炭水化物 ダイエット

 
 

・胃腸の長さに注目
日本人は、ちょっと前まで胴長・短足でした。肉食文化の欧米人は胃腸が短いから、胴が短く足が長く、野菜や穀類中心の日本人は、腸が長いから胴長だったのです。

というのは、草食動物にとって穀類や野菜は食物繊維が多く、腸でゆっくり消化する必要があります。また肉類は腸内に長く留まっていると腐ります。腸の長い日本人が、自分のカラダの許容量以上に肉類をとってしまうと、腸の中で腐敗が進み、有害ガスを発生し、ガンやアレルギーなどカラダに病気を引き起こす活性酵素を増やしてしまうのです。

・消化酵素に注目
ヒトの消化酵素の特徴は、アミラーゼ(デンプン分解酵素)の活性が高いこと。つまり、ヒトにとって、穀類や芋類などのデンプンを含んだ食品が重要だと考えられます。欧米でも伝統的な食事は植物性食品が主体で、今日のように肉を多く食べるようになったのは、19世紀の後半と言われています。

今でも狩猟による食生活をしている民族でも、多くは芋類などのでんぷん質を主食としています。とうもろこしと、豆、かぼちやなどのでんぷん質を中心に限られた食品しか食べない民族もいます。

こうした食性から見ても、本来ヒトはでんぷん質を主食としていたと思います。当然長い歴史の中で気候風土に合わせて変化している民族もいるのですが、ここではお話が長くなるので詳しく述べません。



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