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宮城の四季
2005 AUTUMN 秋
秋です。
紅葉の季節です。
宮城の美しい大自然が真っ赤に燃える秋がやってきました。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、行楽の秋。
2005年の秋の思い出がいっぱいになるよう祈っています。

◆ころ柿作り体験ツアー  
◆360度大パノラマの面白山  
◆8時間行程の大東岳  
◆秋保・二口渓谷の滝巡り  
◆カモシカと出遭った禿岳登山  
◆秋の船形山(御所山)に登山して
 
◆秋の南蔵王連峰は雨でした  
◆薬莱山登山と”やくらいべごっこまつり”  
◆黄金色に輝く収穫の稲穂
  
◆秋を彩る真紅の彼岸花  
◆薬莱山のコスモス畑  
◆蔵王とペンション&レストラン『峠』の別荘  
■ころ柿作り体験ツアー(05.11.27)                  このページのトップへ 

11月27日、丸森町耕野地区で開催された「ころ柿作り体験ツアー」に参加していました。
去年初めて参加したイベントでしたが、干し柿のできばえが良かったことから今年も参加してきました。
あんぽの里として有名な耕野地区は柿の収穫も終盤を迎えていました。耕野地区を散策した後、ころ柿作りに挑戦しましたが、写真とともに感想を徒然なるままにに掲載しました。

★徒然なるままに:ころ柿作りに挑戦して


■360度大パノラマの面白山(1,264m)(05.11.05)         このページのトップへ

11月5日、「天童高原キャンプ場を登山口とする面白山(1264m)に登ってきました。
面白山は宮城と山形の県境に位置する山ですが、宮城県側から登るルートは小東岳の縦走ルートしかなく天童まで車を走らせて行ってきました。初めて登った山でしたが、360度の大パノラマの山頂は登山の醍醐味を存分に味わうことが出来ました。その感想を宮城の四季・宮城の山々、徒然なるままにへ「360度大パノラマのおもしろやま」と題して綴っています。

■8時間行程の大東岳(1365.6m)(05.11.03)             このページのトップへ

11月5日、好天に恵まれた晩秋の大東岳(1,365.6m)へ行ってきました。船形山で出会った大学の先生からお誘いを受け学生3人とともに計5人で登山して来ました。二口渓谷の登山口から表コースを登ることにしました。「鼻こすり」と言われる程の険しい登りもありましたが、どうにか山頂に到着。山々の雄大さに感激してきました。帰りのルートは樋の沢小屋まで下る裏コースをとおり延々8時間行程の登山になりました。二口温泉でゆっくり温泉に入り疲れを癒してきました。登山後の温泉もまた格別で併せて爽快感も味わってきました。その感想を宮城の四季・宮城の山々、徒然なるままにへ「8時間行程の大東岳」と題して綴っています。


■秋保・二口渓谷の滝巡り                              このページのトップへ

10月29日、秋保温泉郷の近くにある秋保大滝と二口渓谷にある姉妹滝、白糸滝、白糸の滝付近にある無名の滝巡りをしてきました。
秋保大滝は日本の三名瀑布の一つで、55mの高さから、名取川の全水量が、幅6mの滝となって一気に流れ落ちるさまは、壮観です。国指定天然記念物の姉滝は、すぐ近くの妹滝とあわせて「姉妹滝」と呼ばれています。白糸の滝は落差40mで枯れているときもあるそうですが一筋の糸のように流れる滝は見事でした。雨量の多い時の滝も壮観だろうと思ってきました。国指定名勝となっている高さ80m〜150m、絶壁が3qにわたるという磐司岩にも行ってきました。秋の紅葉は見頃を迎えていて素晴らしい景観でした。

秋保大滝 姉妹滝の妹滝 磐司岩 白糸の滝 無名滝
◆カモシカと出遭った禿岳登山(1261.7m)                    このページのトップへ

10月24日、紅葉の禿岳(1261.7m「)に登ってきました。
禿岳は奥羽山脈の中間に位置し鬼首地区の秀峰でアルプス的景観を楽しめる山です。
初めて登った山でしたが、最高のアクシデントがあり思い出に残る山になりました。
7合目の尾根を歩いている時ですとカモシカと出遭いました。驚きのあまりカモシカとわかるまで数秒かかりました。その感想を宮城の四季・宮城の山々、徒然なるままにへ「カモシカと出遭った禿岳登山」と題して綴っています。
◆秋の船形山(御所山)(1,500m)に登山して                   このページのトップへ 

10月16日、秋の船形山(1,500m)に登ってきました。
船形山は宮城県と山形県の境に位置する秀峰です。
船形山という名前の由来は宮城県側から船を伏せたように見えることから船形山と言い、山形県側からは御所山と呼び山頂には御所神社があります。それぞれにいわれのある山のようです

船形山登山の感想を徒然なるままに「秋の船形山(御所山)を登山して」と題して写真を掲載しながらしたためています。

◆秋の南蔵王連峰は雨でした。                            このページのトップへ

10月8日、蔵王連邦南屏風岳へ行ってきました。
朝起きて蔵王連邦を眺めると不忘山の頂がくっきりと見えたことから急遽蔵王登山の計画をたてました。
去年の10月頃に烏帽子岳と不忘山を登山したことがあったことから今年も行きたいと思っていました。
山の天気は変わりやすく秋の南蔵王は雨でした。
南屏風岳までの縦走の感想を徒然なるままに「秋の南蔵王連峰は雨でした。」と題して写真を掲載しながらしたためています。


◆薬莱山(553.1m)登山と”やくらいべごっこまつり”                このページのトップへ    

10月9日、加美富士(神富士)と言われる薬莱山の登山と麓で開催された“やくらいべごっこまつり”に行ってきました。
薬莱山周辺には荒沢の水芭蕉、秋の漆沢ダム、薬来高原のコスモス畑を度々訪れていたことから一度は登ってみたいと思っていました。
感想を徒然なるままにへ「薬莱山登山とやくらいべこっこまつり」と題して写真とともに掲載しています。

◆黄金色に輝く収穫の稲穂(05.10.06)                       このページのトップへ

黄金色に輝く稲穂。今、稲の刈り取りが急ピッチで行われています。最近、天候も悪く刈り取りにもタイミングが必要です。。
店頭には新米も出始めました。県内の稲は台風の影響も少なく例年よりも良いようです。
先日、精米したばかりの新米をご馳走になりました。古川市誕生の”ひとめぼれ”でした。
美味しかったのは言うまでもありません。精米したばかりの新米なんて贅沢そのものでした。

◆秋を彩る真紅の彼岸花(05.10.06)                       このページのトップへ 

古川市小野に羽黒山公園があります。そこの斜面にある彼岸花が見頃を迎えています。
赤絨毯のように一面真っ赤に染まっている様子は別世界のようです。
地元のお年寄りが公園の下草狩りや清掃をして丹精込めて手入れをしてきた結果なそうです。
秋を彩る真紅の彼岸花に心を癒されてきました。

◆薬莱山のコスモス畑(05.10.04)                         このページのトップへ

薬莱山の裾野に広がるコスモス畑に行ってきました。
10uの広大な敷地に約400万本のコスモスが咲き乱れるというコスモス畑です。
今年は例年よりも開花が遅く2分から3分咲きでした。今月の中旬頃が見頃になるようです。
高原の風を受けて揺れるコスモスに秋の音連れを感じてきました。
澄み切った青い空と白い雲、赤やピンクのコスモスのコントラストは美しかったです。
高原の芝生に寝転んで過ごす時間はピクニックにぴったりの場所です。

◆蔵王とペンション&レストラン『峠』の別荘(05.09.23〜24)        このページのトップへ 

9月23日、1泊2日で蔵王に行ってきました。
宿泊先は、蔵王エコーライン入口にあるペンション&レストラン『峠』の別荘でした。
去年の春、『峠』の手打ちそばを食べて以来、『峠』の岩風呂温泉付き貸し別荘に一度は泊まってみたいと思っていたところでした。その念願がかないました。
『峠』の夕食は「鴨鍋」と「馬刺し」がメイン料理でした。どちらも栄養満点で久々に旅館の美味しい料理を堪能してきました。
夜の岩風呂温泉もまた格別でした。林の暗闇の中の別荘、広々とした窓ガラスを通して遠くに点在する家の光、静かな時間が過ぎていきました。
次の日は、刈田岳から日の出を見るため午前5時起きで蔵王山頂へ行ってきました。残念かな生憎の天気でガスがかかりご来光を拝むことができませんでした。刈田岳駐車場には早い時間にもかかわらず数台の車が停まっていました。刈田岳や熊野岳に登る登山客の車のようでした。
蔵王山麓はすすきの穂が風に揺れ秋の気配を感じさせてくれました。
紅葉はこれからですが気温が下がると一気に秋が深まることでしょう。今年もまた蔵王連峰を制覇して紅葉狩りを楽しみたいと思っています。