TORNEO box                                
私の2台目の愛車、トルネオを紹介します。


・ホンダ トルネオ(CL1)

     
97年から02年にかけて販売されたホンダの4ドアセダン車です。同時期に販売されたアコードとは      
兄弟車になります。私の乗る「ユーロR」は00年のマイナーチェンジの際に追加されたグレードです。      
エンジンには220psを発揮する「H22A」を搭載、それに合わせてブレーキ容量の拡大や専用サスペン      
ションの採用など、他にもさまざまな箇所が他のグレードと異なっています。






購入の経緯

前車のEXiVは見た目、経済性の面で非常に優れた車でした。しかしサーキットを走るようになると
改めてパワーがないことを痛感するようになってしまいました。特に決定的だったのはササキくんの
180SXにまったく追いつけなかった2004年6月の水チャレですね。「少しでも速く走りたい」という
気持ちが強くはなったのですが、すでに走行距離9万kmをこえたEXiVをこれ以上弄る気にならなかった
し、3S-GE搭載のEXiVに乗り換えても劇的に速くなることはないかもしれない、また違う車に乗って
みたいという思いがありました。また、ちょうどその頃公私に渡って精神的にまいってしまう事が
あったので、気分転換も兼ね、思い切って買い換えることにしました。ちょっと衝動買いか!?

で、買い換えるとなるとほぼ「アコード・トルネオユーロRしかない!」と考えていました。
単純にサーキットを速く走るのならターボ車やインテR・シビックタイプRを買えばいいのでしょうが
購入対象車の条件として

1.ターボ車は燃費が悪そうなのでNA車。

2.排気量は2L前後。

3.4枚ドア。

4.EXiVよりパワーがある。

5.内装の質感はEXiVと同程度以上であること。

6.街中で見かける機会が少ない(笑)。

というものが私の中ではありました。他にも選択肢としては「アルテッツァ」や「アテンザ」なども
ありましたが、まず「アルテッツァ」は「6」の条件を明らかに満たしていません。ちょっと走るだけでも
たくさんすれ違います。次の「アテンザ」ですが、これも「6」の条件を満たしていません。たくさん
います。これを読んでる方の中には「アテンザ? どこの車?」「そんなに見かけないよ〜。」(アテ
ンザ乗りの方、すみません)という方もいらっしゃるかと思います。しかし私の住む山口県防府市には
アテンザを生産するマツダの工場があるのです! だからたくさん走っていて当たり前。あと「4」の
条件が微妙です。2.3Lもあるのに最高178ps。もちろんカタログスペックだけでは判断できないことも
ありますが3S-GEのEXiVよりちょっと上、という程度では・・・・。 というわけで上記2台は却下。

そんなわけで「ユーロR」に決定! じゃあなんでトルネオになったのかというと、たまたまトルネオが
でてきたから。 見た目はアコードもトルネオも好きだったのでどちらでもかまいませんでした。
このトルネオはEXiVを買った中古車ディーラーにお願いして中古車オークションで落札してもらったもの
です。アコトルは学生時代、一番欲しい車でした。ようやくその念願がかない、今は満足しています。
しかし買うので精一杯。はたしてサーキットに走りにいけるのやら(汗)。
・・・・と思ってましたが何とか行ってます。あとは乗り手のレベルアップを・・・・。

・現在の仕様(記載のない箇所についてはほぼ純製です)
エンジンルーム内 APEXディーラー マスターアース
APEXディーラー マスターアースプラス
SEV ヘッドバランサーH-2
無限 タワーバー
吸排気 無限 スポーツサイレンサーシステム
無限 エキゾーストマニホールド
足回り TEIN TYPE FLEXダンパー
NSX後期(NA2)用純正フロントブレーキキャリパー
プロジェクトμ ブレーキパッド「LEVELMAX900」(フロント)
プロジェクトμ ブレーキパッド「HC」(リア)
ヨコハマ クロイツァー シリーズ]+
ヨコハマ DNA Sドライブ(街乗り用)
純正ホイール+
ブリヂストン RE-01R(サーキット用)
内装 HKS 機械式水温計
サベルト 4点式シートベルト(運転席)
アペックス REVスピードメーター
オクヤマ リアタワーバー(スチール製)
オーディオ ケンウッド(メインユニット)
外装 DC2用赤バッジ(フロント・リア)


「メンテナンスレポート」へ

TOPに戻る