
フレームの開き角度を色々変えて試してみて下さい。
 ・最初はフレーム側に身体が倒れたりして怖い時もありますが、
前荷重の具合等を調節しながら自分のポジションを探しましょう。
慣れれば慣れるほど力が抜けて安定してきます。   
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