今年のふるさと宮まつりは中止ですが9/4に代替事業が開催です(^o^)#宇都宮 #ふるさと宮まつり pic.twitter.com/tEvymb9T2D
— 栃木県・久住由良 (@2020tochinoki) August 1, 2021
ふるさと宮まつりは9月4日(土)栃木県総合文化センターで代替事業が開催!
開催日時:2021/9/4(土)・13:00~17:00
開催場所:栃木県総合文化センター・メインホール
開催内容:お神輿の展示、梵天の展示
和太鼓、ダンス、よさこい、パレード、お囃子、おどり、郷土芸能、木遣り
などを開催予定。
ふるさと宮まつりのポスターは毎年ユニークなデザインのものが選ばれます。
こちらは2019年のポスターになります。たくさん応募された中より厳選されたデザインです。
ふるさと宮まつり開催!
<無料P>宇都宮市役所、宇都宮城址公園の駐車場は無料で駐車が可能です。宮まつり会場のオリオン通り周辺へは徒歩5分程度で便利ですが、お祭りの期間中はすぐに満車になってしまいます(アクセスマップ)とめられたらラッキーですね。
<有料P>オリオン通り周辺の駐車場MAP
宮まつりの会場はオリオン通り周辺になります。1ヶ所で開催されるわけではなく、宇都宮市内のあちこちでイベントがあるので周辺の駐車場にお車を止めてお祭りを楽しめます。有料駐車場はたくさんありますので、MAPを参考にお探しください。
大通り沿い
オリオン通り
オリオンスクエア
バンバ広場
バンバ通り
ふるさと宮まつりでは、大通りをメイン会場、オリオンスクエア、バンバ広場、バンバ通り、オリオン通りをサブ会場に、様々な催事を実施します。歴史のある宮まつりでは宇都宮市内が多くの来場者で賑わいます。
「であいとふれあい」をテーマに、宇都宮のメインストリート、大通りを中心に繰り広げられる熱狂的なイベントです。山車、屋台、神輿、パレード、郷土芸能、踊り、お囃子、和太鼓、鳶木遣りのほか、宮っ子よさこいなど多彩な催しが宇都宮の夜を飾ります。
宮まつりで撮影した写真集です。
ふるさと宮まつりの各演目の写真![]() |
|
|
▶お囃子(おはやし)
|
大通りにて華麗な演奏が奏でられます。 ▶オリオンスクエア
|
お囃子を聞くとお祭り気分が高まります。 ▶お神輿(おみこし)
|
郷土芸能やダンスパフォーマンスなど楽しめます。 | お祭りの華といえばお神輿ですね。 |
宮まつりは1976年からの歴史があります。
~宇都宮青年会議所の発想から始まった事業~
1976年、昭和51年(社)宇都宮青年会議所創立10周年の記念事業として、折りしも宇都宮市制80周年の年に挙行されました。この頃宇都宮市の中心にある二荒山(ふたあらやま)神社を始め、市内各地に伝わる祭りは貴重な文化遺産として市民生活のなかに根づいてきたが、多くの都市と同様急激な都市化の波が市民相互の心のふれあいの場を次第に少なくしてしまいました。
そこで、市民の交流の場をつくり、そのなかでお互いの「心」のふれあいを求め、市民意識の高揚を図ろうではないか、と新たな祭りが提案され誕生したのが「ふるさと宮まつり」です。
白紙からのスタートであったこの祭りは苦悩の日々であったそうです。「祭りのコンセプトは?」「どんな演目で、どんな団体に呼びかけるか?」「タイムスケジュールは?」と連日会議がもたれ、しかも市内の大通りにはじめて交通規制をかけるという事で大変な苦労だったそうです。
当時の先輩にお聞きした事がありますが、開催年の3年前から少しずつ企画し、各地に視察に赴き、関係諸団体との交渉に明け暮れていたそうです。そんな先輩たちの功績で、今では毎年8月の第一土日に開催されることが当たり前のように、宇都宮の夏の風物詩にまでなりましたが、当初は1回だけの予定で開催したのですが、先の苦労のかいがあり、市民の声は「ぜひ、継続を!」一色で、現在でも継続されています。