活動方針

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発足経緯と目標

    2004年(平成16)、「富士山と豊かな水に育まれた 食によるまちづくり」、フードバレー構想が打ち出され、小室(前)市長さんの言葉「地食健身」は、まさに
   日本蕎麦にピッタリではないか!
    「日本一の富士山に抱かれた富士宮、豊かなおしい水に恵まれた富士宮で、おいしい蕎麦ができないわけがない」と感じました。
    蕎麦愛好家の人達とも交流を持ちながら、協力し合って、広く市外に向けて発信できるようにと、『富士山 朝霧高原そばの会』を発足、ボランティア(会員)の
   方々と活動しています。
    畑づくりでは、専業農家の方々からもアドバイスをいただき、ようやくここまでこれました。
    また会員さん達も、日頃から「捏ね→延し→切り→茹で」と、手打ちの技術を磨き、香・歯ごたえ・喉ごしと、三拍子揃った蕎麦も打てるようになってきました。
    これからも皆さんとの交流や理解を深めながら『蕎麦の町 富士宮』を目指し、楽しくやって行ければと思います。

                                                                    『富士山 朝霧高原 そばの会』会長;遠藤 昌志

 T. 趣旨

    朝霧高原蕎麦を、富士山の湧水で打ち、地元、富士宮で本当においしい蕎麦を求め、研鑽(けんさん)する。

 U. 目的

    富士宮市フードバレー構想の地食健身をふまえ、朝霧高原蕎麦を通して「蕎麦の町 富士宮」を広く展開、近隣の蕎麦愛好家の交流と親睦を目的とする。

 V. 活動内容

  1. 作物に必要な畑づくり
    (1)蕎麦の栽培と収穫。(8月中旬〜11月初旬)
    (2)連作防止目的の野菜づくりと収穫。(上記期間以外)

  2.蕎麦打ち教室の企画・実施
    (1)蕎麦愛好家を対象に、蕎麦打ち体験や実習を通して親睦を深める。
    (2)会員さんたちと「並蕎麦」以外にも、「田舎蕎麦」や季節の「変わり蕎麦(さらしな)」の技術研修となる機会を持つ。
    (3)定期的に会合を持ち、蕎麦打ち等の研鑽を通して、イベント等に幅広く対応できる体制作りを進める。

  3.様々な交流への参画と企画
    (1)市・教育の行事や、イベントなどへの積極的な参加。
    (2)蕎麦の花、開花期には畑での「花見イベント」と題して、蕎麦の販売や写真撮影会を企画。
    (3)毎年、会が収穫した新蕎麦を使い、「新蕎麦祭り」を実施する(11月第4日曜日)
    (4)蕎麦の栽培、収穫を通して、会員や、一般参加の人達との交流の場を持つ。

      
    ・毎年恒例の富士宮浅間大社 「ぶらっと宮っ」での新蕎麦祭り風景。

 W.会員募集

    蕎麦が好きで、栽培(畑づくり)から手打ち(技術)、イベント活動まで、蕎麦に関係することならば、何でもチャレンジしてみたいと、考えている人達の集まりです。
    
   1.活動拠点
     (1)静岡県 富士宮市
   2.畑作業
     (1)都合のつく会員さんが、週末の午前中だけ参加しますが、時間の拘束などは、一切ありません。
     (2)蕎麦の栽培時期以外は、会員さんが、好きな夏野菜を栽培しています。
   3.イベント
     (1)前日の仕込みから当日の販売支援・・・仕込む蕎麦は、すべて会員さんによる手打ちです。
     (2)会場作り及び、片づけ・・・イベントの前後が、もっとも蕎麦のことを知るチャンス、色んな意味で勉強になります。
   4.その他
     (1)ボランティア団体ですので、会費等は一切ありません。
     (2)蕎麦粉、割粉、打粉などは、会員価格でお分けしてます。
     (3)定例会開催時には、蕎麦打ちの勉強会と題し、昼食会も実施しています。
   5.連絡先
      「話しだけでも聞いてみようかな」とか「ちょっと、覗いてみようかな!」など、気軽に連絡入れて下さい。


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