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2007年

8月26日
も〜さん花火に現る

コバ校長より電話が入る。も〜さんが、今年も大曲の花火を見にチャリダーで函館を出発したという。今回は、ねぶた祭りで一緒になった野宿倶楽部の人も一緒にくるという。
当日、コバ校長からメールで居場所を教えてもらって会場でも〜さん達と再会。も〜さんは、すでにビールのせいか、日焼けのせいかわからない程、真っ赤な顔をしていた。「タカちゃん」という野宿倶楽部の子も一緒に、一番条件の良い通路に陣取っていた。“はたけ”おじさんは親戚が一緒だったので、桟敷に荷物を置いてからそこに来るつもりで一旦分かれる。
ところが、“はたけ”おじさんの桟敷は端っこの方で遠い。河川敷は広いので会場の中だけでも結構歩く。
ようやく場所を見つけてビールで喉を潤し、ひと段落。しばらくしてからコバ校長達の所へ料理とビールを持って行くが、見当たらない。

そのうち花火が始まってしまったので、繋がらないだろうと思っていた携帯でコバ校長に電話すると、繋がった。オンタ教頭の所へいるらしい。又歩くのが面倒なのと、又明日にでも会えると思い引き返す。
いつもの事ながら大会提供花火はすごいの一言。一度見たら病みつきになります。(も〜さんもその内の一人?)

翌日、コバ校長より連絡が入り、も〜さんとタカちゃんがいるので、夕方コバ校長のゲストハウスに集まるという。せっかく集まるのだからと、“はたけ”おじさんとカトウは自宅で燻製の下準備をする。午後からカトウとも〜さん達とスパ仙で買出しするが、タカちゃんはスパ仙の広さにびっくりしていた。たくあんの漬物「いぶりがっこ」が気に入ったらしく、お土産に買い求めていた。そういえば、「いぶり学校」は「いぶりがっこ」をもじった燻製の会だったなぁ。・・・
今回は簡単に出来る鳥の手羽・手元の燻製とくん玉をカトウと作る。燻製道具はカトウのお手製の電気式のものを使う。
今回の鳥は、漬け込み時間が少ないので(漬け込み3時間程度)、事前に念入りにフォークで串刺しにして穴をあけた。殺菌は電子レンジを使う。(7分程度の暖め)扇風機で乾かして、いよいよ燻製開始。
買い物をしている間、燻製した。

扇風機と電子レンジを使用した「手早く出来る簡単燻製」は、様々試した中で一番簡単に出来たもの。
タカちゃんも扇風機での燻製の乾燥を手伝ってくれた。も〜さんも美味しそうに鳥とくん玉をパクパク食べてくれた。タカちゃんはこんな美味しい燻製は初めて食べたと言って くれ、作った甲斐がありました。
料理はいつものカトウ板長ということでご馳走が並び、それと焼き係りのコバ校長は秋刀魚の炭火焼きの極意を見つけたらしく、2回目の秋刀魚は本当に美味しかった。

楽しい宴会は遅くまで続いたのでした。