ぼくら(彼氏?)の精力アップ大作戦!!
第19号
【 香り 】の効果
香り、におい、生きているうちでいろいろな匂いを嗅いでいると思います。学校の教室の匂い、田舎の田んぼのにおい、夏、山、潮のにおい・・・
実はにおいを嗅ぐと思い出までもが瞬時に甦ってくるということは誰でも経験したことがあるはずです。
目や耳で感じる感覚など、嗅覚以外の感覚は視床という接続部を中継して大脳辺縁系に入るのに対して、嗅覚による嗅神経は、直に大脳辺縁系に到達するため、感情と深く関係します。よって、感情が入り込んだ“香りの記憶”は長い間風化しないどころか、同じ香りをあるきっかけで嗅ぐことによって、その思い出が一瞬のうちに甦ってくるのは、その為。
香りの分子は鼻より体内に入ると電気信号に変換し、脳の大辺縁系へと伝達します。
そこにある脳下垂体や視床、視床下部などが刺激を受けそれぞれの香りに応じた脳内ホルモンを分泌します。
では性欲をつかさどるホルモン分泌をうながす香りは?
それはアロマテラピーで使われる代表的なものでは「イランイラン」「サンダルウッド」があります。
催眠効果ではなく催淫効果が特にあり、イランイランには前回紹介したテストステロンに似た物質が含まれていることが発見されました。
アロマテラピーは日々のいろいろなストレスをうけている私たちにとって、ダイレクトに脳に働きかけ心も体も改善できる効果的な方法ではないでしょうか。
香りの効果を是非お試しあれ!
それでは最後に
妖艶な香りの刺激でそそり立て
今夜のむすこは アロマでアップ!
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