芳賀宇都宮ライトレールHU300形路面電車
LRTの開業にともないトミーテックの宇都宮ライトラインセットを購入したのですが、セット内の動力ユニット「TM-LRT04」を壊してしまいました。
ちょっと別の線路で配線を誤ってしまい走行した所なんかおかしいと思ったら焦げ臭い匂いが・・・
Nゲージ・トミーテック「宇都宮ライトライン・運転セット」レビュー・セット内容物などの紹介
多分モーターが焼けたしまった感じでしょうかね。走行しなくなりました。なので分解して中身を見てみようと思います。
この分解に使用した工具は+ドライバーとピンセットです。ピンセットは1本あれば大丈夫なのですが、2本あったので用意しました。+ドライバーは普通の小さめのものです。
Nゲージ・動力ユニット「TM-LRT04」この動力を使用すれば宇都宮LRTが走行できます。
横から見た写真です。これからこいつを分解していきます。全長は約18cmほどです。
動力ユニットは3両編成になっていて左がモーター車両、真ん中が駆動車両、右が台車となっています。モーター車両と真ん中の車両が駆動する仕組みですね。
この左のモーター車両をバラしていきます。
車両を裏返した状態の写真です。
まずは下面のネジを外します。動力ユニットの下部の赤丸のネジを1本外します。
背面のカバーが外れて金具が2本確認できます。こちらの金具も2本外します。この金具は車両の連結部分を抑える役割のようです。
車両を上から見た写真です。
次に上面の赤丸部分のネジを4本外します。
上下のネジが外れたら車両が分割できます。上下を挟んだ状態なので、広げて外します。モーターからのシャフトが出ているのでそちらも外します。シャフトはモーター側のパーツに挟まっているだけなので簡単に引き抜きできます。このシャフトはモーターから右へ伸びていて、真ん中の車両へ回転を伝達しています。
ネジが4本とシャフトです。
こちらは分割した状態のモーター車両です。赤丸のネジを1本外します。
上面のカバーが外れました。重りが入っているのでそちらも外れます。
モーター車両を横から見た写真です。
金色のパーツはシャフトが挟まっていたところです。モーターの左側のパーツは車輪に回転を伝達しています。
モーターはそのまま上に持ち上げれば外れます。ネジなどはとまっていません。これでモーターは取外し完了です。
あとは同様のモーターを探して交換予定となります。
2023/09/26更新
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