バナナ効果
バナナの炭水化物の構成は、2/3が食物繊維で、1/3が全身のエネルギーになるブドウ糖です。
お酢効果
お酢には酢酸、クエン酸、リンゴ酸などの有機酸が含まれ、体内に入ると「クエン酸サイクル」と呼ばれる体のエネルギーを作り出す重要な働きをします。このクエン酸サイクルが、脂肪、炭水化物、タンパク質などの栄養素を分解し、エネルギーに変えていくのです。
もともとお酢を単独で摂った場合でも、体内でエネルギーが生産されますが、さらにバナナを加えることで、エネルギー源のブドウ糖が溶ければクエン酸サイクルがより活発になります。その結果、エネルギーの代謝がいっそう促進されるのです。
ババナ酢 効果
バナナには便通促進に欠かせない食物繊維が豊富に含まれ、お酢に含まれる酢酸にも腸の蠕動運動(腸が内容物を肛門の方へ送る運動)を、促進する効果があるので、便秘解消に役立ちます。
レシピ
材料 バナナ…(中)1本 黒糖…100g(白砂糖やハチミツでもOK)
お酢…200cc(穀物酢、米酢、黒酢、リンゴ酢など何でもOK)
作り方
1. バナナは、2cm幅に切る。
2. ビンに黒糖、バナナ、お酢の順で入れる。
3. フタをせずに、電子レンジで加熱する。
(600ワットなら30秒! 500ワットなら40秒!)
4. ひと晩おいて出来上がり。
効果アップ「腸もみ」
腸もみのやり方
1. おへその周りに手を当て、時計回りで、固い箇所、痛い箇所を探す。
2. その箇所を10回〜20回軽く押す。(やわらかくなるまで)
3. 同じ箇所をさらに深く押す。その時、息を吐きながら前に体を倒し、
息を吸いながら、体を起こす。 (数回繰り返し)
4. 最後に、手を上下に動かし、腸をもむ。(5分)
※ お風呂上りなど、腸をあたためてからやりましょう!
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